不動産が絡む相続を得意としています
不動産がある相続では、分け方の問題や評価額に関する心配など、疑問や不安に思う部分が多く出てきてしまいます。
単にその場の遺産分割だけではなく、相続人の方々の将来的な幸せや発展も考えて、円満に分けられる方法を一緒に模索していきます。
不動産がある相続でよくあるお悩み
不動産が絡む相続では、分割方法や直近の価格変動に関する調査のご相談を多くいただきます。
遺産分割において、相続財産の多くを不動産が占める場合に問題となることが多く、不動産を相続しない相続人が、どのような形で不動産に相当する財産を相続すれば良いのか?などの問題が出てきます。
また、不動産に加えて、家業である会社の株式の配分が絡んでくると、家業や不動産に対するそれぞれの相続人の思惑も絡みあって問題が複雑になってしまうことが多いです。
不動産が複数ある場合の相続や、不動産以外の財産がほとんどないけれども、不動産の処分が難しい場合では、分割方法に関して大きな利害対立が出てきます。
それぞれの相続人の考えや将来的な繫栄を考えた解決を目指していきます
不動産などによって、きれいに割り切れないような相続では、不動産の種類や将来の活用方法、それぞれの相続人の思惑などをヒアリングしながら、相手方当事者を含めた相続人が納得して、将来的にも繫栄していける方法を一緒に探していきます。
このように、相続人だけでは簡単に決められないような、不動産や株式が関係してくる相続では、弁護士に相談していただくことで解決の糸口が見つかることもございます。
私の法律知識やこれまでにいくつもの相続に関するご相談を受けてきた経験から、ご相談者様や他の相続人の方々が考えていること以外の新たな選択肢を広げることができるかもしれません。
生前から遺言書を取りまとめることをおすすめします
これからの相続で揉めないためにも、将来の相続に備えて遺言書によって意思を遺しておくことをおすすめします。
ご本人だけで遺言書を作成してしまうと、そもそもの形式が間違っていたり、極端な遺言内容が後に相続人同士の争いを引き起こしてしまう要因になったりします。
ご本人の意思を尊重した内容で作成しながら、法的視点で見た際に遺留分等で揉めにくい内容として遺言を遺すためのアドバイス・サポートを行っています。
必要に応じて出張に応じることもできますので、これからの相続に備えておきたいとお考えの方もぜひご相談ください。