遺産分割では弁護士の介入がスムーズな解決のポイント
遺産分割にお悩みの方は、当事者同士で長年いろいろな思いを募らせていて、なかなかスムーズに解決しない場合があります。
また、当事者同士で感情的になってしまい、合理的に話し合えないこともよくあるケースです。そういった時は、弁護士にご相談ください。
弁護士が代理人として交渉することによって、スムーズな解決を目指すことが可能です。
しっかりとした遺言書の作成をおすすめします
相続で争いになる場合は、遺言書がしっかりと残されていないケースがあります。
当事務所は遺言執行人も引き受けているので、遺言書の作成から執行まで一貫したサポートが可能です。
相続する資産をお持ちの方は、争いの火種にならないように、適切な準備をすることをおすすめいたします。
是非、遺す立場の方も遺される立場の方もお気軽にご相談ください。
遺留分減殺調停で約1500万円を受け取れた事例
状況
親が亡くなり、同居していたご子息にすべての遺産を相続するように書かれた遺言書が出てきた事例です。
しかし、その遺言書は同居していたご子息に書かされた可能性ありました。
アプローチ
まず、ご相談者様の状況をしっかりとヒアリングしたうえで、遺留分権に関する調停を申し立てました。
遺留分権とは、相続人の全員が法律で保障されている、遺産の一定の取り分を請求する権利です。
さらに調停では、相手方が生前に被相続人から受けていた特別受益について、核心的な追及を行いました。
結果
特別受益を追及したな対応の甲斐あって、一回目の期日で和解を申し入れられ、二回目の期日には和解が成立しました。
迅速に解決できただけではなく、約1500万円を受け取ることができて、ご相談者様に大変納得いただける結果となった事例です。
弁護士を目指したきっかけ
私は小さなころからテレビドラマや映画などの影響で、弁護士になることが夢でした。「正義の味方」になりたかったのかもしれません。
ありがたいことに、小さなころからの夢を実現して、弁護士という職業に就いています。
今でも当時憧れた「正義の味方の弁護士」という理想は変わらず、お悩みを抱えたご相談者様の力になれるよう日々精進しています。
ご相談者様から直筆のお手紙をいただくことがよくあるのですが、お悩みを抱えた方のお役に立てることが私のモチベーションです。
また、私はあえて遠回りをすることで、知見を広げることを大切にしています。
小さなころから弁護士になることが夢でしたが、高校はあえて理数科に進み、文系科目以外の勉強にも取り組みました。
大学のゼミでは司法試験とは関係のない教育法を選択し、視野を広げて参りました。
高校から大学にかけては軽音部で音楽活動に精を出していた時期もございます。
まずはお悩みをご相談ください
ご相談者様との向き合い方は、弁護士の先生によって様々です。
私は、まずご相談者様にお悩みについてすべて自由にお話ししていただきます。
ご相談者様が「自分の話を聞いてもらえなかった」と思うことがないようにしています。
ここから、弁護士として法的にサポートできるところについて深堀し、対応を一緒に考えていきたいと思っています。
私はよく話しやすいと言われますので、親近感のあるタイプだと思います。
もし、弁護士に相談するか迷っている方がいらっしゃいましたら、迷っている時間がもったいないです。
どうぞお気軽にご相談ください。