ご相談者様、相続人の抱える感情的葛藤の理解に重きを置いております
相続に関するトラブルの背景には、相続人同士の抱える感情的葛藤がある場合が殆どです。
それゆえ、相続に関する諸問題を解決するためには、ご相談者様の話をしっかりと膝を突き合わせてお伺いし、他の相続人に対する感情的葛藤や、被相続人に対する思い等についてお聞きしたうえで、相続人間のセンシティブな人間関係を十分理解することが必要不可欠と考えています。
相続人同士の感情面でのわだかまりに十分配慮したオーダーメイドのアプローチ策をご提案いたします
相続人同士が抱える感情的な葛藤に十分に配慮したアプローチを柔軟に考案することが本質的に相続問題を円満解決するための秘訣であると感じております。
相続問題では、例えば、遺産分割の場合、法定相続分がどのくらいであり、自分の取り分がどのくらいであるのか、遺産をどのように評価してそれをどのように処分して各相続人に配分すべきことになるのかなど、法律的な扱いや現実問題については頭では十分理解しているけれども、感情面が先行して、容易に相手方の主張を認めることが出来ないといったケースも少なくありません。
私は相続問題に第三者である弁護士として介入する際、弁護士としてだけではなく相続人同士の心理面をサポートする"カウンセラー"としての役割を果たすことを心がけております。
実際にご相談者様のお話に共感しながら、私がお話を伺っている間に、ご自身の感情を整理することが出来て相続問題の解決に対する前向きな気持ちを取り戻される方も多くいらっしゃいます。
相続問題の取りまとめに関するお悩みを抱えていらっしゃる方は一度お気軽にご相談下さいませ。