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弁護士にLINEで簡単相談!メリット・デメリットから相談手順まで徹底解説

杉本法律事務所
杉本 真樹
監修記事
弁護士にLINEで簡単相談!メリット・デメリットから相談手順まで徹底解説
注目 相続に関する弁護士相談をご検討中の方へ
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夜間・休日も対応
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  • 「弁護士に相談したいけど、事務所に行くのは気が重い…」
  • 「弁護士にLINE相談するときの注意点を知りたい」

法的なトラブルを抱えている方で、このようにお悩みの方はいませんか。

そんなとき、LINEで気軽に法律相談できるサービスは非常に心強い味方です。

本記事では、LINE相談のメリット・デメリット、弁護士に相談する手順、弁護士の選び方など、あらゆる疑問をわかりやすく解説します。

弁護士に相談するのを迷っている方は、LINE相談を使って法的トラブル解決のスタートを切りましょう

目次

【結論】弁護士へのLINE相談は「ベンナビ」がおすすめ

LINEで無料相談できる弁護士を探すなら「ベンナビ」がおすすめです。

「ベンナビ」は、全国の弁護士や法律事務所を簡単に比較・検索ができるポータルサイトです。

法律事務所を自分で探す際には、弁護士の得意分野や料金の比較など意外と面倒な点が多いもの。

「ベンナビ」なら以下の条件で絞り込み検索できるため、あなたにぴったりの弁護士を手間なくすぐに見つけられます。

  • オンライン面談や電話相談・出張相談の対応
  • 無料相談可能
  • 土日祝日・夜間の相談が可能
  • 法律トラブルの解決実績や具体的な解決事例
  • 弁護士の費用や経験年数

初回相談が無料で、分割払いに対応している弁護士も多く、費用面での負担を軽減できるのもおすすめポイント。

夜間や休日に相談できる事務所も多数掲載されているため、緊急で相談したい場合でも安心です。

実際に弁護士サービスを利用したユーザーからのレビューや評価を見ることもできるため、信頼性の高い情報をもとに選択できます。

まだ依頼を決めていない方でも、「弁護士に相談すべきかどうか」を判断するために、まずは無料相談を利用してみるのがおすすめです。

「ベンナビ」で相談できる分野は全部で8分野

「ベンナビ」では、法律問題を8つの分野に分類して対応しています。

各分野を得意とする弁護士が対応するため、より質の高いアドバイスを受けられます

ベンナビの種類

相談できる内容

ベンナビ相続

相続トラブル、遺産・財産の使い込み、遺産分割、遺留分、相続放棄、遺言書、代襲相続、成年後見、不動産の相続、相続人調査、相続財産調査、相続登記、家族信託、事業承継

ベンナビ離婚

離婚前相談、離婚協議、離婚調停、財産分与、親権、養育費、DV、モラハラ、国際離婚、不倫・離婚慰謝料、離婚裁判、面会交流、離婚手続、別居、男女問題、熟年離婚、婚姻費用

ベンナビ刑事事件

性犯罪、痴漢・わいせつ、買春・援助交際、盗撮・のぞき、レイプ・強姦・不同意わいせつ、児童ポルノ・児童買春、暴行罪・傷害罪、正当防衛、殺人罪、恐喝罪・脅迫罪、器物損壊罪、窃盗罪・万引き、横領罪・背任罪、住居侵入罪、詐欺罪、賭博・裏カジノ・闇スロット、薬物・大麻、覚せい剤、ひき逃げ・当て逃げ、少年事件

ベンナビ債務整理

任意整理、個人再生、自己破産、過払い金請求、時効援用、闇金問題、法人(会社)破産、住宅ローン、カードローン・クレジット会社、借金返済相談・交渉、消費者金融・サラ金、相談料無料、分割・後払い可能

ベンナビ労働問題

残業代請求、不当解雇、解雇予告、内定取消、雇い止め、労働災害、労働審判、ハラスメント、退職代行、給与未払い、退職金未払い

ベンナビ交通事故

慰謝料・損害賠償、示談交渉、過失割合、死亡事故、後遺障害、むちうち、休業損害、自動車事故、自転車事故、バイク事故、人身事故

ベンナビ債権回収

売掛金、業務請負・委託代金、家賃・地代、給料・賃金・残業代、借金・貸金・出資、養育費・慰謝料、立替金、投資詐欺、差押・仮差押、遅延損害金、債権額100万円未満、その他の債権

ベンナビIT

掲示板・SNS削除、口コミ・レビュー削除、発信者情報開示請求、ネット誹謗中傷、名誉毀損、私的情報・画像流出、リベンジポルノ、著作権・商標権侵害、IT・ネット法務、逮捕・犯罪歴記事の削除

公式LINEアカウントで弁護士の必要性も診断できる

「そもそも弁護士に相談すべき問題なのだろうか?」と悩んでいる方もいるかもしれません。

そのような場合は、「ベンナビの公式LINEアカウント」が便利です。

公式アカウントを友だち追加し、いくつかの簡単な質問に答えるだけで、弁護士への相談がどの程度必要か「弁護士必要度」を無料で診断してくれます

診断結果はトラブルの緊急性として5段階で評価されるため、初めて法律トラブルに直面する方でも客観的な目安を知ることができます。

弁護士にLINE相談すべきか迷っている人は、まずはベンナビ公式アカウントの診断機能を活用してみてください

「ベンナビjpQ&A」もおすすめ|24時間いつでも投稿可能

「ベンナビjpQ&A」もおすすめ|24時間いつでも投稿可能

ベンナビjp Q&A」は、24時間いつでも質問を投稿でき、経験豊富な弁護士が無料で回答してくれるサービスです。

あなたの悩みが法的にどのような問題なのか、今後どう対処すべきかといった具体的なアドバイスを得られます

ほかの人が質問した法律相談も検索・閲覧できるため、自分と似たような状況の解決事例を参考にすることも可能です。

「いきなり弁護士に相談するのは少し気が引ける」「まずは気軽に専門家の話を聞いてみたい」という場合は「ベンナビjp Q&A」がおすすめです。

正式な相談が必要かどうかの判断材料としても活用でき、その後の対応方針を決める参考にもなるでしょう

ベンナビでLINE相談に対応した弁護士に相談する際の流れ

ベンナビでLINE相談に対応した弁護士に相談する際の流れ

ここでは、ベンナビを使ってLINE相談する具体的な手順をご紹介します。

LINE相談を始めるまでのステップは、大きく分けて4つです。

難しい操作は一切ありませんので、ご安心ください

STEP1: 「お住まいの地域」と「相談したい内容」を選択し検索する

STEP1: 「お住まいの地域」と「相談したい内容」を選択し検索する

ベンナビ」のトップページにアクセスし、「お住まいの地域」と「相談したい内容」を選択します。(地域を選択しない場合は、全国対応の弁護士事務所が表示されます。)

両方の条件を設定したら、「検索」ボタンをクリックします。

検索結果として、条件に合う弁護士や法律事務所が一覧で表示されます

STEP2: 「さらに条件を指定する」から「LINE予約可」を選択する

STEP2: 「さらに条件を指定する」から「LINE予約可」を選択する

検索結果画面の「条件を絞り込む」欄から「LINE予約可」をクリックします。

これにより、先ほど設定した地域・相談内容の条件に加えて、LINE相談に対応している弁護士のみに検索結果が絞り込まれます。

LINE対応以外にも、「初回相談無料」「休日の相談可能」などの条件も同時に指定できるため、あなたの希望に合う弁護士を効率的に探せます

STEP3: 相談したい弁護士を選び、「LINE問合せ」から友だち追加する

STEP3: 相談したい弁護士を選び、「LINE問合せ」から友だち追加する

絞り込まれた検索結果から、相談したい弁護士を選びましょう。

それぞれの事務所ページでは、弁護士のプロフィールや経歴・得意分野・過去の解決事例・料金体系などを確認できます。

複数の事務所を比較しながら、あなたの話を親身に聞いてくれそうか、信頼できそうかといった観点で、じっくりと検討しましょう

相談したい弁護士が決まったら、「LINE問合せ」ボタンをクリックします。

LINEアプリが起動し、QRコードリーダーが表示されるか、直接友だち追加の画面に移ります。画面の案内に従って友だち追加を完了させてください。

なお、弁護士の選び方については「LINE相談で失敗しない弁護士選びの5つのポイント」で後ほど詳しく解説しています。

STEP4:相談したい内容をメッセージで送信する

友だち追加が完了したら、相談内容をメッセージで送信しましょう。

多くの弁護士事務所では、友だち追加後に自動で挨拶メッセージや利用案内が届きます。

「初回相談30分無料」「返信は3営業日以内」などのルールが記載されていることがあるので、必ず目を通しておきましょう

相談メッセージを送信したあとは、弁護士からの返信を待ち、やりとりを進めていきます。

内容が複雑な場合は、LINEでのやり取りから対面相談やオンライン面談に移行するケースもあります

弁護士にLINEで法律相談をするメリット

弁護士への相談方法として、LINEを選ぶことには多くのメリットがあります

特に、これまで法律事務所に敷居の高さを感じていた方にとって、そのメリットは大きいでしょう。

  • 時間や場所を選ばずに弁護士に相談できる
  • 弁護士事務所へ直接行く必要がないため、心理的なハードルが低い
  • 法律相談が初めての人でも自分のペースで落ち着いて相談できる
  • テキストベースのため、弁護士からのアドバイスを後から何度でも見返せる

最大のメリットは、スマートフォンとLINEアプリさえあれば、いつでもどこでも相談を始められる手軽さです。

24時間メッセージ送信を受け付けている事務所も多く、仕事や家事で忙しい方でも、ご自身の都合の良いタイミングで連絡できるのは大きな魅力といえるでしょう。

弁護士にLINEで法律相談をするデメリット

手軽で便利なLINE相談ですが、もちろんデメリットも存在します。

利用する前には、以下の点も理解しておきましょう。

  • 複雑な相談内容には不向きな場合がある
  • 24時間送信可能でも、返信には時間がかかることがある
  • 匿名での相談はできない場合が多い

テキストだけでは、複雑な状況や微妙なニュアンスを正確に伝えるのが難しく、証拠資料が多いケースなどでは、対面やオンラインでの相談が適していることがあります

また、LINEは24時間いつでも送信できますが、弁護士からの返信には数日かかる場合があります。

特に緊急の案件には向いていません

さらに、法的なアドバイスを受けるには、基本的に本名での相談が必要になることが多いため、匿名では対応してもらえないケースもあります。

弁護士へのLINE相談はこんな人におすすめ!

メリットとデメリットを踏まえると、弁護士へのLINE相談は特に以下のような方におすすめです。

  • 弁護士事務所への来所に抵抗がある・緊張してしまう人
  • 仕事や育児で忙しく、平日昼間に時間が取れない人
  • 地方在住で、近くに相談したい分野に注力している弁護士がいない人

法律相談が初めてで不安を感じている人や、まずは気軽に相談してみたい人は、まずは最初のステップとしてLINE相談を利用してみてください

弁護士へLINEで上手に相談するための3つのコツ

LINE相談のメリットを最大限に活かし、より有益なアドバイスを得るためには、準備と工夫が大切です。

  1. 事前に相談内容をまとめておく
  2. メッセージでは最初に要点を伝える
  3. 関連する資料は事前にデータ化しておく

弁護士があなたの状況を正確に理解し、的確な回答をしやすくなるよう、相談の際には3つのコツを意識してみてください

①事前に相談内容をまとめておく

相談する前に、自分の問題や質問を明確に整理しておくことが重要です。

具体的には、以下の3つの内容を事前にまとめておきましょう。

項目

内容

問題の経緯

いつ、どこで、誰が、何をしたのか、といった事実関係を時系列で簡潔にまとめておきましょう

目指す結果

この相談を通じて、何を解決したいのか(例:慰謝料を請求したい、契約を解除したいなど)を明確にしておきます

質問したいこと

「この状況で、法的にどのような手段が取れますか?」「慰謝料を請求できる可能性はありますか?」など、弁護士に聞きたいことをリストアップしておくと、相談がスムーズに進みます

漠然とした悩み相談ではなく、「何に困っていて、どうしたいのか」を具体的に伝える準備をすることが大切です。

②メッセージでは最初に要点を伝える

相談内容をメッセージで送る際は、最初に要点を伝えることを意識しましょう

LINEはチャット形式なので、ダラダラ長く書くと読みづらくなります。

たとえば、以下のように最初の1〜2文で「いつ・どこで・何が起きて・どうしたいのか」を明確に伝えましょう。

「先月、職場で上司からパワハラを受け、退職を余儀なくされました。会社に対して慰謝料を請求できるか相談したいです」

このように要点を先に伝えることで、弁護士は相談内容の全体像を把握でき、その後のやり取りがスムーズになります

③関連する資料は事前にデータ化しておく

相談内容に関連する証拠(契約書・メール・写真・録音など)があれば、可能な範囲でデータ化してLINEで送信できるように準備しましょう

客観的な証拠は、弁護士が事実関係を正確に把握し、法的な見通しを立てる上で非常に重要です。適切な証拠資料があることで、より具体的で実践的なアドバイスを受けられるでしょう。

ただし、プライバシーに関わる情報や機密性の高い書類については、送信前に弁護士に確認を取ることをおすすめします。

LINE相談で失敗しない弁護士選びの5つのポイント

LINE相談を成功させるためには、適切な弁護士選びが欠かせません

ここでは、LINE相談で弁護士を選ぶ際に、失敗しないための5つの重要なポイントを解説します。

  1. 【専門性】相談分野での実績や経験は十分か
  2. 【費用】費用体系が明確か
  3. 【相性】話しやすく親身に対応してくれるか
  4. 【評判】良い口コミや評判があるか
  5. 【場所・時間】相談しやすい場所や営業時間か

LINEで手軽に相談できるといっても、今後の人生を左右するかもしれない重要な相談だからこそ、信頼できる弁護士を慎重に選ぶ必要があります

それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

①【専門性】相談分野での実績や経験は十分か

弁護士を選ぶうえで最も重要なのは、ご自身の相談内容に関する「専門性」です。

法律は広範で複雑なため、特定の分野に精通した弁護士の方が、より的確で質の高いアドバイスやサポートを期待できます

離婚問題なら家事事件に強い弁護士、労働問題なら労働法に詳しい弁護士といったように、弁護士のWebサイトで取扱分野や解決実績を必ず確認しましょう。

チェックポイント
  • 過去に取り扱った案件の種類や件数
  • 解決事例の内容や成果
  • 対応できる分野の範囲や専門性の深さ

また、無料相談の場で「同じようなケースを扱ったことがありますか?」といった質問をしてみるのも有効です。

②【費用】費用体系が明確か

LINEでの無料相談を利用する場合でも、費用の確認は不可欠です。

「どこまでが無料で、どこからが有料になるのか」を事前にしっかりと確認しましょう。

多くの事務所では「初回相談30分まで無料」や「LINEでの簡易な相談は無料、具体的な調査や書類作成は有料」といったルールを設けています。

料金体系がWebサイトなどに明記されているか、質問に対して明確に回答してくれるか、といった点は、その弁護士の誠実さを判断する材料にもなります

後々の金銭トラブルを避けるためにも、費用については遠慮なく質問しましょう。

分野別の弁護士費用の相場について詳しく知りたい方は、「弁護士費用はどのくらい?分野別の相場と安く抑える方法」をお読みください。

③【相性】話しやすく親身に対応してくれるか

法律問題の解決は、弁護士との二人三脚で進める作業です。

そのため、弁護士との「相性」は非常に重要になります

あなたの話を親身に聞いてくれ、質問に対してわかりやすく丁寧に説明してくれる弁護士を選びましょう。

高圧的な態度を取ったり、話を遮って一方的に話を進めたりするような弁護士では、安心して悩みを打ち明けることはできません。

LINEでのやり取りや無料相談の際の対応から、「この人になら信頼して任せられる」と感じられるかどうかを、ご自身の感覚で確かめることが大切です。

④【評判】良い口コミや評判があるか

実際にその弁護士に依頼した人がどう感じたかを知るために、口コミや評判をチェックするのも有効な方法です。

口コミは実際にサービスを利用した人の率直な感想を反映しているため、高評価の口コミが多い事務所は利用者が満足している可能性が高いと期待できます。

もちろん、口コミはあくまで個人の主観的な意見であり、全てを鵜呑みにするのは危険です。

しかし、公式サイトだけではわからない以下のような情報も得られます。

  • 法律事務所の雰囲気
  • 弁護士やスタッフの対応のよさ・親身さ
  • 依頼から解決までのスピード
  • アフターケアの有無

法律事務所に関する口コミは、全国の弁護士を検索できるポータルサイト「ベンナビ」などで確認できます。

⑤【場所・時間】相談しやすい場所や営業時間か

将来的に正式な依頼を視野に入れているのであれば、事務所の所在地や営業時間の確認も重要です。

LINE相談から始めても、事案が複雑な場合は、いずれ対面での打ち合わせが必要になる可能性も考えられます。

法律相談は複数回の打ち合わせが必要になることもあり、自宅や職場からアクセスしやすい場所にあれば、スムーズに相談できます

また、平日の夜間や土日祝日の相談に対応している事務所であれば、仕事などで忙しい方でも相談を続けやすいでしょう。

ご自身のライフスタイルに合った事務所を選ぶことも、ストレスなく問題解決を進めるためのポイントです。

弁護士へのLINE相談はあくまで「最初の相談窓口」と捉えよう

LINE相談はあくまで「最初の相談窓口」と捉えましょう。

LINEでの相談は、法律トラブルに対する第一歩として非常に便利な手段です。

時間や場所を問わず、心理的な負担も少なく弁護士に相談できるため、初期の情報収集や方向性の確認に適しています。

ただし、LINE相談には限界もあります。

文字ベースのやり取りでは、複雑な状況を正確に伝えにくく、証拠資料の確認などが必要なケースには不向きな場合があります。

特に、裁判手続や相手方との交渉が必要な本格的な案件では、LINEだけでの対応は難しいのが一般的です。

そのため、まずはLINE相談をきっかけに信頼できる弁護士を見つけ、必要に応じて対面やオンラインでの本格的な相談に移行することが、より確実な問題解決につながります

弁護士へのLINE相談に関するよくある質問

最後に、弁護士へのLINE相談に関して、よくある質問とその回答をまとめました。

気になる質問があればぜひ回答をチェックしてみてください。

Q1. 24時間いつでも相談・返信してもらえますか?土日祝日の対応は?

LINEのメッセージは24時間365日いつでも送信可能ですが、弁護士からの返信は、基本的には法律事務所の営業時間内となります。

土日祝日の対応については事務所によって異なるため、事前にWebサイトなどで確認するか、直接問い合わせてみることをおすすめします。

多くの事務所では「返信は〇営業日以内」といった目安を示しているので、事前に確認しておくと安心です。

緊急の場合は、電話などほかの連絡手段も検討しましょう。

Q2. LINEで送った情報が外部に漏れることはありませんか?プライバシーは大丈夫?

弁護士へLINEで送った情報が流出することはありません。

LINEで送信した文章や画像データなどを確認するのは、事務所の関係者のみです。

弁護士には法律により守秘義務が課せられており、相談内容が外部に漏れることはないので安心してください

Q3. 相談したら必ず依頼しないといけませんか?強引な勧誘はありますか?

LINEで相談したからといって、必ずその弁護士に依頼する必要はありません

あくまで相談は、アドバイスをもらったり、依頼した場合の見通しや費用を確認したりするためのものです。

信頼できる弁護士であれば、相談者の意思を尊重し、強引に契約を迫るようなことは決してありません。

もし、相談中に不安を感じるような勧誘を受けた場合は、その事務所への依頼は見送ったほうがよいでしょう。

Q4. 地方でもLINE対応している弁護士は見つかりますか?

はい、大阪・福岡・横浜などの主要都市はもちろん、全国各地でLINE相談に対応する弁護士は増えています。

ベンナビ」なら地域を指定して効率よく探せるほか、「全国対応」の条件で検索すれば、住所に関係なく相談できる弁護士を見つけられます。

オンライン相談にも対応している事務所が多いため、地方にお住まいの方でも、全国対応している弁護士との相談が可能で、経験豊富な弁護士からアドバイスを受けられます

まとめ

事務所に行く時間が取れない方や、対面での相談に抵抗がある方にとって、LINE相談は気軽に始められる便利な手段です。

特に「ベンナビ」を活用すれば、全国の弁護士の中から、自分に合った相談相手をスムーズに見つけることができます

ただし、LINE相談はあくまで初期段階の情報収集や方向性の確認に向いているため、複雑な内容の場合は対面やオンラインでの本格的な相談に進む必要がある点も押さえておきましょう。

まずはLINEで一歩を踏み出し、信頼できる弁護士とのつながりをきっかけに、トラブルの早期解決を目指しましょう

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この記事の監修者
杉本法律事務所
杉本 真樹 (群馬弁護士会)
解決への道筋は一つではありませんので、いくつか選択肢をご提案し、それぞれのメリット・デメリットをしっかりとご説明した上で、一緒に最良の選択肢を考えるように心がけております。
ベンナビ相続(旧:相続弁護士ナビ)編集部
編集部

本記事はベンナビ相続(旧:相続弁護士ナビ)を運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※ベンナビ相続(旧:相続弁護士ナビ)に掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。 ※本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。

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