お勤め等で、日中に法律相談をすることが難しい方にも、お気軽に法律相談をご利用いただけるよう、
東京虎ノ門オフィスでは18時以降の夜間法律相談を実施しています。
事前予約制ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。初回相談は無料です。
相続財産の調査、おまかせ下さい!
私はこれまで、数多くの相続財産調査のお手伝いさせて頂いており、相続人の方にご納得頂けるような正確かつスピーディーな対応を心がけています。
相続財産が明かされておらず不安な方や遺産分割協議をご検討の方は、是非一度ご相談下さい。
相続財産の調査は、遺言や遺産分割と同様、相続関連のお悩みとして頻繁にご相談頂く内容の1つであり、故人の遺産を相続する際「どのような財産がどのぐらいあるのか?」を調査する作業です。
相続財産には、金銭だけでなく、土地や家などの不動産も含まれるケースがあるため、それらの資産を適切に洗い出し上で、適切に評価する必要がありますこの作業には,専門家の知識が必要不可欠です。
また、「預貯金」の調査は、相続財産調査を行う上で、極めて重要です。
特に、近年では、亡くなった方の同居人が、預貯金の使い込みをしたことで、預貯金が想定していたよりも少なかったという問題が増加しているように思われます。
このことから、預貯金の相続財産調査を行う場合は、残高だけでなく、取引履歴もチェックすることで適正な支出か否かを法的な観点から分析することが重要です。
マイナスの財産に対する対応も可能です
相続財産には、預貯金や不動産だけでなく、借金も含まれるため注意が必要です。
借金などの債務はマイナスの相続財産であり、相続すると損をしてしまうおそれがあるため、相続放棄などの手続きを迅速に行わなければいけません。
相続放棄手続きは、原則として自己のために相続の開始があったことを知った時から3ヶ月以内に手続きを行う必要があるためです。
ご依頼者様にかかる費用の負担や労力を考えると、早期に手を打つべきでしょう。
故人に借金があるかわからない場合、特に厳正かつ迅速な調査が求められます。
故人・遺族のための資産把握をお手伝いします
相続財産を正しく洗い出せていない場合、相続人間での迅速かつ適正な遺産分割に支障が出ることが想定されます。
相続人である配偶者や子どもに自らの財産の全てを伝えているケースは少ないように感じられます。
その結果として、故人の財産を完全に把握している相続人はあまり多くないと感じられます。フェアな遺産分割のためには、相続財産を正確に把握する必要があります。
また、財産を正確に把握できていなければ、税務署への申告に間違いが生じてしまうため、相続税を追加徴税を迫られる可能性があり、注意が必要です。
亡くなったお身内におかれましても、遺族がこのような事態になることは望まれていないはずでしょう。
しっかりとご遺族の方が故人を弔い、見送るためにも、遺産問題をクリアにするお手伝いをさせていください。