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不動産、非上場株式の相続問題に自信があります
私は、2007年に弁護士登録以来、二次・三次相続まで発展しており相続人が30名を超えていたり、遺産総額が20億円を超えているような大規模案件など、多種多様な相続問題を取り扱ってまいりました。
依頼者の皆様からいただく感謝の声が私の励みともなっています。
代理人としておまかせいただければ、遺産分割や遺留分の交渉のストレスが大幅に軽減されます。
私がとくに得意としているのは、遺産に不動産、非上場株式が含まれる遺産分割案件、遺留分侵害額請求案件です。
預貯金や上場有価証券など価格が明確な財産と異なり、不動産や非上場株式は、その価格について大きくブレが生じ、利害が対立します。
相続人の間で不動産価格の折り合いが付かない場合には、遺産分割方法を代償分割ではなく、換価分割(第三者に売却してお金で分ける)として、価格の争いをなくしたりする方法が考えられます。
また、非上場株式の分割方法によっては、会社の支配権に異動が生じ、経営支配のパワーバランスが崩れることがあります。
単純に法定相続分で分けてしまうと、会社経営に興味のない株主が株式を保有することになり、安定的な会社経営が難しくなります。
安定的な会社経営を確保するためにどのように分割するか、また株式の保有を希望しない相続人はどのように換価していくかといったご相談をお受けしています。
このような問題を解決するためには、相続法(民法)の知見はもちろんのこと、不動産評価の手法や不動産取引実務、会社法、株価算定の手法、相続税、金融商品、資産運用の知識、ファイナンシャルプランの考え方など幅広い知識、経験が必要です。
私は、社会保険労務士資格、2級FP技能士資格を保有しており、相続法に限らずさまざまな分野の研鑽を積むように日々努力しております。
こうした知見をベースに、ご相談者様に最適な解決方法をご提案できると考えています。
ご相談時には、丁寧にお話をお聞きしたうえで、解決すべき課題を明らかにして、解決までの道筋をご提案させていただきます。
解決までの道筋が見えるだけでも安心です。まずはお気軽にご相談ください。
こうしたご相談は当事務所へお任せ下さい
- 調停の申立てをされてしまった
- 相手方が弁護士を立ててきた
- 遺産の株式・不動産の評価額、評価方法が分からない
- 遺産総額が高額で、相続税の申告が必要になりそうだ
- 会社を経営しており、株式を分散させずに引き継ぎたい
- 同族会社だが、会社法上の手続が適切に行われていない
- 共有の不動産の処分に困っている
- もう自分1人では対処しきれないため、代理人弁護士を探している など
他士業、他業種と緊密に連携し、相続問題をトータルで解決
相続税については税理士と連携しながらサポートにあたったほうが望ましく、遺産に不動産が含まれる場合は、税理士のほか、不動産登記については司法書士と連携しながらサポートするほうが、依頼者様にとっての満足度も高くなると考えられます。
また、不動産を適正価格で評価、売却するために不動産鑑定士、不動産仲介業者との連携があると心強いです。
当事務所にご依頼いただけると、必要に応じてこうした他士業、他業種の方々と一つのチームを作り、依頼者様の相続問題をトータルで解決まで導くことが可能です。
他士業、他業種の方々からのご紹介案件が多いのも当事務所の特徴です。
遺言を書いてみませんか。
遺産分割のお客様に対して、遺産分割事件の終了後に、遺言の作成をお勧めすることがあります。
これは、もし被相続人の遺言があれば、相続人は遺産分割協議をしなくてもよかったからです。
いくら相続人の仲がよくても、遺産分割の話し合いをしてみると、利害が対立してしまって、話し合いがスムーズに進まないことがあります。
そこで、私は遺言を作成することを強く推奨しています。
もともと遺産は被相続人の所有物なのですから、遺産を「誰に・何を・いかなる割合で・どのように」分配するかは被相続人本人が決めておくべきことです。その意思を反映し、実現させるのが遺言です。
そして、遺言があれば相続人は基本的にはそこに書かれた内容どおりに遺産を分配しなければなりません。
持ち主がそのように処理して欲しいと言っているのですから当然ですよね。
残された相続人は、話し合いをしなくて良いことになります。
したがって、相続人の間の対立を防止することができるのです。
【無料面談実施中】明確な見通しを弁護士よりご提案致します
当事務所では、解決すべき課題を明確にし、丁寧にご相談をお伺いするためにも、面談にて相談をお聞きしております。
お電話・メールにてお問合せを頂ければ、面談予約の日程調整をさせていただきますのでお気軽にご連絡ください。Zoomなどのウェブ面談にも対応しております。
(※無料面談を利用したからと言って、必ずご依頼をおすすめするものではありません。)
時間外のお問合せの場合は、メールにてお問い合わせ頂くとスムーズです。
【お持ちいただくと良いもの】・ご相談内容に関する資料 ・相続相談票 ・本人確認書類 ・ご印鑑 |
これまでこうした問題を解決に導いて参りました
※クリック・タップで解決事例がご覧になれます。
- 【遺産分割】遺産に不動産、株式が含まれていた遺産分割を無事に解決に導いたケース
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【ご相談内容】
ご相談者様のお母様が亡くなり、相続が発生。
相続人は兄弟が3人でしたが、遺産(総額約2億9000万円)の中に、相談者の父(すでに他界)が創業し、ご相談者様が社長を務める非上場会社の株式及びその会社の事業用不動産が含まれていました。
不動産や株式の評価、及び分割方法で意見が対立し、任意の話し合いが困難な状況のためご相談を頂きました。【経過】
遺産分割調停の申立てを行い、相続人間の意見調整を行いました。
(1)不動産について
遺産の価値の大半を占めていた不動産(約2億5000万円)は、土壌汚染リスクもあったことから土壌汚染調査会社などを手配。
汚染調査を行い、売却可能な状態にして買い手探しも並行して行いました。
(2)株式について
ご相談者様の判断もあり、事業用不動産の売却も行うことと合わせ対処。【解決結果】
結果、すべての遺産につき調停が成立し、無事に遺産分割を終えることができました。
(1) 不動産について
不動産は無事に買い手が見つかり、売却代金を法定相続分で分ける調停を成立。
(2)株式について
事業を停止・廃業することとし、株式価値であまり対立が生じないようにしました。
- 【遺産分割協議】前妻との子へ交渉し遺産分割協議を成立させ平和的な解決へ至ったケース
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【ご相談内容】
旦那様が亡くなられ、口座から預金が下せなくなってしまったご相談者様。
解決策として遺産分割協議が必要となりました。
遺産分割協議を行ううえで、相続人の中には旦那様の前妻、その間にできた実子(Bさん)がおりましたが、Bさんとご相談者様との面識はなく、また、Bさんは前妻の再婚相手と養子縁組をされておりました。
交渉相手のBさんが面識の無い相手であることに加え、ご相談者様自身も高齢で会ったことから自ら交渉することは難しいと判断し、当事務所へ相談に来られました。相続関係図
【経過】
ご相談者様はBさんと面識もなく居場所も分からないということでしたので、弁護士が戸籍からBさんの現住所を調査しました。
その後、- 被相続人が亡くなっていること
- Bさんも相続人であること
- 遺産分割協議を行いたいので協力して欲しいこと
を記載し、お手紙を代理人弁護士名で送付しました。
【解決結果】
1通目のお手紙ではお返事はありませんでしたが、2通目のお手紙ではお返事を頂くことができました。
結果、こころよく遺産分割協議に応じて頂くこととなり、数回の交渉で無事に遺産分割協議が成立。
ご相談者様も無事に預金を下ろすことができました。
また、- ご相談者様はBさんに一目お会いしたいと思っていたこと
- 一方で、Bさんもずっと実の父親である被相続人とは会えなかったことから「写真を見たい」という希望を持たれていたこと
そこで、遺産分割協議成立後に弁護士のほうでアレンジを行い、両者にお会い頂きお話して頂く機会も設けることができました。
- 【遺産整理】故人名義になっていた不動産が含まれる遺産分割をスムーズに解決できたケース
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【ご相談内容】
Cさんが亡くなられ、遺産分割や不動産登記に関するご相談に来られたEさん。
Eさんは亡くなられたCさんの奥様で、お二人の間には身体障がい者であった娘Fさんがいました。
「自分の居住している不動産の相続登記をどうすれば良いか」
「その他の遺産分割についてどうすれば良いか」
という点でのご相談でしたが、居住不動産は数回相続が生じていたにも関わらず名義変更がされておらず、登記名義がAさん(Cさんの父で故人)のままとなっている状態でした。相続関係図
※①~④は亡くなられた順序です。【経過】
Aさんの法定相続分の異動は以下のとおりでした。
このように、Aさんの法定相続分を相続したのは、Dさん・Eさん・Fさんの3人ということになったうえ、幸い、3人には遺産取得の希望について争いはありませんでした。
また、Fさんについては、弁護士が直接意思確認を行ったところ意思能力に問題はないことが確認できました。【解決結果】
Dさん・Eさん・Fさんの遺産分割協議を調整し、遺産分割協議書を作成。
無事にAさんの登記名義人をEさんに移転し、その他の遺産についても遺産分割を行い、名義変更等を行うことができました。
アクセス
当事務所は『四ツ谷駅』から徒歩5分。ご来所頂く際もアクセス良好です。
・JR中央線・総武線各停、東京メトロ丸ノ内線、南北線
四ツ谷駅 徒歩5分
料金体系一覧
法律相談
初回相談料 |
60分 無料 |
遺産分割に関する交渉・遺産分割調停・審判
着手金 |
33万円 |
報酬金 |
33万円+経済的利益の6.6% (ただし、経済的利益が1億円を超える部分については、3.3%) |
生前対策
遺言書作成 |
16.5万円~ |
遺留分侵害額請求の交渉・調停・訴訟
着手金 |
33万円 |
報酬金 |
33万円+経済的利益の6.6% (ただし、経済的利益が1億円を超える部分については、3.3%) |
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