遺産分割協議でお悩みの方ご相談ください
当事務所にいらっしゃるご相談者の中で、相続に関して多いお悩みは、遺産分割協議についてです。
相続問題は、比較的長期化しやすく、当事者の数も多いことから、紛争が複雑になることも多いです。
事件が終わった後も親族関係は存在する以上、できる限り当事者全員がある程度は納得する解決を目指すべきといえます。
私は、相手の納得を得た合意形成をしつつ、ご依頼者の利益を最大化できるように尽力いたします。
ご依頼者が納得のいく結果を得るためには、法的な主張で相手方を納得させることも必要となります。
相続問題に幅広く対応しています
相続問題は遺産分割協議以外にも多くの相談が寄せられています。
- 遺言書
- 相続財産調査、相続人調査
- 相続放棄
- 遺留分侵害
- 寄与分
これらすべての問題に幅広く対応可能です。
相続についてお悩みを抱えていたら、当事務所までご相談ください。
相続問題を弁護士に相談するメリット
相続問題は感情的な対立と、法律の解釈等理屈の対立、2つが入り交じる場合があります。
弁護士に相談いただければ、どちらの面でもお役に立てるでしょう。
もともと良好な関係ではないため相続で揉めるということももちろんありますが、今まで仲良くしていたが相続を機に対立してしまうということもあります。
感情的に対立してしまった相手と交渉することは精神的な負担が大きいでしょう。
弁護士に依頼していただければ、精神的に大きな負担となる交渉を一任いただけます。
もちろん感情面だけではなく、法律的な観点からも議論を整理し、相手を説得することを目指します。
弁護士に依頼していただければ、感情面でのサポート及び法的な観点からの戦略立案をさせていただき、ご依頼者の主張が認められるように尽力いたします。
さまざまな業務に対応してきました
弁護士のキャリアの最初は顧問先である損害保険会社からの依頼される交通事故の示談交渉、顧問先である中小企業の相談や訴訟対応に関与していました。
弁護士2年目と3年目は、企業内弁護士をしており、契約書チェック(日本語・英語)、独禁法・下請法に関する分野、人事労務に関連する相談対応を担当していました。
企業内弁護士時代は、大きな組織が意思決定をするプロセスを中から見れたことが貴重な経験でした。
案件ごとに決裁者が異なるため、誰とどのような調整をして、合意を形成すればよいかを考えながら仕事を進める必要がありました。
弁護士4年目からは東京で働いており、インターネットプロバイダー側の依頼を受けて発信者情報開示請求にかかる仮処分の対応等も多く経験しました。また、国選弁護人など刑事事件を多く担当していた時期もあります。
現在は独立して、個人から法人まで幅広いお悩みをサポートしています。
弁護士としての心構え
弁護士としていくつか職場を経験しましたが、個人であれ会社であれ向き合うべきは人であるという点は常に一緒だと感じています。
相手が何を考えているのか理解して、コミュニケーションを重ねていく中で信頼関係を築いていくことが大切だと感じています。
そのため、肝心な話をしていただくためには、こちらから効率よく質問をすることよりも、安心して話していただける関係性を構築することのほうが重要であるとも考えています。
弁護士に相談する内容は、多くの人が積極的に話したい内容ではないでしょう。
限られた時間であっても丁寧な対応を心がけて、信頼関係を築き、話しやすい環境を整えます。
ご依頼者の期待に応えたい
弁護士に相談する内容の多くは、人生がかかった大きな決断が多いでしょう。
数ある法律事務所の中から当事務所あるいは私にご相談いただいたからには、そのご縁を大切にして、ご依頼者の気持ちにこたえたい思いがあります。
少しでもいい結果を出して、ご依頼者に満足いただけるように、尽力いたします。