リーズナブルで高品質なサービスをご提供
「弁護士は敷居が高いから…。」「費用がかさむから…。」そんな理由で弁護士への依頼を諦めてはいませんか?
しかし、相続問題は【争族問題】と揶揄されるほど、こじれやすい問題です。相続がきっかけで今まで仲の良かった親族に亀裂が入ってしまうのは、とても悲しいことです。
そのため、当事務所では金銭面での理由で諦めて欲しくないと、リーズナブルで、柔軟な料金設定でお受けしております。
諦める前に、最後の砦としてご相談ください。
料金体系
相談料 |
初回30分無料。その後30分5250円です。通常事情をお聞きし方針決定には1時間は必要です。 |
着手金 |
調停事件として22~55万円。裁判所が関東以外の場合は交通費・宿泊費実費。 |
成功報酬 |
経済的利益の11%を上限とする。 |
公正証書遺言書の場合 |
公正証書で遺言を作成する場合には別途公証人の費用が必要となります。 |
相続問題が解決するまでの流れ
受け取る立場方々へ|相続問題で生じやすい争点
- 遺産分割協議(遺言書がない、遺言書の内容に納得がいかない、など)
- 遺留分の請求(故人の生前に面倒を見たので、遺産を上乗せしたい、など)
- 生前贈与の発覚
- 固定資産の分割について
このようなケースで争いが生じたら、ご相談ください。
残す立場方へ|相続問題で争わないための対処をしましょう
- 遺言書の作成(公正証書として残すことをおすすめします)
- 相続させたくない人がいる
- 生前贈与をして節税がしたい
など、もしものときのための準備をお手伝いいたします。
解決事例
疎遠な被相続人についての遺留分 |
|
年代:50代 性別:男性 職業:会社員 |
|
依頼内容 |
疎遠であった父の死亡を知らされた。遺言書があり、相談者以外が相続をしていた。 |
活動内容 |
法定相続人を調査して受任通知を出し、遺言書の写しを入手して遺留分減殺の調停を申し立てた。遺言書以外の財産があるか不明だったうえ、被相続人とは疎遠であったため、預貯金の取引銀行も不明で調査を実現できなかった。 |
結果 |
相手方が財産開示に消極的なことを加味して、調停委員会からほぼ遺留分相当額の調停案の提示を受け、解決に至った。 |
被相続人の死亡前の引き出しについての不当利得請求 |
|
年代:30代 性別:女性 職業:パート |
|
依頼内容 |
両親を相次いで亡くした相談者その兄から分割協議書への署名押印を求められたことをきっかけとして財産調査をしたところ、生前の預金引き出しが判明した。 |
活動内容 |
銀行の取引履歴をもとに、調停ではなく、不当利得返還請求の訴訟を提起した。兄側は両親の生活費等に使ったとの主張があり、これに対して、被相続人の生活状況と預金の引き出し状況を対比して通常の使い方の範囲を超えていると主張した。 |
結果 |
裁判所からは、明確な線引きは難しいが、少なくとも通常の範囲は超えている部分があるいう心証を得ているとして解決案の提案があり、請求額を下回る金額ではあったが和解で解決に至った。 |