遺言書や別荘が関係する相続問題/都内近郊に不動産をお持ちの方はご相談ください
- 相続人の方と連絡が取れない
- 話し合いに応じてもらえない
- 遺言書の内容に不公平感を感じる
- 兄弟の提案・主張に納得がいかない
- 自分の遺留分を正当に獲得したい
このような、遺言内容を含めご自身の取り分に納得がいかないお悩みを抱えている方は、ぜひ当事務所までご相談ください。
相続には、法で定められた相続人ごとの適正な取り分(遺留分)が定められているため、ご自身の取り分が不当に少ない場合、弁護士に相談をすると相続財産の利益を増やせる場合がございます。
自分の相続に関する権利を正当に主張したいとお考えの方は、遺留分の主張には時効がございますので、お早めにご相談ください。
遺産内容に別荘/土地/家屋などの不動産が含まれる場合は、お早めにご相談下さい
遺産分割では預金など、すでに現金になっている資産に意識が向いてしまいがちですが、遺産に不動産・土地なども非常に重要な財産の一部ですので、お困りの方は弁護士までご相談ください。
●不動産が絡む相続のお悩み例
- 「自宅を相続したいと考えているが、親戚に反対されている。」
- 「親の自宅を売却して遺産を分割したいと考えているが、納得をしてくれない相続人がいる。」
- 「この機会に、別荘も売却をしたいと考えているが、相続人が協力をしてくれない。」
不動産の分割方法は複雑になりやすく、ご自身の取り分に影響する可能性がございますので、当事者同士の話し合いでは、折り合いがつかないケースが多々あります。
当事務所では、
●相談者様の公平な権利の獲得
●不動産の価値算定、現金化
などにも焦点を当て、利益の最大化を目指しサポート致します。
法律相談は実績ある弁護士 宮田へお任せください
信頼して依頼ができる弁護士かどうかを直接ご判断いただくため、面談形式でのご相談をお勧めしております。
まずはメール・お電話にてご連絡頂き、面談希望日時等をお聞かせ下さい。
できる限り、柔軟な体制にて日程を調整させて頂きます。
なお、正確なご回答をお伝えさせていただくため、電話・メールを通した口頭や文面に限ったご回答は控えさせていただいておりますので、何卒ご了承いただけますと幸いでございます。
◆ご予約はメールがおすすめです◆ 面談候補日時を2~3日ご準備の上、メールもしくはお電話にてご予約くださいませ。 |
これまでの解決事例
※タップ・クリックでご覧になれます。
- 遺産分割の解決事例 ①
- ●ご相談者様:30代|女性の方
【ご相談者様】
相続人の1人が10年以上前から行方不明となっておりました。
そのため、遺産分割協議が滞っているという状態でした。【解決結果】
まず、行方不明の相続人については失踪宣告の申し立てを行いました。
その決定が確定後、遺産分割協議が成立。
- 遺産分割の解決事例 ②
- ●ご相談者様:60代|女性の方★
【ご相談者様】
相談者の姉(相手方)が、「相談者は親から大学院の学費などを出してもらっていた」と主張。遺産分割協議がまったく進まない状態でした。
相手方は、「親がご相談者様をえこひいきした」という思いもあったことから、当事者間では激しい感情論となっていました。
【解決結果】
まず、家庭裁判所へ遺産分割調停の申立てを行いました。そして、調停委員から相手方に対し特別受益などについても説明。
その中で、相手方も親からそれなりに援助を貰っていたことに気付いたようでした。結果、ほぼ法定相続分による遺産分割が成立。
- 遺産分割の解決事例 ③
- ●ご相談者様:70代|女性の方
【ご相談者様】
旦那様を亡くしたご相談者様。
夫婦間にお子さんはいらっしゃらなかったため、遺産は、妻である自分が相続するものと考えておりました。
ですが、旦那様には妹がいたことがわかり、ご相談に来られました。【解決結果】
戸籍謄本を取り寄せて調査したところ、妹はすでに他界されていました。
その調査の中で妹は養子縁組をしていることもわかり、結果、相続人はご相談者様と妹の養子(甥)の2名となりました。
弁護士より甥へ連絡を取りながら交渉し、遺産分割協議を成立させることができました。
- 遺産分割の解決事例 ④
- ●ご相談者様:70代|女性の方
【ご相談者様】
ご相談者様は、故人の妹。故人の兄が不動産を取得したいと希望していました。お兄様は、自分に有利な不動産の査定書をもとに、代償金の額を計算しており、ご相談者様はご不満でした。
【解決結果】
複数の不動産業者に査定書をもらって、裁判所に提出しました。また、お兄様が提案した代償金の額には到底納得できず、売却しても構わないと告げて強気で交渉。最終的に、こちらの満足のいく代償金を取得することができました。
- 不動産/遺産分割の解決事例
- ●ご相談者様:50代|男性の方
【ご相談者様】
不動産が遠方にあり、どの相続人も取得することを望んではいませんでした。
しかし、相続問題を話し合ううちに感情論へ発展してしまったご相談者様。そのため、話合いもままならない状態でした。【解決結果】
まず、自宅不動産を売却して、売却代金を法定相続分で分配しました(一部分割)。
それによって、相続人同士がお互いを攻撃したりすることや、兄弟間で相続分が平等かどうかよりも、最終的には取り分はいくらなのかという箇所へ関心が向きました。
結果、遺産分割協議が成立。
- 遺言書作成のご依頼
- ●ご相談者様:80代|男性の方
【ご相談者様】
ご相談者様には、6人の兄弟がいました。しかし、みな高齢であるともにお亡くなりになっている方もいる状況。
遺言書を残さずに亡くなると、残された多数の相続人間で遺産分割協議の必要がありました。【解決結果】
ご相談者様は、特にお世話になった兄弟1人へ財産を残す公正証書遺言を作成。
お亡くなりになられたときは話し合いをすることなく、遺言書通りの内容が実現されることとなります。
- 遺言書の記載内容を巡る紛争の解決事例
- ●ご相談者様:70代|女性の方
【ご相談者様】
ご相談者様は、ご主人を亡くされた直後に、
愛人らしき女性から「夫(故人)の財産は、全て愛人に遺贈する」と記載された公正証書遺言があると言われました。【解決結果】
記載されていた遺産の中には、相談者が現在住んでいる自宅不動産も含まれていました。
女性に対しては、遺言が公序良俗に反して無効であることを伝えました。
同時に、遺留分侵害請求権を行使。女性へ、一定の解決金を支払うことによって自宅不動産を守ることができました。
執筆書籍(共著)
セミナー
2021年1月28日~2月7日
一般社団法人 日本相続学会
被相続人の生前における預貯金の引出
(いわゆる「使途不明金」)に関する考察
アクセス
- 麹町駅より徒歩3分
- 四ツ谷駅より徒歩5分
※新宿通り(麹町大通り)沿いにございます、「弘済会館」が目印です。
ご面談をご希望の方
当事務所では、新型コロナウイルスの感染拡大対策として
- 透明のアクリル板を隔てた飛沫感染の防止
- 手洗いの徹底
- 相談室の消毒
- 弁護士のマスク着用
など、最大限の努力をさせていただいております。
こちらのHPもご覧ください
事務所HP :https://www.koujimachi-kyodo.com/
生前対策特設ページ:http://www.koureisha-soudan.com/