神谷町駅で遺産相続に強い事業承継の相談対応可能な弁護士一覧

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神谷町駅で遺産相続に強い弁護士 が27件見つかりました。

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弁護士を選ぶコツは? Q

経験・実績注力分野が自分に合っている弁護士を選びましょう。また、良さそうな所が見つかったら、実際に相談してみるのも重要です。そうすることで「依頼先として信頼できそうか」「あなたと相性は良さそうか」「やり取りがスムーズか」「説明が分かりやすく納得できるか」など、掲載情報だけでは得られない「依頼の決め手になる判断材料」を手に入れることが出来ます。 A

複数の弁護士に相談できる? Q

相談可能です。一度相談したからと言って必ず依頼しなければいけないということはありませんので、ご安心ください。無料相談などを活用し比較検討することで、より納得のいく提案を受けやすくなりますし、あなたにピッタリな弁護士が見つかる可能性が高まります。 A

相談前に準備すべきことは? Q

「相談内容」をはじめ「相続問題が発生した経緯」「登場人物」「聞きたいこと」を整理しておきましょう。相談内容をまとめたメモを面談に持参するのもよいでしょう。面談希望の場合は、候補日時を2~3つ用意しておくとスムーズに予約が取れます。 A

東京ジェイ法律事務所

住所

〒100-6001
東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル4階

最寄駅

東京メトロ銀座線 虎ノ門駅 11番出口より徒歩1分 東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線 霞が関駅  A13出口より徒歩6分

営業時間

平日:09:30〜22:00 土曜:09:30〜15:00 日曜:09:30〜15:00 祝日:09:30〜15:00

対応地域

東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県

弁護士

松野 絵里子

定休日

27件中 1~20件を表示

神谷町駅の相続に強い弁護士が回答した解決事例

並び順について
解決事例は、以下のルールに基づき表示させております。
・当サイトの有料登録弁護士の事例、無料登録弁護士の事例の順に優先的に表示
・地域及び相談内容がマッチする弁護士回答した解決事例のみを表示

また、同じ優先度の事例については、無作為に並び順を決定し、且つ、定期的にその並び順を変更しております。
遺産分割

不動産管理会社の相続・高額での会社売却が実現できた事案

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70代
女性
遺産の種類
不動産、現金、有価証券、家財、株式
回収金額・経済的利益

4億円

依頼者の立場
相続人の兄弟
被相続人
依頼者の姉妹
遺産・財産の使い込み

知らないところで兄が預貯金を使い込んでいた事例

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60代
女性
遺産の種類
現金
依頼者の立場
被相続人の長女
被相続人
依頼者の母
紛争相手
長男
遺産分割

当事者間では相続不要と伝えていたが、弁護士介入により相続分を確保できた事例

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40代
女性
遺産の種類
不動産、預貯金、有価証券
回収金額・経済的利益
1,200万円
依頼者の立場
被相続人の娘
被相続人
依頼者の父
紛争相手
依頼者の兄弟
遺産分割

【遺産分割で1億円獲得】没交渉の父と交渉し全ての遺産等の財産を獲得した事例

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50代
女性
会社員
遺産の種類
預貯金、有価証券
回収金額・経済的利益

預貯金、生命保険金、退職金等

10,000万円
依頼者の立場
被相続人の姉妹
被相続人
依頼者の姉妹
紛争相手
依頼者の父
遺産分割

【遺産分割/不動産】土地の分割協議にて紛争となったが和解へ導いた事例

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50代
男性
遺産の種類
不動産、現金、預貯金、有価証券
回収金額・経済的利益

約1億円

依頼者の立場
被相続人の甥
被相続人
ご依頼者様の叔母
紛争相手
依頼者の兄弟
遺産分割

被相続人が生前贈与した不動産の価値を含め遺留分を獲得した事例

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60代
女性
無職
遺産の種類
現金、預貯金
回収金額・経済的利益
1,600万円
依頼者の立場
被相続人の娘
被相続人
依頼者の母
紛争相手
依頼者の兄弟
遺言書

【遺言書・遺言執行】遺言書作成から遺言執行手続まで一括対応した事例

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70代
女性
無職
遺産の種類
不動産、預貯金、有価証券
回収金額・経済的利益
6,000万円
依頼者の立場
被相続人本人
被相続人
依頼者本人

神谷町駅の相続に強い弁護士が回答した法律相談QA

並び順について
QAは、以下のルールに基づき表示させております。
・当サイトの有料登録弁護士のQA、無料登録弁護士のQAの順に優先的に表示
・地域及び相談内容がマッチする弁護士のベストアンサーであるQAのみを表示

また、同じ優先度のQAについては、無作為に並び順を決定し、且つ、定期的にその並び順を変更しております。

元旦那がなくなりその前妻の子と私の子での遺産分割。

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相談者(ID:04840)さんからの投稿
元旦那の自宅と貯金を平等に分けたい。
相手は自分達が結婚当時に築き上げてきた家や土地なのでと主張しています。しかし負債も貯金残高も分からず何から始めれば良いのか分かりません。相手からは弁護士に任せてあるから弁護士と話してくれと言われています。

ご記載のとおり、まずは被相続人の方の資産や負債をできる限り正確に把握することが肝要です。
そのためには、まずは先方に資産・負債の開示を求め、当方でも調査する必要があると存じます。
ご本人で相手方から情報を引き出したり、調査をすることにご不安がありましたら、弁護士へのご相談・ご依頼をおすすめいたします。

また、資産・負債を把握できた後は、遺産分割協議をしていくことになります。
先方は自分たちが築き上げた財産であるなどとして取り分を多く主張することが予想されます。
これに対しては、法律に基づき平等な取り分を主張していく交渉が必要になると存じます。
こうした交渉が難しいとお感じでしたら、弁護士へのご相談・ご依頼をおすすめいたします。

地裁相続係争中弁護士を変えたい

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相談者(ID:07365)さんからの投稿
私原告は現在地裁係争中ですが、専門の弁護士では無いため不利な状況です。当然納得いく判決が出ないと思うので、控訴するつもりです。
内容は父親の遺留分と母親の相続です。
土地の借地権と建物及び預金が父親の分で母親は預金です。3年前に父親が亡くなりその半年後に母親が亡くなりました。私は長男で弟と2人が相続人です。相続発生時全ての財産を弟が抑えている為訴えました。弟は父母とは以前から同居はしていませんでした。

遺留分に関する裁判が係属中とのことですので父上の遺言があったのでしょうか。
案件の詳細がわかりませんが、控訴審から受任させていただくこともあります。
実際に受任させていただくべきかについては地裁で原告の主張が認容されなかった具体的な理由を確認させていただいた上、協議させていただきたいと考えております。
よろしくお願いいたします。
早々の回答有難うございます。父親の遺言書は存在し検認いたしました。父親及び母親の亡くなる前後に弟は多額の預金を引き出し私は今現在母親の預金を家裁の指示で半分もらっただけです。父親が5年前母親が4年前に亡くなり3年前から訴訟を起こしています。土地建物があるのですが弟が父親が亡くなる前に購入したのですが借地権付きでした。いつの間にか共同借地権者になっており土地を購入していたのです。父親の預金もその前後に600万円の使途不明金が発生している事など不明瞭な事が重なり訴訟に至りました。
相談者(ID:07365)からの返信
- 返信日:2023年03月27日
返信が遅くなり,申し訳ありません。
ご両親の相続の問題ですので2つの案件が問題になっているという理解でよろしいでしょうか。またご質問を拝見すると、やはり事案が複雑のようであり、ご質問の記載だけは助言させていただくのが難しいと考えております。
ご希望がございましたら、面談してのご相談にさせていただきたいと思います。
【遺産分割の解決実績多数!】弁護士 松田 浩明(虎ノ門第一法律事務所)からの返信
- 返信日:2023年03月30日
有難うございます。
4月中旬頃までに一度電話させて頂きます。
その時はよろしくお願い致します。
相談者(ID:07365)からの返信
- 返信日:2023年03月31日

生活保護を受給する子への遺言の効力について

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相談者(ID:04665)さんからの投稿
高齢の両親が要介護と要支援の状況で私がキーパーソンとなり世話しております。
そんなこともあり全財産(相続税が発生するような大きな額ではありません)を私に遺すという遺言書作成を考えているようなのですが、
私には生活保護を受給する障害者の弟がおります。
弟も相続はしたくない言っているのですが、
たとえ遺言があってもやはり遺留分は放棄することが出来ないのかどうか気になってます。

被相続人が死亡して、相続が発生した場合、遺留分は遺留分権者の意思表示があって初めて発生します。
弟さんが遺留分権を行使しなければ、遺留分権は発生しませんが、行使すれば遺留分権は発生します。
これを被相続人が自らの死亡前に阻止するためには、家庭裁判所の許可が必要となります。
家庭裁判所の許可があれば、遺留分の生前の放棄は可能ですが、許可がなければ無効です。
なお、遺留分権者が請求の意思表示をしなければ、遺留分を侵害する遺言といえども、直ちには無効となりません。
- 回答日:2023年01月16日
先生、お忙しい中有難うございました。
生活保護受給者は相続の放棄が出来ない(負の財産など例外はあるようですが)とのことだったので気になっていました。
頂いたご回答からまた裁判所の許可等について勉強していきたいと思います。
相談者(ID:04665)からの返信
- 返信日:2023年01月16日

お忙しい中でもお引け受け下さい。

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相談者(ID:46328)さんからの投稿
8月で77歳に成りますので、御連絡を早くお願いで、且つ相続をなるべく早く済ませたいです。弟に直接対面で取り立てなさって、駄目なら訴訟をお願い致します。訴訟もなるべく早く決めたいです。2千万円なら出すと言ってるようです。私は、3千万から5千万円が取り立てたいです。

質問者様の迅速な相続決済の強い希望と、弟さんに対する取り立て、適切な訴訟の手続きについて理解しました。まず、弟さんとの直接対面での取り立てによる解決につきましては、通常それによって解決する可能性は低いと思われますので、なるべく早く訴訟を提起して、そのうえで話し合いに臨んだほうが早道かと存じます。

相続財産について、ご自身が受け取りたい3千万円から5千万円の金額が適切なものか評価するために、専門家の意見を求めることも一手かもしれません。

訴訟については、まずは弁護士に依頼し、必要な手続きをすすめる方が良いでしょう。素早い結果を望む場合は、分かりやすく、全ての情報を弁護士に提供することが重要です。

以上の内容を理解し、最善の解決策を見つけるために、弁護士との相談をお勧めします。早期解決を望む気持ちはよく理解していますが、適切な手続きを経て問題を解決することが最も賢明な行動となります。
- 回答日:2024年05月27日

遺産相続の兄弟分配 

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相談者(ID:21198)さんからの投稿
母が亡くなって 父が残してくれた家 土地
を3人兄弟で均等に分けたいです。
私は東京に住んでます 長兄が実家に住んでます
兄弟仲は良く無いなと私は末子なのでいつも言いなりだったので 今回相談したく連絡しました。
父が亡くなって ずっと20年近く連絡もとった事ない兄嫁が何の相談もなく実家に入って来たのも不信です。 争う事は避けたいので円滑に遺産分与希望です。 沖縄の北谷町に家と土地 伊良部島に土地があります。どうぞ宜しくお願いします

実は遺言がある、ということでないとすると、ご相談者様には、法律上遺産を均等に分けてもらう権利(法定相続分)があります(特別受益や寄与分等といった細かい話はありますが、一旦脇に置きます)。
実際にどうやって均等に分けるかというと、不動産を実際に売却して売却代金の3分の1をもらうか、実家に住んでいる長兄様が不動産を取得することにして、その代わりに長兄様から不動産の評価額の3分の1のお金(代償金)をもらう、ということになります。
おそらく長兄様としては、不動産を実際に売却するつもりはないのだろうと思いますので、不動産の評価に合意できるか、長兄様が代償金を支払えるかといったあたりが、円満に解決するうえでは問題になろうと思われます。
なお、お父様が亡くなった後で、長兄様ご夫婦が実家でお母様と暮らしていた、ということだとしますと、内容不明な金銭の移動があるということも、一般論としてはあり得ます。そこに突っ込んでいくと、円満解決というところからは離れますが、円満解決のための一つの材料として、そういった要素も活用していくということはあり得るところです。

調停しかないのでしょうか

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相談者(ID:41411)さんからの投稿
祖母の預金の相続で揉めています。遺言書はありません。
祖母の娘1人、孫3人が相続人ですが、うち娘と孫2人で話をつけて遺産分割協議に進み孫1名は、集まりや話し合いに出てこない人間なので話を先に進めました。(事後報告で協議の合意なし)
後日、相続の手続きを進めていることを伝えると、その1名が預金残高を見せろ、話し合いの場には応じないとしてきたのです。通帳の残高はメール等のやりとりで確認することは難しく集まりに来て現物確認してほしい旨伝えるが、それに応じる様子はなく、話が先に進みません。

お問い合わせいただきありがとうございます。
話し合いの場に参じてくれない方により、手続が前へと進められない現状にお悩みのことと存じます。

お話いただいた内容だけから相手の真意を探ることは難しいところがありますが、調停に至らずとも解決できる余地はあるものと思われます。
相手方の要望や不満点はどこにあるのか、適切にコミュニケーションを重ねていくことが必要になると考えています。また、親族同士ではなかなか本題について言及してくれない場合でも、弁護士を介したやり取りになることで前へ進むケースも散見されます。
弁護士と個別相談を行い、具体的な状況を共有いただいた上で、相手方へコンタクトを取っていくのも有効打となるのではないかと思っています。

以上、ご検討のほど、よろしくお願い致します。
- 回答日:2024年04月16日

遺産分割協議で法定相続を超える請求

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相談者(ID:27990)さんからの投稿
父が亡くなり相続人は2人(子供:兄、私)です。兄の子供が長年にわたり父にお金を無心し、最近5~6年でも少なくとも1億円以上の贈与を父から受けていることが判明しました。ほとんどの預金は底がつき、法定相続の1/2づつは納得がいかないので、1/2に1億の半分を上乗せした請求したいと考えていますが、妥当でしょうか?当事者間では、まともな話し合いができない可能性が高く、家裁調停をした場合、その要求で調停がまとまる可能性があるのか(妥当か)教えてください。

総遺産額が不明ですが、生前贈与が、相続財産と贈与財産の合計額を基準として算出した遺留分を侵害している場合は、遺留分の請求をすればよいと思います。これは減殺すべき贈与の存在を知った時から1年以内に、遺留分減殺の意思表示をしておく必要があります。調停で遺留分を請求し、話がまとまらなければ訴訟をすることになると思います。
遺留分の侵害がなくとも、1億円の贈与は特別受益に該当するとして、兄の具体的相続分を減少させることはできそうです。これは調停の中で主張します。
- 回答日:2023年12月18日
ありがとうございます。
今残っている遺産は預貯金、不動産(時価)でおおよそ1億6千万です(ほとんどは不動産)。したがって、後半の話かと思います。私に5千万をプラスしてしまうと、兄の遺留分を侵害してしまうので、私が1億2千万、兄が4千万(遺留分)で遺産分割調停を行うのは妥当でしょうか?

兄は兄の子が父に無心していたのは知らなかったと主張しており、これを兄に対する生前贈与と主張するのはかなりの争点になりそうな気もするのですが妥当でしょうか?
相談者(ID:27990)からの返信
- 返信日:2023年12月19日

東京都で遺産相続・相続トラブルに注力する弁護士に相談する

東京都で弁護士に相続相談をするユーザーは、主に被相続人(亡くなった方)の50代から60代の子供世代と想定されます。

 

東京都の高齢化率は2025年時点で23.4%(※①)と、相続発生件数も横ばい傾向にあります。

 

相談内容は、市内に所有する不動産(土地・建物)の分割に関するものが大半を占めると考えられます。

 

特に、親と同居していた相続人と、他の兄弟姉妹との間で、不動産の評価額や売却の是非を巡るトラブルが典型例です。

 

また、令和5年の家庭裁判所の司法統計(※②)によれば、遺産分割事件のうち約75%が遺産総額5,000万円以下の事案であり、東京都においても、一般家庭における「普通の相続」が紛争化しやすい「争続」に発展するケースが少なくありません。

 

具体的には、「親の預貯金を特定の兄弟が使い込んでいた」「生前に多額の贈与を受けていた兄弟がいる」といった、相続人間の不公平感を原因とする相談が想定されます。

 

(※①)高齢者人口(推計)

(※②)令和5年 司法統計年報(家事編)

 

東京都で相続に注力する弁護士に相談できること

遺産分割協議書の作成・交渉代理

相続人全員で遺産の分け方を話し合う「遺産分割協議」がまとまった際に、その内容を法的に有効な書面(遺産分割協議書)として作成します。

 

また、相続人間で意見が対立している場合には、依頼者の代理人として他の相続人と交渉し、法的な根拠に基づいて依頼者の希望が最大限実現できるよう尽力します。

 

弁護士が介入することで、感情的な対立を避け、スムーズな合意形成を目指すことができます。

 

遺産分割調停・審判の代理

遺産分割協議がまとまらない場合、家庭裁判所に「遺産分割調停」を申し立てます。

 

弁護士は、申立書の作成から、調停期日への同席(または代理出席)、裁判所における主張・立証活動まで、一貫して代理人としてサポートします。

 

調停でも話がまとまらなければ「審判」という手続きに移行し、裁判官が遺産の分割方法を決定しますが、その際にも依頼者の利益を守るために法的な主張を尽くします。

 

遺留分侵害額請求

遺言によって、特定の相続人に財産の大部分が渡るなど、法律で保障された最低限の取り分(遺留分)が侵害された場合に、その侵害された分を取り戻すための手続き(遺留分侵害額調停)を代理します。

 

内容証明郵便による請求通知の送付から、相手方との交渉、訴訟に至るまで、専門的な知識を要する一連の手続きを任せることができます。

 

相続放棄・限定承認の手続き

亡くなった方に借金などのマイナスの財産が多く、相続したくない場合には、家庭裁判所で「相続放棄」の手続きを行う必要があります。

 

この手続きは、相続開始を知った時から原則3ヶ月以内という期限があります。

 

弁護士に依頼すれば、必要書類の収集から申立書の作成・提出までを迅速かつ確実に行い、期限内に手続きを完了させることができます。

 

プラスの財産の範囲内でのみマイナスの財産を相続する「限定承認」という複雑な手続きも相談可能です。

 

遺言書の作成・相談

将来の相続トラブルを未然に防ぐために、最も有効な手段の一つが遺言書です。

 

弁護士は、依頼者の希望を丁寧にヒアリングし、法的に有効で、かつ相続人間の争いを招かないような内容の遺言書(自筆証書遺言、公正証書遺言など)の作成をサポートします。

 

特に、財産内容が複雑な場合や、相続人間の関係が良好でない場合には、専門家である弁護士のアドバイスが不可欠です。

 

遺言執行者への就任

遺言書の内容を、死後に確実に実現させる役割を担うのが「遺言執行者」です。

 

弁護士を遺言執行者に指定しておくことで、相続財産の管理や、預貯金の解約、不動産の名義変更など、遺言内容の実現に向けた一切の手続きを、中立公正な立場でスムーズに進めてもらうことができます。

 

相続人間の負担を軽減し、争いを防ぐ効果も期待できます。

 

相続人調査・相続財産調査

相続手続きの第一歩は、誰が法的な相続人であるかを確定させる「相続人調査」と、どのような遺産がどれだけあるかを把握する「相続財産調査」です。

 

弁護士は、職務上の権限を用いて戸籍謄本や不動産の登記情報、金融機関の取引履歴などを取り寄せ、正確な相続人と相続財産を迅速に調査・確定させることができます。

 

これにより、後の手続きを正確に進めるための土台を築きます。

 

特別受益・寄与分の主張

特定の相続人が、生前に住宅購入資金の援助や多額の贈与を受けていた場合(特別受益)、その分を考慮して遺産分割を行うよう主張できます。

 

逆に、被相続人の財産の維持・増加に特別な貢献をした相続人は、その貢献分を上乗せして相続する(寄与分)ことを主張できます。

 

弁護士は、これらの主張を法的に構成し、証拠を揃えて交渉や調停の場で相手方や裁判所に説得的に主張します。

 

事業承継に関する相談

東京都内の中小企業の経営者が亡くなった場合、会社の株式や事業用資産の承継が大きな問題となります。

 

後継者へのスムーズな引き継ぎや、他の相続人との間の公平性をどう保つかなど、事業承継には法務・税務の両面から専門的な知見が必要です。

 

弁護士は、遺言書の活用や生前贈与、会社法の知識などを駆使して、円満な事業承継の実現をサポートします。

 

相続税に関する税理士の紹介

相続問題と相続税は密接に関連していますが、弁護士は税務申告の代理はできません。

 

しかし、相続に強い弁護士は、相続税に詳しい税理士と緊密な連携関係を築いています。

 

遺産分割の段階から、相続税の負担が少なくなるような分割案を税理士と共に検討したり、必要に応じて信頼できる税理士を紹介したりすることで、法務と税務の両面から依頼者をトータルでサポートします。

 

東京都で相続に注力する弁護士に相談するメリット5つ

複雑な手続きを一任できる

相続手続きは、戸籍謄本の収集から遺産分割協議書の作成、不動産の名義変更(相続登記)、預貯金の解約・分配まで多岐にわたります。

 

特に、相続人が多かったり、疎遠な親族がいたりする場合、戸籍の収集だけでも大変な手間と時間がかかります。

 

相続に注力する弁護士に依頼すれば、これらの煩雑な手続きを正確かつ迅速に進めてもらえます。

 

専門的な知識が要求される場面でも、ミスなく対応してくれるため、安心して任せることができます。

 

法的に妥当な解決に導いてくれる

遺産分割は、単に法定相続分通りに分ければよいという単純なものではありません。

 

生前の貢献度(寄与分)や特別な贈与(特別受益)などを考慮する必要があり、相続人間の主張が対立しがちです。

 

弁護士は、過去の裁判例や法律の規定に基づき、それぞれの状況に応じた法的に妥当な解決策を提示してくれます。

 

感情的な対立に陥ることなく、客観的な視点から公平な分割案を示してくれるため、円満な解決を目指すことができます。

 

交渉の代理人として精神的負担を軽減

親族間の遺産分割協議は、感情的な対立が生じやすく、精神的な負担が非常に大きいものです。

 

弁護士が代理人として交渉の窓口になることで、他の相続人と直接やり取りする必要がなくなり、ストレスが大幅に軽減されます。

 

言いにくいことも弁護士が代弁してくれるため、冷静な話し合いが期待できます。

 

特に、相手方との関係が悪化している場合には、弁護士の存在が精神的な支えとなります。

 

将来のトラブルを予防できる

遺産分割協議の内容を法的に有効な「遺産分割協議書」として残しておくことは、将来のトラブルを防ぐ上で極めて重要です。

 

弁護士が作成する協議書は、法的な要件を満たし、後々「言った・言わない」の争いが生じないよう、網羅的かつ明確な内容になっています。

 

また、遺言書の作成を依頼する場合も同様に、法的に不備のない、争いの種を残さない遺言書を作成することで、残された家族が円満に相続を終えられるようサポートしてくれます。

 

税理士など他士業との連携がスムーズ

相続には、相続税の申告や不動産登記など、弁護士以外の専門家の協力が必要となる場面が多々あります。

 

相続に注力している弁護士は、地域の税理士や司法書士との連携体制を築いていることがほとんどです。

 

相続に関する問題が発生した場合、弁護士を窓口として、各専門家とスムーズに連携し、ワンストップで問題を解決することが可能になります。

 

これにより、依頼者自身が個別に専門家を探す手間を省くことができます。

 

東京都で相続に注力する弁護士の選び方と5つの特徴

相続案件の解決実績が豊富

相続に注力する弁護士は、遺産分割協議、調停、審判、遺留分侵害額請求など、多種多様な相続案件を扱ってきた豊富な経験を持っています。

 

この経験から、トラブルの類型に応じた最適な解決策や交渉のノウハウを蓄積しています。

 

ウェブサイトなどで過去の解決事例や取り扱い件数を具体的に示している弁護士は、その分野における専門性の高さを示しており、安心して相談できる一つの指標となります。

 

東京都特有の不動産事情に精通

相続財産に不動産が含まれる場合、その評価や分割方法が争点になりやすいです。

 

地域の不動産事情に詳しい弁護士であれば、現地の不動産業者や不動産鑑定士とも連携し、実情に即した妥当な評価額を算出することが可能です。

 

これにより、公平で納得感のある遺産分割を実現しやすくなります。

 

親身で丁寧なカウンセリング

相続問題は、法律論だけでなく、家族間の感情的な問題が複雑に絡み合います。

 

優れた相続専門の弁護士は、依頼者の話に親身に耳を傾け、その心情を深く理解しようと努めます。

 

単に法的なアドバイスをするだけでなく、依頼者の不安や悩みに寄り添い、精神的なサポートも提供してくれるような弁護士は、信頼できるパートナーとなり得ます。

 

初回の相談時に、話しやすさや対応の丁寧さを確認することが重要です。

 

明確で分かりやすい費用体系

弁護士費用は依頼者にとって大きな関心事です。

 

相続に注力する弁護士の多くは、相談料、着手金、成功報酬などについて、明確で分かりやすい料金体系をウェブサイトなどで公開しています。

 

契約前には、どのような場合に、いくらの費用が発生するのかを具体的に説明し、見積書を提示してくれるはずです。

 

費用の内訳や算定根拠を丁寧に説明してくれる弁護士は、誠実で信頼できると言えるでしょう。

 

最新の法改正や判例にキャッチアップ

相続に関する法律(民法)は、社会情勢の変化に合わせて度々改正が行われています。

 

例えば、配偶者居住権の創設や自筆証書遺言の方式緩和など、近年でも重要な改正がありました。

 

相続を専門とする弁護士は、こうした最新の法改正の内容や、それに関連する裁判所の判例動向を常に把握しています。

 

常に知識をアップデートし、最新の法制度に基づいた最適な解決策を提案できるのが特徴です。

 

メリットだけでなくデメリットも説明してくれるか

依頼者にとって都合の良いことばかりを言う弁護士には注意が必要です。

 

優れた弁護士は、依頼者の希望を尊重しつつも、法的な観点から見た場合のリスクや、裁判になった場合の見通しなど、不利な可能性についても正直に説明してくれます。

 

メリットとデメリットの両方をきちんと伝えた上で、依頼者が最善の選択をできるようサポートしてくれる誠実な弁護士を選びましょう。

 

アクセスのしやすさと対応の迅速さ

弁護士とは、打ち合わせや書類の受け渡しなどで何度か顔を合わせることになります。

 

自宅や職場からアクセスしやすい場所にある法律事務所を選ぶと、負担が少なくて済みます。

 

また、相談の予約が取りやすいか、電話やメールでの問い合わせに対するレスポンスが早いかといった、対応の迅速さも重要なポイントです。

 

迅速かつ丁寧な対応は、依頼者の不安を和らげ、スムーズな事件解決につながります。

 

東京都で相続に注力する弁護士の費用

相談料

相続に関する弁護士への相談料は、30分5,500円(税込)から1時間11,000円(税込)程度が相場です。

 

ただし、東京都周辺の法律事務所の多くは、初回相談を無料(30分〜60分程度)で受け付けています。

 

まずは無料相談を活用し、複数の弁護士から話を聞いて、信頼できる弁護士を見つけるのが良いでしょう。

 

無料相談の範囲や時間、2回目以降の料金体系は事務所によって異なるため、予約時に必ず確認することをおすすめします。

 

着手金

着手金は、弁護士に正式に案件を依頼する際に支払う費用で、結果の成功・不成功にかかわらず返還されません。

 

相続案件の着手金は、対象となる経済的利益の額(取得を目指す遺産の額など)に応じて算定されることが多く、旧日弁連報酬基準を参考にしている事務所も少なくありません。

 

例えば、経済的利益が300万円以下の場合は8%、300万円超3000万円以下の場合は5%+9万円といった計算式です。

 

おおむね20万円〜50万円程度が一般的な価格帯となります。

 

成功報酬

成功報酬は、案件が解決し、依頼者が経済的な利益を得た場合に、その獲得額に応じて支払う費用です。

 

こちらも着手金と同様に、旧日弁連報酬基準を参考に、経済的利益の10%〜20%程度に設定されていることが多いです。

 

例えば、経済的利益が300万円以下の場合は16%、300万円超3000万円以下の場合は10%+18万円といった形です。

 

着手金を低めに設定し、その分、成功報酬を高めに設定している事務所もあるため、契約前に総額でどのくらいの費用になるのかをしっかり確認することが重要です。

 

東京都で遺産相続、遺言書、相続放棄などが相談できる窓口9選

市役所・区役所の市民相談室

弁護士による無料の法律相談が定期的に開催されています。

 

相続問題全般について、基本的なアドバイスを受けることができます。

 

相談時間は1人25分程度と限られており、具体的な手続きの依頼はできませんが、問題を整理し、専門家に相談すべきかどうかの判断材料になります。

 

利用するには事前の予約が必要で、市の広報やウェブサイトで日程を確認できます。

 

相続問題の第一歩として気軽に利用できる窓口です。

 

相談窓口 相談方法 場所 相談時間 予約方法 電話番号
千代田区役所 対面
電話
千代田区九段南1-2-1 水曜日・金曜日
(第5水曜日・金曜日は休み)
午後1時~3時45分
電話
インターネット
03-5211-4176
中央区役所 対面
電話
中央区築地1-1-1 金曜日
午後1時から4時まで
電話
インターネット
03-3546-9590
港区役所 対面
電話
港区芝公園1-5-25 月・金曜日 午後1時~4時
水曜日 午後1時~4時及び午後5時~7時
電話
インターネット
03-5472-3710
新宿区役所 対面
電話
新宿区歌舞伎町1-4-1 水曜日・木曜日(祝日等除く)
午後1時から午後3時30分まで
電話
インターネット
03-5273-4065
文京区役所 対面
電話
文京区春日1-16-21 火、金曜、第2・4月曜
13時~16時
電話
インターネット
03-5803-1129
台東区役所 対面
電話
台東区東上野4-5-6 月・水・金
13:00~15:45
電話
インターネット
03-5246-1025
墨田区役所 対面
電話
墨田区吾妻橋1-23-20 月・水・金曜日
午前10時から11時30分
午後1時から4時まで
電話
インターネット
03-5608-1616
江東区役所 対面
電話
江東区東陽4-11-28 月曜日~金曜日(祝日、年末年始を除く)
13時00分~16時00分
電話
インターネット
03-3647-4700
品川区役所 対面
電話
品川区広町2-1-36 水曜日、第2・第4月曜日午後1時~3時50分
第1火曜日午後6時~8時15分
第3日曜日午前9時30分~11時45分
電話
インターネット
03-5742-2061
目黒区役所 対面
電話
目黒区上目黒2-19-15 水曜日、第1・第2・第5木曜日
午後1時から午後4時まで
電話
インターネット
03-3715-1111
大田区役所 対面
電話
大田区蒲田5-13-14 月曜日、水曜日、金曜日
午後1時30分~午後3時10分
電話
インターネット
03-5744-1111
世田谷区役所 対面
電話
世田谷区世田谷4-21-27 午後1時30分~午後4時15分 電話
インターネット
03-5432-1111
渋谷区役所 対面
電話
渋谷区宇田川町1-1 月曜日、木曜日
13時〜16時50分
電話
インターネット
03-3463-1211
中野区役所 対面
電話
中野区中野4-11-19 月曜日、水曜日、第3日曜日
午後1時から4時まで
電話
インターネット
03-3228-8802
杉並区役所 対面
電話
杉並区阿佐谷南1-15-1 月曜日~金曜日
午後1時から午後4時まで
電話
インターネット
03-5307-0617
豊島区役所 対面
電話
豊島区南池袋2-45-1 月曜日から金曜日
午後1時15分から3時45分まで
毎月第2土曜日
午前10時15分から午後0時45分まで
電話
インターネット
03-3981-1111
北区役所 対面
電話
北区王子本町1-15-22 月曜日・水曜日・金曜日
午後1時から午後3時30分まで
電話
インターネット
03-3908-1101
荒川区役所 対面
電話
荒川区荒川2-2-3 火曜・金曜
午後1時から4時
電話
インターネット
03-3802-3111
板橋区役所 対面
電話
板橋区板橋2-66-1 月曜~金曜
午後1時~午後4時
電話
インターネット
03-3579-2288
練馬区役所 対面
電話
練馬区豊玉北6-12-1 午後1時から午後4時 電話
インターネット
03-5984-4523
足立区役所 対面
電話
足立区中央本町1-17-1 月曜~金曜
午前9時から正午/午後1時から4時
電話
インターネット
03-3880-5359
葛飾区役所 対面
電話
葛飾区立石5-13-1 毎週月曜日~金曜日:午後1時から午後4時40分
第1木曜日のみ:午前8時40分から午後4時40分
第2水曜日のみ:午後1時から午後7時20分
電話
インターネット
03-3695-1111
江戸川区役所 対面
電話
江戸川区中央1-4-1 第1から第4火曜日・金曜日
午前9時30分から正午/午後1時30分から午後4時
電話
インターネット
03-5662-7684
八王子市役所 対面
電話
八王子市元本郷町3-24-1 月金
午後1時30分~4時30分
電話
インターネット
042-620-1164
立川市役所 対面
電話
立川市泉町1156-9 月曜日(第5月曜日を除く)
9時30分から12時まで
第1~4木曜日
13時30分から16時30分まで
電話
インターネット
042-528-4319
武蔵野市役所 対面
電話
武蔵野市緑町2-2-28 月曜日・水曜日・金曜日
午前10時~正午、午後1時15分~3時50分
電話
インターネット
0422-60-1921
三鷹市役所 対面
電話
三鷹市野崎1-1-1 月曜日・火曜日・水曜日・金曜日
午後1時30分から午後4時まで
電話
インターネット
0422-45-1151
青梅市役所 対面
電話
青梅市東青梅1-11-1 水曜日 電話
インターネット
0428-22-2816
府中市役所 対面
電話
府中市宮西町2-24 月曜日・水曜日・金曜日
午後2時、午後2時半、午後3時、午後3時半、午後4時
電話
インターネット
042-366-1711
昭島市役所 対面
電話
昭島市田中町1-17-1 第1金曜日 午前9時から12時、午後1時30分から4時30分
第2火曜日 午前9時から12時、午後1時30分から4時30分
第3月曜日 午前9時から12時
第3金曜日 午前9時から12時
第3土曜日 午後2時から5時10分
第4水曜日 午後1時30分から4時30分
第4木曜日 午前9時から12時
電話
インターネット
042-544-5111
調布市役所 対面
電話
調布市小島町2-35-1 火曜日・金曜日
午後1時から5時まで
電話
インターネット
042-481-7111
町田市役所 対面
電話
町田市森野2-2-22 月曜日、水曜日、金曜日
午後1時30分から午後4時
火曜日、木曜日
午前9時から午前11時30分
電話
インターネット
042-724-2102
小金井市役所 対面
電話
小金井市本町6-6-3 火曜・木曜
午前9時から正午
電話
インターネット
042-387-9818
小平市役所 対面
電話
小平市小川町2-1333 午後1時30分から4時30分 電話
インターネット
042-341-1211
日野市役所 対面
電話
日野市神明1-12-1 月曜日
午後1時30分から午後4時
火曜日
午前9時30分から午後4時
電話
インターネット
042-585-1111
東村山市役所 対面
電話
東村山市本町1-2-3 月曜・水曜
午前10時00分から午後3時30分まで
電話
インターネット
042-393-5111
国分寺市役所 対面
電話
国分寺市泉町2-2-18 火曜日、金曜日
午後1時30分から4時30分まで
電話
インターネット
042-312-8713
国立市役所 対面
電話
国立市富士見台2-47-1 第1・3水曜日 午前
第2・4水曜日 午前・午後
第3金曜日 午前
電話
インターネット
042-576-2111
福生市役所 対面
電話
福生市本町5 偶数月第1土曜日、奇数月第1金曜日、毎月第2・第3・第4水曜日
午後1時30分から4時30分
電話
インターネット
042-551-1511
狛江市役所 対面
電話
狛江市和泉本町1-1-5 月・木曜日
午前9時~午後0時10分
電話
インターネット
03-3430-1111
東大和市役所 対面
電話
東大和市中央3-930 金曜日
午前9時から正午まで
電話
インターネット
042-563-2111
清瀬市役所 対面
電話
清瀬市中里5-842 第1から第4水曜日
午後1時から4時30分
電話
インターネット
042-497-1803
東久留米市役所 対面
電話
東久留米市本町3-3-1 水曜日(第5週除く)
午前10時から
電話
インターネット
042-470-7738
武蔵村山市役所 対面
電話
武蔵村山市本町1-1-1 毎月1・3・4水曜日
午後1時30分から午後4時30分
電話
インターネット
042-565-1111
多摩市役所 対面
電話
多摩市関戸6-12-1 月曜日・火曜日・木曜日
9時30分~12時、13時30分~16時30分
電話
インターネット
042-338-6806
稲城市役所 対面
電話
稲城市東長沼2111 第1火曜日、第3火曜日、第4火曜日、第1木曜日、
第2木曜日、第3木曜日、第4木曜日、第2日曜日
午前9時から午前11時30分
電話
インターネット
042-378-2111
羽村市役所 対面
電話
羽村市緑ヶ丘5-2-1 第1木曜日、第2金曜日、第4土曜日
午後1時30分から5時
電話
インターネット
042-555-1111
あきる野市役所 対面
電話
あきる野市二宮350 第1木曜日、第2・第4火曜日 電話
インターネット
042-558-1111
西東京市役所 対面
電話
西東京市南町5-6-13 午前9時から正午、午後1時30分から4時30分 電話
インターネット
042-460-9805
瑞穂町役場 対面
電話
西多摩郡瑞穂町大字箱根ヶ崎2335 毎月第3木曜日
午前9時30分から11時40分
電話
インターネット
042-557-0501
日の出町役場 対面
電話
西多摩郡日の出町大字平井2780 午後1時から4時まで 電話
インターネット
042-588-4116
檜原村役場 対面
電話
西多摩郡檜原村467-1 午後1時から午後3時30分まで 電話
インターネット
042-598-1011
新島村役場 電話 新島村本村1-1-1 10時から12時まで 電話
インターネット
04992-5-0240
八丈町役場 電話 八丈町大賀郷2551-2 午後1 時〜4 時 電話
インターネット
03-5388-2245

 

法テラス東京

国が設立した法的トラブル解決の総合案内所です。

 

収入や資産が一定の基準以下であるなどの条件を満たす場合、無料の法律相談や、弁護士・司法書士費用の立替制度(民事法律扶助)を利用することができます。

 

相談窓口 相談方法 場所 相談時間 予約方法 電話番号
法テラス東京 対面 新宿区西新宿1-24-1
エステック情報ビル13F
平日 9時~17時 電話 0570-078301
法テラス上野 対面 東京都台東区東上野4-27-3
上野トーセイビル6階
平日 9時~17時 電話 0570-078304
法テラス多摩 対面 立川市曙町2-8-18
東京建物ファーレ立川ビル5F
平日 9時~17時 電話 0570-078305
法テラス八王子 対面 八王子市明神町4-7-14
八王子ONビル4F
平日 9時~17時 電話 0570-078307

 

相続問題も対象となっており、費用の心配から弁護士への相談をためらっている方にとって心強い味方です。

 

まずは電話や窓口で制度を利用できるか問い合わせてみるとよいでしょう。

 

東京弁護士会 法律相談センター

東京都の弁護士が所属する団体です。

 

地域に根差した法律相談センターを運営しており、相続問題に関する有料の法律相談(30分5,500円程度)を実施しています。

 

相談窓口 相談方法 場所 相談時間 予約方法 電話番号
霞が関法律相談センター 対面 東京都千代田区霞が関1-1-3
弁護士会館3階
月-金
10:00-12:00/13:00-16:00
電話
インターネット
03-3581-1511
新宿総合法律相談センター 対面 東京都新宿区歌舞伎町2-44-1
東京都健康プラザハイジア8階
月-土
10:00-12:00/13:00-16:00
電話
インターネット
03-6205-9531
錦糸町法律相談センター 対面 東京都墨田区江東橋2-11-5
河口ビル7階
月-土
13:00-16:00
水・木
17:00-20:00
土  
10:00-12:00
電話
インターネット
03-5625-7336
池袋法律相談センター 対面 東京都豊島区池袋2-40-12
西池袋第一生命ビルディング1階
月・水・金
10:00-12:00/13:00-16:00
火・木
13:00-16:00/17:00-20:00

10:00-12:00
電話
インターネット
03-5979-2855
北千住法律相談センター 対面 東京都足立区千住3-98
千住ミルディスII番館6階

13:00-16:00 (生活保護相談)
電話
インターネット
03-5284-5055
蒲田法律相談センター 対面 東京都大田区西蒲田7-48-3
大越ビル6階
日・月・火
10:00-12:00/13:00-16:00
水・木・金
13:00-16:00/17:00-20:00
電話
インターネット
03-5714-0081
立川法律相談センター 対面 東京都立川市緑町7-1
立飛ビル8号館2階
月-土
10:00-15:30
電話
インターネット
042-548-7790
八王子法律相談センター 対面 東京都八王子市明神町4-2-10 月火木土
10:00-15:30
水・金
13:00-15:30/16:30-19:00
電話
インターネット
042-645-4540
町田法律相談センター 対面 町田市原町田4-10-20 火・木 電話
インターネット
042-503-5494

 

地域の事情に精通した弁護士に相談できるのがメリットです。

 

特定の弁護士の紹介を受けることも可能で、信頼できる専門家を見つけるための窓口として活用できます。

 

東京家庭裁判所

遺産分割調停・審判、相続放棄・限定承認の申述、遺言書の検認など、相続に関する法的な手続きを行う裁判所です。

 

相談窓口 相談方法 場所 相談時間 予約方法 電話番号
東京家庭裁判所 対面 東京都千代田区霞が関1-1-2 要確認 要確認 03-3502-8331
東京家庭裁判所立川支部 対面 東京都立川市緑町10-4 要確認 要確認 042-845-0317
東京家庭裁判所八丈島出張所 対面 東京都八丈島八丈町大賀郷1485-1 要確認 要確認 04996-2-0619
東京家庭裁判所伊豆大島出張所 対面 東京都大島町元町字家の上445-10 要確認 要確認 04992-2-1165

 

手続きの進め方について案内を受ける「家事手続案内」の窓口がありますが、具体的な法律相談やどちらが有利かといったアドバイスは受けられません。

 

公証役場

主に公正証書遺言の作成や、遺言書の認証、確定日付の付与などを行う公的機関です。

 

公証人が作成に関与するため、法的に不備のない、証明力の高い遺言書を作成することができます。

 

遺言書の作成を考えている場合に相談する窓口です。

 

相談窓口 相談方法 場所 相談時間 予約方法 電話番号
霞ヶ関公証役場 対面 千代田区内幸町2-2-2
富国生命ビル地下1階
9:00~17:00 電話 03-3502-0745
日本橋公証役場 対面 中央区日本橋兜町1-10
日証館ビル1階
9:00~17:00 電話 03-3666-3089
渋谷公証役場 対面 渋谷区神南1-21-1
日本生命渋谷ビル8階
9:00~17:00 電話 03-3464-1717
神田公証役場 対面 千代田区鍛冶町1-9-4
KYYビル3階
9:00~17:00 電話 03-3256-4758
池袋公証役場 対面 豊島区東池袋3-1-1
サンシャイン60ビル8階
9:00~17:00 電話 03-3971-6411
大森公証役場 対面 大田区大森北1-17-2
大森センタービル2階
9:00~17:00 電話 03-3763-2763
新宿公証役場 対面 新宿区西新宿7-4-3
升本ビル5階
9:00~17:00 電話 03-3365-1786
文京公証役場 対面 文京区春日1-16-21
文京シビックセンター8階
9:00~17:00 電話 03-3812-0438
上野公証役場 対面 台東区東上野1-7-2
冨田ビル4階
9:00~17:00 電話 03-3831-3022
浅草公証役場 対面 台東区雷門2-4-8
あいおいニッセイ同和損保浅草ビル2階
9:00~17:00 電話 03-3844-0906
丸の内公証役場 対面 千代田区丸の内3-3-1
新東京ビル2階235区
9:00~17:00 電話 03-3211-2645
京橋公証役場 対面 中央区京橋1-1-10
西勘本店ビル6階
9:00~17:00 電話 03-3271-4677
銀座公証役場 対面 中央区銀座4-4-1
銀座清水ビル5階
9:00~17:00 電話 03-3561-1051
新橋公証役場 対面 港区新橋1-18-1
航空会館6階
9:00~17:00 電話 03-3591-4845
芝公証役場 対面 港区西新橋3-19-14
東京建硝ビル5階
9:00~17:00 電話 03-3434-7986
麻布公証役場 対面 港区麻布十番1-4-5
深尾ビル5階
9:00~17:00 電話 03-3585-0907
目黒公証役場 対面 品川区上大崎2-17-5
デルダンビル5階
9:00~17:00 電話 03-3494-8040
五反田公証役場 対面 品川区東五反田5-27-6
第一五反田ビル3階
9:00~17:00 電話 03-3445-0021
世田谷公証役場 対面 世田谷区三軒茶屋2-15-8
ファッションビル4階
9:00~17:00 電話 03-3422-6631
蒲田公証役場 対面 大田区西蒲田7-5-13
森ビル2階
9:00~17:00 電話 03-3738-3329
王子公証役場 対面 北区王子1-14-1
山本屋ビル3階
9:00~17:00 電話 03-3911-6596
赤羽公証役場 対面 北区赤羽南1-4-8
赤羽南商業ビル6階
9:00~17:00 電話 03-3902-2339
小岩公証役場 対面 江戸川区西小岩3-31-14
トーエイ小岩ビル5階
9:00~17:00 電話 03-3659-3446
葛飾公証役場 対面 葛飾区青戸6-1-1
朝日生命葛飾ビル2階
9:00~17:00 電話 03-6662-9631
錦糸町公証役場 対面 墨田区江東橋3-9-7
国宝ビル5階
9:00~17:00 電話 03-3631-8490
向島公証役場 対面 墨田区東向島2-29-12
102号室
9:00~17:00 電話 03-3612-5624
千住公証役場 対面 足立区千住旭町40-4
サンライズビル3階・4階
9:00~17:00 電話 03-3882-1177
練馬公証役場 対面 練馬区豊玉北5-17-12
練馬駅前ビル3階
9:00~17:00 電話 03-3991-4871
中野公証役場 対面 中野区中野5-65-3
A-01ビル7階
9:00~17:00 電話 03-5318-2255
杉並公証役場 対面 東京都杉並区天沼3-3-3
澁澤荻窪ビルディング4階
9:00~17:00 電話 03-3391-7100
板橋公証役場 対面 板橋区板橋2-67-8
板橋中央ビル9階
9:00~17:00 電話 03-3961-1166
麹町公証役場 対面 千代田区麹町4-4-7
アトム麹町タワー6階
9:00~17:00 電話 03-3265-6958
浜松町公証役場 対面 港区芝大門1-4-14
芝栄太楼ビル7階
9:00~17:00 電話 03-3433-1901
八重洲公証役場 対面 中央区八重洲1-7-20
八重洲口会館6階
9:00~17:00 電話 03-3271-1833
大塚公証役場 対面 豊島区南大塚2-45-9
ヤマナカヤビル4階
9:00~17:00 電話 03-6913-6208
赤坂公証役場 対面 港区赤坂3-9-1
八洲貿易ビル3階
9:00~17:00 電話 03-3583-3290
高田馬場公証役場 対面 新宿区高田馬場3-3-3
NIAビル5階
9:00~17:00 電話 03-5332-3309
昭和通り公証役場 対面 中央区銀座4-10-6
銀料ビル2階
9:00~17:00 電話 03-3545-9045
新宿御苑前公証役場 対面 新宿区新宿2-9-23
SVAX新宿B館3階
9:00~17:00 電話 03-3226-6690
武蔵野公証役場 対面 武蔵野市吉祥寺本町2-5-11
松栄ビル4階
9:00~17:00 電話 0422-22-6606
立川公証役場 対面 立川市柴崎町3-9-21
エルフレア立川ビル2階
9:00~17:00 電話 042-524-1279
八王子公証役場 対面 八王子市東町7-6
エバーズ第12八王子ビル2階
9:00~17:00 電話 042-631-4246
町田公証役場 対面 町田市中町1-5-3 9:00~17:00 電話 042-722-4695
府中公証役場 対面 府中市宮町2-15-13
第15三ツ木ビル3階
9:00~17:00 電話 042-369-6951
多摩公証役場 対面 多摩市落合1-7-12
ライティングビル1階
9:00~17:00 電話 042-338-8605

 

税務署

相続税に関する相談の窓口です。

 

相続税の申告が必要かどうか、申告手続きの方法、納税に関する相談などに応じてもらえます。

 

相談は予約制の場合が多いです。

 

ただし、節税対策などの具体的なアドバイスは税理士の領域となります。

 

相談窓口 相談方法 場所 相談時間 予約方法 電話番号
浅草税務署 対面 台東区蔵前2丁目8番12号 要確認 電話 03-3862-7111
麻布税務署 対面 港区西麻布3丁目3番5号 要確認 電話 03-3403-0591
足立税務署 対面 足立区千住旭町4番21号 要確認 電話 03-3870-8911
荒川税務署 対面 荒川区西日暮里6丁目7番2号 要確認 電話 03-3893-0151
板橋税務署 対面 板橋区大山東町35番1号 要確認 電話 03-3962-4151
江戸川北税務署 対面 江戸川区平井1丁目16番11号 要確認 電話 03-3683-4281
江戸川南税務署 対面 江戸川区清新町2丁目3番13号 要確認 電話 03-5658-9311
荏原税務署 対面 品川区中延1丁目1番5号 要確認 電話 03-3783-5371
王子税務署 対面 北区王子3丁目22番15号 要確認 電話 03-3913-6211
青梅税務署 対面 青梅市東青梅4丁目13番4号 要確認 電話 0428-22-3185
大森税務署 対面 大田区中央7丁目4番18号 要確認 電話 03-3755-2111
荻窪税務署 対面 杉並区荻窪5丁目15番13号 要確認 電話 03-3392-1111
葛飾税務署 対面 葛飾区立石8丁目31番6号 要確認 電話 03-3691-0941
蒲田税務署 対面 大田区蒲田本町2丁目1番22号 要確認 電話 03-3732-5151
神田税務署 対面 千代田区神田錦町3丁目3番地 要確認 電話 03-4574-5596
北沢税務署 対面 世田谷区松原6丁目13番10号 要確認 電話 03-3322-3271
京橋税務署 対面 中央区新富2丁目6番1号 要確認 電話 03-4434-0011
小石川税務署 対面 文京区春日1丁目4番5号 要確認 電話 03-3811-1141
麹町税務署 対面 千代田区九段南1丁目1番15号 要確認 電話 03-3221-6011
江東西税務署 対面 江東区猿江2丁目16番12号 要確認 電話 03-3633-6211
江東東税務署 対面 江東区亀戸2丁目17番8号 要確認 電話 03-3685-6311
品川税務署 対面 港区高輪3丁目13番22号 要確認 電話 03-3443-4171
芝税務署 対面 港区芝5丁目8番1号 要確認 電話 03-3455-0551
渋谷税務署 対面 渋谷区宇田川町1番10号 要確認 電話 03-3463-9181
新宿税務署 対面 東京都新宿区北新宿1丁目19番3号 要確認 電話 03-6757-7776
杉並税務署 対面 杉並区成田東4丁目15番8号 要確認 電話 03-3313-1131
世田谷税務署 対面 世田谷区若林4丁目22番13号 要確認 電話 03-6758-6900
立川税務署 対面 立川市緑町4番地の2 要確認 電話 042-523-1181
玉川税務署 対面 世田谷区玉川2丁目1番7号 要確認 電話 03-3700-4131
東京上野税務署 対面 台東区池之端1丁目2番22号 要確認 電話 03-3821-9001
豊島税務署 対面 豊島区西池袋3丁目33番22号 要確認 電話 03-3984-2171
中野税務署 対面 中野区中野2丁目24番11号 要確認 電話 03-3387-8111
西新井税務署 対面 足立区栗原3丁目10番16号 要確認 電話 03-3840-1111
日本橋税務署 対面 中央区日本橋堀留町2丁目6番9号 要確認 電話 03-3663-8451
練馬西税務署 対面 練馬区東大泉7丁目31番35号 要確認 電話 03-3867-9711
練馬東税務署 対面 練馬区栄町23番7号 要確認 電話 03-6371-2332
八王子税務署 対面 八王子市明神町4丁目21番3号 要確認 電話 042-697-6221
東村山税務署 対面 東村山市本町1丁目20番22号 要確認 電話 042-394-6811
日野税務署 対面 日野市万願寺6丁目36番地の2 要確認 電話 042-585-5661
本郷税務署 対面 文京区西片2丁目16番27号 要確認 電話 03-3811-3171
本所税務署 対面 墨田区業平1丁目7番2号 要確認 電話 03-3623-5171
町田税務署 対面 町田市中町3丁目3番6号 要確認 電話 042-728-7211
向島税務署 対面 墨田区東向島2丁目7番14号 要確認 電話 03-3614-5231
武蔵野税務署 対面 武蔵野市吉祥寺本町3丁目27番1号 要確認 電話 0422-53-1311
武蔵府中税務署 対面 府中市本町4丁目2番地 要確認 電話 042-362-4711
目黒税務署 対面 目黒区中目黒5丁目27番16号 要確認 電話 03-3711-6251
雪谷税務署 対面 大田区雪谷大塚町4番12号 要確認 電話 03-3726-4521
四谷税務署 対面 新宿区四谷三栄町7番7号 要確認 電話 03-3359-4451

 

東京司法書士会 

不動産の名義変更(相続登記)や、相続放棄の申立書作成支援など、主に書類作成や登記手続きに関する相談ができます。

 

弁護士となり、紛争性のある案件の代理交渉はできませんが、相続登記の専門家として的確なアドバイスが受けられます。

 

相談窓口 相談方法 場所 相談時間 予約方法 電話番号
八王子支部 対面 八王子市大和田町5丁目5番20号
ビルド渡辺201号
要確認 電話 080-8743-0570
多摩支部 対面 多摩市落合1丁目4番地の2
ラ・フォレスタ405
要確認 電話 042-319-3499
千代田支部 対面 千代田区平河町1丁目4番3号
平河町伏見ビル6階
要確認 電話 080-3015-6969
新宿支部 対面 新宿区百人町一丁目20番26号
ムサシノビル506
要確認 電話 03-6279-1945
中野支部 対面 中野区上鷺宮3丁目17番7号
NKガーデン1階
要確認 電話 03-5848-9150
杉並支部 対面 杉並区今川2丁目2番1号 要確認 電話 03-3395-0311
板橋支部 対面 板橋区成増2丁目9番10号
MZビル1階
要確認 電話 03-6736-4759
豊島支部 対面 豊島区東池袋1丁目33番4号
ニュー池袋ハイツ1205号
要確認 電話 03-3980-4246
城北支部 対面 葛飾区青戸3丁目40番7号
NKヤハタビル3階
要確認 電話 03-6325-3241
江戸川支部 対面 江戸川区船堀6丁目2番12号 要確認 電話 03-6808-7091
台東支部 対面 台東区池之端2丁目2番9号
サンクレスト池之端102
要確認 電話 03-5842-1346
大田支部 対面 大田区蒲田5丁目36番2号
相互蒲田ビル1105号
要確認 電話 03-5700-5700
府中支部 対面 府中市天神町4丁目27番地 要確認 電話 042-366-4588
田無支部 対面 西東京市谷戸町3丁目27番5号
桜WILL205号
要確認 電話 042-438-7360

 

東京税理士会

相続税の申告や節税対策について相談したい場合に、税理士を紹介してもらえる窓口です。

 

税理士会が運営する相談センターで、無料相談会が開催されていることもあります。

 

遺産総額が基礎控除額を超えそうな場合に相談を検討しましょう。

 

相談窓口 相談方法 場所 相談時間 予約方法 電話番号
麹町支部 対面 千代田区九段北1-3-6
セーキビル
月によって異なる 電話 03-3264-0049
神田支部 対面 千代田区神田錦町2-5
第二亀谷ビル4階
月によって異なる 電話 03-3291-1345
日本橋支部 対面 中央区日本橋人形町3-11-10
ホッコク人形町ビル2階
月によって異なる 電話 03-3662-3979
京橋支部 対面 中央区新富1-7-7
新富センタービル5階
月によって異なる 電話 03-3553-1788
芝支部 対面 港区芝5-1-9
豊前屋ビル4階
月によって異なる 電話 03-3453-6516
麻布支部 対面 港区元麻布3-2-21
ルミエール元麻布301号
月によって異なる 電話 03-3404-2886
品川支部 対面 品川区南品川4-2-32
品川税経会館内
月によって異なる 電話 03-3474-0843
荏原支部 対面 品川区中延1-2-9
コートハウス中延101号
月によって異なる 電話 03-3781-8070
大森支部 対面 大田区中央7-4-5 月によって異なる 電話 03-3754-1811
雪谷支部 対面 大田区雪谷大塚町11-6
雪谷法人会館2階
月によって異なる 電話 03-3726-5701
蒲田支部 対面 大田区蒲田5-43-7
ロイヤルハイツ蒲田301号
月によって異なる 電話 03-3734-5556
四谷支部 対面 新宿区四谷2-9
NK第7ビル5階
月によって異なる 電話 03-3357-4858
新宿支部 対面 新宿区西新宿7-15-8
日販ビル3階
月によって異なる 電話 03-3369-3235
中野支部 対面 中野区中野2-13-21
パール美里103号室
月によって異なる 電話 03-5385-1717
杉並支部 対面 杉並区阿佐谷南3-1-33
サンアサガヤビル201号
月によって異なる 電話 03-3391-1028
荻窪支部 対面 杉並区荻窪5-16-12
荻窪NKビル3階
月によって異なる 電話 03-3391-0411
小石川支部 対面 文京区春日1-10-1
ホワイトパレス204号室
月によって異なる 電話 03-3815-3313
本郷支部 対面 文京区本郷2-40-7
YGビル4階
月によって異なる 電話 03-3814-3709
上野支部 対面 台東区池之端1-1-7
池之端ハイマンション2階
月によって異なる 電話 03-3831-8851
浅草支部 対面 台東区蔵前3-4-5
浅草税理士会館1階
月によって異なる 電話 03-3862-5855
世田谷支部 対面 世田谷区若林4-31-7
ベルジェ102号
月によって異なる 電話 03-5481-0770
北沢支部 対面 世田谷区松原6-1-10
アイリンマンション3階
月によって異なる 電話 03-3322-7894
玉川支部 対面 世田谷区玉川2-4-4
玉川酒販会館3階
月によって異なる 電話 03-3700-0562
目黒支部 対面 目黒区中目黒5-28-17
ニチエービル3階
月によって異なる 電話 03-3715-1580
渋谷支部 対面 渋谷区桜丘町16-15
カーサ渋谷3階
月によって異なる 電話 03-3461-2938
板橋支部 対面 板橋区大山東町40-6
朝日大山マンション210号
月によって異なる 電話 03-3962-3922
練馬東支部 対面 練馬区豊玉上2-23-10
練馬産業会館2階
月によって異なる 電話 03-3993-6281
練馬西支部 対面 練馬区東大泉1-26-19
大泉源第一ビル2階
月によって異なる 電話 03-3922-0311
豊島支部 対面 豊島区西池袋3-30-3
西池本田ビル3階
月によって異なる 電話 03-3981-4585
王子支部 対面 北区王子1-11-1
北とぴあ12階
月によって異なる 電話 03-5390-1213
荒川支部 対面 荒川区西日暮里6-7-6 月によって異なる 電話 03-3800-5577
足立支部 対面 足立区千住1-37-7 月によって異なる 電話 03-3882-9417
西新井支部 対面 足立区栗原3-10-19-103
西新井税理士会館内
月によって異なる 電話 03-3889-4608
本所支部 対面 墨田区業平2-5-7
本所税理士会館
月によって異なる 電話 03-3626-1148
向島支部 対面 墨田区東向島2-8-5
向島法人会館内
月によって異なる 電話 03-3614-8528
葛飾支部 対面 葛飾区立石7-12-7
葛飾税理士会館内
月によって異なる 電話 03-3693-0834
江戸川北支部 対面 江戸川区平井4-2-24
江戸川税理士会館内
月によって異なる 電話 03-3682-9844
江戸川南支部 対面 江戸川区中葛西7-4-9 月によって異なる 電話 03-5605-9160
江東西支部 対面 江東区猿江2-3-20
イトーピア住吉1階
月によって異なる 電話 03-3633-3585
江東東支部 対面 江東区亀戸2-31-10
コクブ亀戸ビル6階
月によって異なる 電話 03-3681-3722
青梅支部 対面 青梅市東青梅1-7-7
清水本社ビル5階
月によって異なる 電話 0428-23-2331
八王子支部 対面 八王子市旭町12-7
KDX八王子ビル6階
月によって異なる 電話 042-644-0131
日野支部 対面 日野市高幡145
岡崎ビル303
月によって異なる 電話 042-593-8241
町田支部 対面 町田市森野1-34-10
第1矢沢ビル4階
月によって異なる 電話 042-729-0777
立川支部 対面 立川市曙町2-38-5
立川ビジネスセンタービル10階
月によって異なる 電話 042-525-1397
東村山支部 対面 東村山市本町1-20-27-201
MIKAMI 2001 2階
月によって異なる 電話 042-394-7038
武蔵野支部 対面 武蔵野市中町1-23-17
武蔵野高和ビューハイツ2階
月によって異なる 電話 042-255-2313
武蔵府中支部 対面 府中市分梅町2-21-17 月によって異なる 電話 042-319-2825

 

東京都行政書士会

遺産分割協議書の作成や、自動車の名義変更、官公署への提出書類の作成などについて相談できます。

 

相続人調査のための戸籍収集なども依頼可能です。

 

ただし、司法書士や弁護士と同様に、紛争性のある案件への介入はできません。

 

相談窓口 相談方法 場所 相談時間 予約方法 電話番号
千代田支部 対面 千代田区一番町15-20
一番町フェニックスビル403
要確認 電話 03-6362-6715
中央支部 対面 東京都中央区日本橋兜町9-5
JWS兜町ビル205
陽明開行政書士事務所
要確認 電話 090-6652-6095
港支部 対面 東京都港区西麻布4-8-32-2階F室
三木 隆行政書士事務所
要確認 電話 03-5467-4885
新宿支部 対面 新宿区北新宿1丁目8番22号
斎藤ビル202号室
要確認 電話 0120-917-485
文京支部 対面 東京都文京区本郷1-5-17
三洋ビル21号
井川行政書士事務所
要確認 電話 03-4500-7832
台東支部 対面 東京都台東区上野7-6-10
MSKビル8階
行政書士ベストサポート法務事務所
要確認 電話 03-3847-7600
墨田支部 対面 東京都墨田区押上2-12-7-1301号
行政書士あおい綜合法務事務所
要確認 電話 080-3596-7830
江東支部 対面 東京都江東区東陽3-23-26
東陽町コーポラス3階31号室
要確認 電話 03-4500-2995
品川支部 対面 東京都品川区西五反田7-13-5
DK五反田4F-9
長谷部行政書士事務所
要確認 電話 080-1440-3904
大田支部 対面 東京都大田区大森中二丁目15番5号
ダイヤモンドビル大森中303
西坂行政書士事務所
要確認 電話 080-9992-6153
目黒支部 対面 東京都目黒区目黒本町6-22-3
アネックス目黒201号
行政書士中島貴史事務所
要確認 電話 03-6824-6896
世田谷支部 対面 東京都世田谷区祖師谷1-4-1
キャッスル髙雄206
佐久間恵一行政書士事務所
要確認 電話 03-6805-9977
渋谷支部 対面 東京都渋谷区代々木1-38-2
ミヤタビル2階
行政書士法人Co-Labo
要確認 電話 03-6276-4053
杉並支部 対面 東京都杉並区高井戸東2-3-8
クレストフォルム高井戸南503
本郷行政書士法務事務所
要確認 電話 080-1361-6692
中野支部 対面 東京都中野区上高田1-49-13
RKビル402
行政書士藤田育伸法務事務所
要確認 電話 03-5343-5811
豊島支部 対面 東京都豊島区西池袋3-33-19
白鴎マンション308
行政書士鴻森事務所
要確認 電話 090-9836-7563
練馬支部 対面 東京都練馬区東大泉6-49-2-602
榎本晃行政書士事務所
要確認 電話 03-3924-2093
板橋支部 対面 東京都板橋区中板橋14-6
富士ハイツ205
斉藤行政書士事務所
要確認 電話 03-6823-2384
北支部 対面 東京都北区赤羽西1-5-1-606
アピレ・赤羽アボードIビル6F
要確認 電話 03-5963-7437
荒川支部 対面 東京都荒川区南千住1-28-5
小林行政書士事務所
要確認 電話 050-8888-5216
足立支部 対面 東京都足立区竹の塚5-8-5
丸本清水ビル303
行政書士さた総合法務事務所
要確認 電話 03-3850-4884
葛飾支部 対面 東京都葛飾区亀有3-32-32
行政書士田中法務事務所
要確認 電話 03-6326-1968
江戸川支部 対面 東京都江戸川区中葛西8-11-1
ミューズ中葛西303
荒井行政書士事務所
要確認 電話 080-5185-5071
八王子支部 対面 東京都八王子市子安町4-15-19
大久保ビル305号
行政書士八王子南口許認可法務
要確認 電話 042-686-0021
府中支部 対面 東京都多摩市貝取1-59-2 3F
竹内行政書士事務所
要確認 電話 090-9206-4425
多摩中央支部 対面 東京都小平市天神町4-15-11
加藤史郎行政書士事務所
要確認 電話 050-5837-7593
田無支部 対面 東京都東村山市栄町1-24-1-415
シャリエ久米川
田無支部事務局
要確認 電話 090-5988-1514
国分寺支部 対面 東京都国分寺市光町3-27-8
行政書士髙久みどり法務事務所
要確認 電話 042-572-6692
町田支部 対面 東京都町田市中町1-21-10
中町ハイツ102
行政書士くすみ法務事務所
要確認 電話 042-791-6036
調布支部 対面 東京都狛江市岩戸北4-13-15
行政書士古林行政法務事務所
要確認 電話 080-8495-6626
立川支部 対面 東京都立川市曙町1-17-1
井上ビル302号室
入山行政書士事務所
要確認 電話 042-512-7870
多摩西部支部 対面 東京都昭島市東町2-5-20-506号
行政書士・青山オフィス
要確認 電話 042-542-8069
武鷹支部 対面 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-11-13
日神パレステージ吉祥寺206
要確認 電話 0422-66-2902

 

東京都で遺産相続に強い弁護士の相談する際の流れ

STEP1:弁護士を探し、法律相談を予約する

まずは、相続問題の相談に適した弁護士を探します。

 

インターネットで「東京都 相続 弁護士」などと検索し、複数の法律事務所のウェブサイトを比較検討しましょう。

 

特に、相続案件の実績や弁護士費用、相談者の声などをチェックします。

 

相談したい弁護士が見つかったら、電話またはウェブサイトの予約フォームから法律相談の予約を入れます。

 

その際、簡単な相談内容(例:「父の遺産分割で兄弟と揉めている」)と、相手方(他の相続人など)の名前を伝えると、利益相反(弁護士が相手方の相談も受けているケース)の有無を確認してもらえ、スムーズです。

 

STEP2:弁護士との法律相談

予約した日時に法律事務所を訪問し、弁護士に直接相談します。

 

この段階で、事前に準備した相続関係図(手書きで可)や財産に関する資料(不動産の登記簿謄本や固定資産税評価証明書、預金通帳のコピーなど)、遺言書の写しなどを持参すると、話が具体的に進みます。

 

弁護士は、事実関係を丁寧にヒアリングした上で、法的な問題点、今後の見通し、考えられる解決策、そして弁護士に依頼した場合の費用などについて説明します。

 

この場で依頼するかどうかを決める必要はありません。

 

複数の弁護士に相談し、最も信頼できると感じた弁護士を選ぶことが大切です。

 

STEP3:弁護士への依頼と委任契約の締結

相談の結果、その弁護士に依頼することを決めたら、正式に委任契約を締結します。

 

弁護士は、委任契約書と委任状を作成し、業務の範囲、弁護士費用(着手金、報酬金、実費など)について改めて詳しく説明します。

 

契約書の内容を十分に理解・納得した上で署名・押印し、着手金を支払うことで、弁護士はあなたの代理人として正式に活動を開始します。

 

契約内容に不明な点があれば、遠慮なく質問し、すべてクリアにしてから契約することが後のトラブルを防ぐために重要です。

 

STEP4:相手方との交渉や法的手続きの進行

委任契約後、弁護士はまず、依頼者の代理人として、他の相続人などの相手方に対して受任通知(弁護士が代理人になったことを知らせる書面)を送付します。

 

これにより、今後の連絡窓口はすべて弁護士となり、依頼者が相手方と直接やり取りする必要はなくなります。

 

その後、弁護士は相手方と遺産分割協議などの交渉を進めます。

 

交渉で合意に至らない場合は、依頼者と協議の上、家庭裁判所での遺産分割調停や審判、あるいは訴訟といった法的手続きに移行します。

 

弁護士は、進捗状況を随時依頼者に報告し、方針を協議しながら手続きを進めていきます。

 

STEP5:事件の解決と費用の精算

交渉、調停、審判、訴訟などを経て、最終的な合意が成立したり、裁判所の判断が下されたりすると、事件は解決となります。

 

遺産分割協議がまとまった場合は、その内容を記した遺産分割協議書を作成し、相続人全員が署名・押印します。

 

調停が成立すれば調停調書が作成されます。

 

その後、弁護士は、確保できた経済的利益に基づいて成功報酬を計算し、すでにかかった実費(印紙代、郵券代など)と合わせて精算します。

 

依頼者は、弁護士から預かっていた金銭(相手方からの支払金など)からこれらの費用を差し引いた額を受け取るか、別途支払いを行い、すべての手続きが完了となります。

 

東京都で遺産相続に強い弁護士に相談する際によくある質問7つ

弁護士に相談すべきタイミングはいつですか?

相続に関する悩みが生じた時点であれば、いつでも相談して問題ありません。

 

特に、相続人間で意見の対立が生まれそうな気配がした時や、遺産分割協議がなかなか進まない時、相手方から弁護士を通じて連絡が来た時などは、できるだけ早い段階で相談することをお勧めします。

 

相続放棄(原則3ヶ月)や遺留分侵害額請求(権利を知ってから1年)のように、法律で定められた期限がある手続きも多いため、問題が複雑化する前に専門家の意見を聞くことが、スムーズな解決への近道となります。

 

初回の法律相談では何を持参すればよいですか?

相談を効率的に進めるため、可能な範囲で以下の資料を持参すると良いでしょう。

 

  • 相続関係図:誰が相続人になるのかが分かる簡単な家系図(手書きで構いません)
  • 財産に関する資料:不動産の固定資産税評価証明書や名寄帳、預貯金通帳のコピー、有価証券の残高証明書、生命保険証券など、プラス・マイナスの財産の内容が分かるもの
  • 遺言書:遺言書があればその写し
  • 時系列をまとめたメモ:これまでの経緯や、相手方の主張、ご自身の希望などを簡単にまとめたもの

 

もちろん、すべての資料が揃っていなくても相談は可能です。

 

まずは手元にあるものだけでも持参しましょう。

 

弁護士費用はどのくらいかかりますか?分割払いは可能ですか?

弁護士費用は、事案の複雑さや相続財産の額によって大きく変動するため、一概に「いくら」とは言えません。

 

一般的には、依頼時に支払う「着手金」と、解決時に得られた経済的利益に応じて支払う「成功報酬」で構成されます。

 

多くの事務所では、初回の法律相談時に、事案に応じた費用の見積もりを具体的に提示してくれます。

 

費用の支払いが困難な場合には、分割払いに応じてくれる事務所もありますし、法テラスの民事法律扶助制度(費用の立替制度)を利用できる場合もあります。

 

まずは費用の心配をせずに、相談の際に正直に経済状況を伝えてみることが大切です。

 

他の相続人に知られずに相談することはできますか?

もちろん可能です。

 

弁護士には守秘義務があり、相談内容や相談に来たこと自体を、依頼者の許可なく第三者に漏らすことは決してありません。

 

家族であっても同様です。

 

正式に依頼を受け、代理人として活動を開始する段階(受任通知を送付する時点)までは、あなたが弁護士に相談していることを他の相続人が知ることはありません。

 

まずは安心して、現在の状況や不安に思っていることを率直に弁護士に相談してください。

 

「相続に注力している弁護士」はどのように探せばよいですか?

東京都内で相続に強い弁護士を探すには、いくつかの方法があります。

 

  • インターネット検索:法律事務所のウェブサイトで、相続案件の解決実績や、相続に関する専門的な情報を多く発信しているかを確認する。
  • 東京弁護士会の相談窓口を利用する:弁護士会が運営する法律相談センターで相談し、担当した弁護士に依頼したり、専門分野の弁護士を紹介してもらったりする。
  • 知人からの紹介:信頼できる知人や、税理士・司法書士などの専門家から、評判の良い弁護士を紹介してもらう。 重要なのは、実際に法律相談を受けてみて、ご自身の話を親身に聞いてくれるか、説明が分かりやすいかなど、弁護士との相性を確かめることです。

 

紛争になっていなくても相談してよいのでしょうか?

全く問題ありません。

 

むしろ、紛争になる前に相談することで、トラブルを未然に防ぐことができます。

 

例えば、「将来の相続で揉めないように遺言書を作成したい」「相続手続きの進め方が分からないので教えてほしい」「遺産分割協議を円満に進めるためのアドバイスが欲しい」といった、予防的な相談も非常に重要です。

 

弁護士は、トラブル解決だけでなく、円満な相続を実現するためのアドバイザーでもあります。

 

問題が起きていなくても、少しでも不安な点があれば気軽に相談することをお勧めします。

 

遠方に住んでいても東京都の弁護士に依頼できますか?

依頼可能です。

 

被相続人(亡くなった方)の最後の住所地が東京都内にある場合、遺産分割調停などの裁判手続きは東京家庭裁判所が管轄となります。

 

そのため、相続人自身が県外にお住まいでも、東京都内の弁護士に依頼するメリットは大きいです。

 

最近では、電話やメール、Zoomなどのオンライン会議システムを利用して、遠隔での打ち合わせに対応している法律事務所がほとんどです。

 

初回の相談から契約、その後のやり取りまで、一度も事務所に行かずに完結できるケースも増えていますので、まずは希望する事務所に遠隔での対応が可能か問い合わせてみましょう。

 

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