
親族・親戚間の遺産争い・兄弟間での遺留分の争い・相続放棄による争い・遺言書に起因する争いなど、遺産相続トラブルが発生した際に、専門家に相談したくても費用がネックになり、自分で解決しようとして余計に問題がこじれてしまうというケースが多くあります。
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KL2021・OD・157
「終活」の一環で、“エンディングノート”を作りたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?遺言書とは違ってエンディングノートの書き方に決まりはありませんので、あなたの自由に書くことができます。
相続弁護士ナビが2020年9月に15歳以上の男女1000人にアンケートを行ったところ、「終活をしている」または「終活をしてはいないが興味はある」と答えた人が514人でした。全体のうち約半数は、終活について関心を持っていることが分かります。
しかし、エンディングノートを書こうと思っても、「何を書いたらいいんだろう?」「どのノートを選べばいいの?」と、書いていく上で気になることが色々あるでしょう。
そこでこの記事では、エンディングノートに書いておきたい内容と書き方例をご紹介します。
【注目】エンディングノート作成に際して、 遺産を適切に遺したい方へ |
エンディングノートは、遺されたご家族に対して伝えたいことを自由に書き留めておくことが可能ですが、遺産を希望通りに遺すためには、法的に効果のある遺言書が必要です。
ご自身が亡くなられた後に家族間で不要なトラブルを起こさないためにも、遺言書に詳しい弁護士に相談してみましょう。 |
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【迷っている方へ】弁護士に相談するとどんな風に相続問題が解決する? |
エンディングノートとは、終末を迎えるにあたって、残された家族に対しご自分の考えを伝えることや、残りの人生をよりよいものにするために使われます。例えば、ご自分の終末医療に対する考え方や財産処理に対する思い、残りの人生で達成したいことなどを記録することが多いようです。
このエンディングノートは遺言書ではなく、単に亡くなられる方の考えや内心を記録しておくものに過ぎませんので、法的な力はありませんし、作成に当たっての法的なルールもありません。そのため、以下のようにご自分の好きな方法で作成しましょう。
なお、遺言書を作成する場合には、正しい書き方でないと効力を発揮しないため、詳しくは以下記事をご覧ください。
エンディングノートの主な役割は、「自分が死んだ後または死の間際に当たって家族に自分の思いを伝える」ことです。
下記に挙げた内容はあくまで一例です。使用するエンディングノートによっては項目が用意されていることもありますので、何を書けば良いかわからない場合には項目が用意されているノートを使用するのも一つの方法です。
自分の生年月日や住所、本籍地を書いておけば誰が書いたものかが一目瞭然です。それに加え、自分の好きな食べ物や趣味などを書くことで、新しい自分の発見につながるかもしれません。
また、介護をする人がエンディングノートを見て好みや趣味を把握するという使われ方もありますので、できる限り多く、詳細に書いておきましょう。
【書き方の例】
名前 |
姓 相続 名 太郎 |
生年月日 |
西暦 19○○ 年(大正・昭和・平成 ○○ 年) ○○ 月 ○○ 日 生まれ |
住所 |
郵便番号 〒160-0023 東京都新宿区西新宿 0-0-00 |
本籍地 |
郵便番号 〒160-0023 東京都新宿区西新宿 0-0-00 |
血液型 |
O 型 |
※こちらの表は右にスライド可能です。
趣味 |
|
特技 |
|
好きな食べ物 |
|
携帯電話やPC、その他ご自身が契約しているものや、パスポート・運転免許などに記載されている個人情報について、わかる範囲で書いておくとご家族は助かるでしょう。
契約サービス |
契約者名 |
ID |
パスワード |
支払い方法 |
スマホ |
相続 太郎 |
○○○○○○ |
□□□□□ |
クレジットカード |
インターネット |
相続 太郎 |
○○○○○○ |
□□□□□ |
クレジットカード |
ガス |
相続 太郎 |
○○○○○○ |
□□□□□ |
銀行引き落とし |
※こちらの表は右にスライド可能です。
ペットを飼っている場合は、残されたペットのためにも、
など、なるべく多くの情報を書いておきましょう。
【書き方例】
ペットの名前 |
チビ |
年齢 |
14歳 |
ペットの種類 |
柴犬 |
好きな食べ物 |
鹿肉 |
かかりつけ医の住所 |
〒160-0023 東京都新宿区西新宿 0-0-00 |
認知症などで判断能力が低下したり、意識不明・重篤な状態になったりした場合のために、アレルギーや持病、常用薬などについても書いておきましょう。
また、延命治療を希望するかどうかも書いておいてもよいかもしれません。延命治療は家族に難しい判断を強いることになるので、書くだけでなく話し合いもしておくほうがよいかもしれません。
【書き方例】
アレルギー |
有 ☑ (そば粉) 無 □ |
持病 |
有 □ 無 ☑ |
常用薬 |
有 □ 無 ☑ |
延命治療 |
希望する □ 希望しない ☑ |
臓器提供 |
希望する ☑ 希望しない □ |
※こちらの表はスライド可能です。
葬儀の規模や参列してほしい方、喪主を任せたい方などについて書いてもよいかもしれません。遺影に使ってほしい写真や一緒に棺に納めてほしいものなどがあれば、こちらも書いてもよいでしょう。
お墓をお持ちの方は、寺院や霊園の住所・連絡先も書いておきたいですね。
【書き方例】
葬式の規模 |
「一般葬」☑ 「家族葬」□ 「一日葬」□ 「直葬」□ |
|
遺影 |
有 □ 無 ☑ 保管場所( ) |
|
納骨してほしい寺院・霊園 |
寺院名・霊園名 |
○○霊園 |
所在地 |
東京都新宿区西新宿〇―○―○ |
|
連絡先 |
080-○○○○―○○○○ |
※こちらの表はスライド可能です。
現金、預貯金、不動産、有価証券などの相続財産を整理しておくのも有用です。加入している生命保険や受取人なども書いておいてよいかもしれません。ただ、後々のトラブルを避けるために、書くのであれば正確に書きましょう。
また、借金も相続財産となるためあわせて書いておきましょう。
【書き方例】
金融機関名 |
○○銀行 |
支店名 |
○○支店 |
預貯金の種類 |
○○預金 |
口座番号 |
○○○○○○ |
口座名義 |
相続 太郎 |
口座の種類 |
○○ |
連絡先 |
080-0000-0000 |
通帳・印鑑の保管場所 |
引き出しの中 |
保険の種類 |
○○保険 |
保険会社 |
○○会社 |
連絡先 |
080-0000-0000 |
証券番号 |
○○○○○○ |
契約者名 |
相続 太郎 |
受取人 |
相続 花子 |
保険証券などの保管場所 |
引き出しの中 |
「エンディングノート」と「遺言書」は似ているようで、異なります。遺言書は被相続人の財産処分について法的効力のある書面です。そのため、作成方法や記載内容について法律上のルールがあり、このルールから外れれば法的効力が失われます。他方、エンディングノートは基本的には法的効力のあるものではありませんので、このようなルールもないのです。
もし、エンディングノートとは別に遺言書がある場合は、その旨を記載しておくと混乱を避けられるかもしれません。
【書き方例】
遺言書の有無 |
有 ☑ 無 □ 保管場所( 引き出しの中 ) |
種類 |
自筆証書遺言 ☑ 公正証書遺言 □ 秘密証書遺言 □ |
※こちらの表はスライド可能です。
【注目】エンディングノート作成に際して、 遺産を適切に遺したい方へ |
エンディングノートは、遺されたご家族に対して伝えたいことを自由に書き留めておくことが可能ですが、遺産を希望通りに遺すためには、法的に効果のある遺言書が必要です。
また、遺言書は、相続人の間で無用な争いを減らしたり、遺産分割方法で悩む手間を省ける、法定相続人に該当しない人にも財産を遺せるなど、メリットが沢山あります。
ご自身が亡くなられた後に家族間で不要なトラブルを起こさないためにも、遺言書に詳しい弁護士に相談することで、ご自身の希望を叶える遺言書を適切に作成しましょう。 |
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【迷っている方へ】弁護士に相談するとどんな風に相続問題が解決する? |
自分の親族や親しい友人の連絡先を書いておきましょう。死後に連絡してほしい場合には、そのことを記載しておくとご家族も助かります。
【書き方例】
氏名 |
住所 |
連絡先 |
訃報の有無 |
相続 花子 |
東京都新宿区西新宿 0-0-00 |
090-○○○○-○○○○ |
有 |
相続 次郎 |
埼玉県川口市 0-0-00 |
090-○○○○-○○○○ |
有 |
相続 三郎 |
埼玉県戸田市 0-0-00 |
090-○○○○-○○○○ |
有 |
※こちらの表はスライド可能です。
普段は伝えにくいような感謝の気持ちや懐かしい思い出など、家族に残しておきたいメッセージを書いておきましょう。写真などを一緒に貼っておくと、より鮮明に思い出が蘇るのではないでしょうか。
【書き方例】
花子さんへ |
結婚してから随分と時が経ちましたね。今までさんざん苦労や迷惑をかけてしまいました。そんな私に愛想を尽かさず支えてくれて本当にありがとう。心から愛しています。 |
あまり人には見られたくない内容や、重要な暗証番号やパスワードなどを記載している場合には、簡単に見つかるような場所に保管すると危険です。しかし一方で、エンディングノートが必要となった場合にすぐに見つけられないようでも困ります。
そのため、エンディングノートを書き終えたら、信頼できる親族にエンディングノートの存在を伝えておきましょう。相続財産についての細かい内容は、エンディングノートとは別に遺言書を作成し保管しておくとよいでしょう。
今回の記事では、エンディングノートの書き方の具体的例をいくつか紹介しました。
エンディングノートにはたくさんの項目があり、すべてをまとめて書こうとすると大変でしょう。そのため、まずは取りかかりやすい項目から書いてみてください。
エンディングノートの作成はもちろん義務ではありません。しかし、誰にでも日頃言えない大切な方への感謝の気持ちがあるはずです。自身が亡くなってしまってはその思いはもう届きません。伝えておきたいことを死後に残す意味があるのです。今までの人生や家族との大切な思い出を振り返りながら書いてみてはいかがでしょうか。
【注目】エンディングノート作成に際して、 遺産を適切に遺したい方へ |
エンディングノートは、遺されたご家族に対して伝えたいことを自由に書き留めておくことが可能ですが、遺産を希望通りに遺すためには、法的に効果のある遺言書が必要です。
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⇒ 何かあった時に遺産を残せる遺言書を作りたい方は確認しておきましょう。 |
相続トラブルを解決し遺産を多く受け取る方法とは? 相続トラブルで一番多い金額は5,500万円以下です。 これは相続トラブル全体の約75%にあたり、さらに1,000万円以下だけに絞って見ても、全体の32%を占めています。 相続トラブルはお金持ちや、ましてテレビの出来事では決してないのです。 <参考資料:平成25年度司法統計> さらに、下の表を見ると遺産分割調停、すなわち遺産分割トラブルが右肩上がりで増えてきていることがわかります。 <参考資料:平成25年度司法統計> 相続における自己解決と弁護士介入の違いとは? 相続するのはあなただけではありません。相続人の平均人数は3名程度です。 <参考資料:国税庁 統計年報> 相続人が多いほど、相続トラブルが発生しやすく複雑になるのは避けようのない事実です。 トラブル回避のために重要なのは、早めに専門知識のある第三者を介入させることです。一般的に専門知識を持つ代表格といえば相続問題を得意とする弁護士です。 弁護士を介入させると費用が高くつくイメージがありますが、結果的にはトラブルを解消できるだけではなく、相続面でも優位に働き、金銭的にもメリットを得られることが多くなります。 相続トラブルの解決が得意な弁護士を探す 初回の面談相談無料・休日/夜間対応可能の事務所も多数掲載 北海道・東北 関東 北陸・甲信越 東海 関西 中国・四国 九州・沖縄 相続に強い弁護士の選び方と相続相談の具体例 相続に際し、雇うのは弁護士なら誰でもいいというわけではありません。 1、相続が得意な弁護士を選ぶ 相続トラブルの解決実績が豊富だったり、相続問題に注力していたりする弁護士を選びましょう。 例えば、医者に「内科」「外科」「皮膚科」「耳鼻科」…と専門分野があるように、弁護士にも「相続」「離婚」「借金」「企業法務」…といった得意分野があります。 相続があまり得意でない弁護士に依頼しても十分なメリットを受けられない可能性があるため、相続を得意とする弁護士に依頼することが大切です。 2、初回相談料の安い弁護士を選ぶ 初回相談は自分と相性の良い弁護士を選ぶチャンスですので、1件だけではなく複数と話をしてみましょう。 件数を重ねるために初回の相談料を必ず確認しましょう。(相談無料〜3000円程度をオススメします) 3、近隣の弁護士を選ぶ 相続の弁護士は全国対応していることも多いのですが、やはり対面での関係性構築や急な事態に対応できる近隣の弁護士事務所が最善策といえるでしょう。 相続で弁護士が介入するデメリットは、あまりありません。 あえて挙げるなら、依頼に費用がかかる点でしょうか。 しかし、以下の費用対効果の例をご覧いただけば、実際には費用がデメリットとはならないことが、おわかりいただけると思います。 不公平な遺言書に対し弁護士を通じて遺留分を主張した例 3,000万円の遺産を遺して親が世を去った。全財産をほかの相続人に相続させる旨の遺言書があり、このままでは自分は一切遺産を受け取ることができない。 弁護士に依頼した結果 遺留分侵害額請求により、自分の遺留分割合である8分の1の遺産を受け取ることができた。 費用対効果 自分が受け取ることができた遺産は375万円。弁護士費用は84万円。そのまま泣き寝入りしていれば1円も受け取ることができなかったが、結果的に弁護士費用を差し引いても291万円を手にすることができた。 また、相続トラブルに関しては、初期費用(着手金)はかかるものの、費用の大部分は成果報酬方式です。 簡単かつ早急に信頼できる弁護士を選ぶ方法 どれを選んでいいかわからない場合は、相続トラブルを選んでくされば対応できます。
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何かと相続トラブルに発展するのは遺産の割合に不満がある・納得いかないケースです。
例えば、下記などが該当します。
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・揉めたくないので、泣く泣く遺産の配分に納得した
・遺言書に他の兄弟姉妹に遺産を多く渡す旨が書かれていた
遺産相続では法定相続分といって、民法で定められている割合の通りに遺産を公平に分割しましょうという一応の定めがありますが、生前に被相続人(亡くなった人)の介護をしていた、被相続人の事業を手伝っていれば寄与分という制度で多くの財産をもらう権利があります。
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その場合、弁護士に相談することで法的な観点から主張をしてくれますし、トラブルになっている場合はその仲裁に一役買ってくれるでしょう。
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