適切な遺産分割のお手伝いをさせていただきます
遺言書がない遺産分割の場合、相続人同士の主張が食い違い、協議がまとまらないことがあります。遺言書がある場合でも、遺留分を侵害しているために、紛争が起きることがあります。
また異母・異父兄弟がいる場合には、そもそも誰が相続人になるのかが容易には判明しないこともありますし、会ったこともない人が相手方になることもあります。
当事務所では、相続人の範囲を調査し、遺産を調査します。
そして、可能な限りご依頼者様のご意向に添えるように、代理人として共同相続人との協議を進めさせていただきます。
少なくとも、ご依頼者様に協議・交渉に関する負担がかかることはございません。
遺産分割がまとまらずに悩まれている方は、まず弁護士を頼ってみてください。
相続で揉めないための遺言書作成もお手伝いします
そもそも遺言書があれば、相続に関する争いが発生しなかったであろう事案は、少なくありません。
そこで近年では、遺言書作成のお手伝いをさせていただくこともございます。ご相談者の希望を反映しつつ、相続人の遺留分などにも配慮した遺言書作成のお手伝いをいたします。
遺言書作成後の、遺言執行人としてご指定いただければ、相続完了までお手伝いをさせていただきます。
思い残すことなく、なるべく健康に充実した余生を送るためにも、是非弁護士をお役立てください。
経営権や前妻の子が絡んだ相続問題の解決事例
ご相談時の状況
会社経営をされていた旦那さんが亡くなり、遺産の内容は、その会社の株式がほとんどという女性からのご相談でした。
実は被相続人には前妻の子がいるため、前妻の子がそのまま相続をすると、経営権にも問題が生じかねないというお悩みでした。
アプローチ
前妻の子に株式を渡してしまうと会社の経営権が安泰ではなくなりかねないため、株式に代わる現金を用意し、それらを相続してもらう提案をいたしました。
結果
会社は奥様が継承し、前妻のお子様に現金をお渡しすることで、当事者全員にご納得いただける結果となりました。
法人からの相談も対応していたため、こうした多角的な提案をさせていただき、ご依頼者様に安心いただける結果となりました。
どんなことでも話せる雰囲気を心がけています
日比谷見附法律事務所では、ご相談者様にとって話しやすい雰囲気を心がけています。
ご依頼者様と弁護士間での信頼関係を築きたいという狙いがあることはもちろん、色々なことをお話くださることで、後々に不利になってしまう状況を回避できる可能性があります。
弁護士には、守秘義務があります。漏洩のリスクはありませんので、安心してお悩みをぶつけてください。
幅広い法律相談を受けているため視野の広いワンストップ対応が可能です
幅広い法律相談を受けているため、相談・解決に伴う新たなお悩みに対しても、ワンストップで対応が可能です。
たとえば、相続問題には、離婚問題、債権回収などが関係することがありますが、当事務所であれば対応可能です。
また個人・法人を問わず対応をしているため、さまざまな視点からのアプローチがご提案できます。
「弁護士に相談するまでも…」なんていうことはありません
弁護士への相談にハードルを感じる方もいますが、お一人で悩まれる前に、一度お話を聞かせてください。
「弁護士に相談したら、意外にもあっさり悩みが解決した」という事例も少なくありません。
ご相談いただくことで、視界がひらけたり、解決の糸口が見えたりする場合がございます。
いきなり費用を請求するようなことは決してございませんので、安心して気軽にご相談ください。