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【土日祝も対応】東京都で家族信託に強い弁護士一覧(7ページ目) 全192件

東京都の弁護士|88件
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東京都の家族信託に強い弁護士が192件見つかりました。ベンナビ相続(旧:相続弁護士ナビ)では、東京都の家族信託に強い弁護士を探せます。家族信託でお悩みの方は近くの弁護士にまずは相談してみましょう。
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更新日:
千葉県 鎌ケ谷市 東京都対応 家族信託が得意

【遺産分割の代理交渉/相続放棄なら】弁護士 塚谷 祐貴

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初回面談45分無料遺産分割で揉めている方●遺産に相続したくないものがある方●円満解決の事例あり●※不動産の相続には注意が必要です※相続税や不動産登記もワンストップにて対応可<解決事例掲載中>
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弁護士への相談の流れ
住所 千葉県鎌ケ谷市
千葉県鎌ケ谷市新鎌ヶ谷4-8-1平安ビル302
最寄駅 東武野田線・新京成線・北総線・成田高速鉄道線「新鎌ケ谷駅」から徒歩5分
対応地域 千葉県、東京都、埼玉県、神奈川県、茨城県、栃木県、群馬県
岡山県 岡山市 東京都対応 家族信託が得意

作花法律事務所

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費用の後払い可能!◆柔軟な料金体系で安心】相続で揉めたくない/早く肩の荷を下ろしたい方へ|経験豊富な弁護士が様々な角度からたくさんの解決方法をご提案いたします【全国の方に対応/オンライン面談可
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弁護士への相談の流れ
住所 岡山県岡山市
岡山県岡山市北区本町3番13号イトーピア岡山本町ビル6階
最寄駅 JR岡山駅 徒歩5分
対応地域 全国
山梨県 甲府市 東京都対応 家族信託が得意

弁護士 國澤 雄次郎 (たちかぜ法律事務所)

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【地域密着】【初回面談相談無料】山梨に根差した弁護士です。遺産分割協議|遺留分減殺請求|不動産の相続|相続放棄…等、相続問題でお困りの方は当事務所へご相談ください。丁寧、親身に対応し最善のご提案をさせていただきます。
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弁護士への相談の流れ
住所 山梨県甲府市
山梨県甲府市相生2-5-17鈴木屋ビル4階
最寄駅 甲府駅、金手駅、南甲府駅
対応地域 山梨、静岡、長野、東京、神奈川、岐阜

弁護士を選ぶコツは? Q

経験・実績注力分野が自分に合っている弁護士を選びましょう。また、良さそうな所が見つかったら、実際に相談してみるのも重要です。そうすることで「依頼先として信頼できそうか」「あなたと相性は良さそうか」「やり取りがスムーズか」「説明が分かりやすく納得できるか」など、掲載情報だけでは得られない「依頼の決め手になる判断材料」を手に入れることが出来ます。 A

東京都 渋谷区 東京都対応 家族信託が得意

【相続したくない方へ】弁護士法人恵比寿パートナーズ法律事務所【全国対応】

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全国の相続放棄のご相談に注力【休日相談可】財産の中に借金がある/不要な土地を管理できないなど、「相続したくない」方は期限前にご相談を!複数名のご依頼がお勧めです1人:5.5万円2人目以降:3.3万円
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住所 東京都渋谷区
東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号恵比寿ガーデンプレイスタワー18階
最寄駅 恵比寿駅
対応地域 【全国】
北海道 札幌市 東京都対応 家族信託が得意

弁護士法人やなだ総合法律事務所

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2
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遺産分割不動産の相続【3ライセンス所持】12年以上相続問題に携わった弁護士が対応。1人のご依頼者様につき弁護士2名体制で、どんな問題でも幅広く対応できるよう解決にあたります。オンライン相談◎【全国どこからでもご相談可】
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住所 北海道札幌市
北海道札幌市中央区南1条西13丁目4-52マーシャルウエストビル5階
最寄駅 札幌市営地下鉄東西線「西11丁目駅」駅2番出口から徒歩3分
対応地域 全国対応
北海道 札幌市 東京都対応 家族信託が得意

弁護士法人水原・愛須法律事務所

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弁護士登録から
32
費用
初回面談相談料
0円(45分)
【相続放棄は全国対応/オンライン◎】「家族の為に遺言書を作成・変更したい方」写真をクリック遺言書作成から相続放棄遺産分割までトータルサポート故人・遺産・他の相続人が北海道の方、お気軽にご相談ください
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住所 北海道札幌市
北海道札幌市中央区南一条西四丁目13番地日之出ビル6階
最寄駅 地下鉄大通駅地下直結
対応地域 【全国対応】相続放棄のみ北海道外のご相談も可能です。

複数の弁護士に相談できる? Q

相談可能です。一度相談したからと言って必ず依頼しなければいけないということはありませんので、ご安心ください。無料相談などを活用し比較検討することで、より納得のいく提案を受けやすくなりますし、あなたにピッタリな弁護士が見つかる可能性が高まります。 A

埼玉県 越谷市 東京都対応 家族信託が得意

栄光法律事務所

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経験年数
弁護士登録から
28
費用
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初回相談30分無料遺産分割/遺言書の作成/遺留分の請求/相続発生前の対応(後見、民事信託等も含む)など相続に関する幅広い問題に対応。複雑な相続もご相談を。家裁の調停委員としての経験から、広い視野で最善の解決策をご提案!
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住所 埼玉県越谷市
埼玉県越谷市南越谷4-11-1南越谷株竹ビル3階
最寄駅 東武スカイツリーライン新越谷駅より徒歩4分/JR武蔵野線南越谷駅より徒歩6分
対応地域 埼玉県、千葉県、東京都
山梨県 甲府市 東京都対応 家族信託が得意

【遺産分割のトラブルは】永淵総合法律事務所

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【山梨県で唯一の弁護士 兼 司法書士】遺言書の作成から遺産分割、不動産の登記まで当事務所で完結できます!【豊富な解決実績あり】「トラブルになりそう」「親族間で揉めている」という方、お早めにご相談ください
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住所 山梨県甲府市
山梨県甲府市丸の内2-3-3タチバナビル5A
最寄駅 甲府駅南口 徒歩2分 駐車場完備
対応地域 東京都  山梨県 
岡山県 岡山市 東京都対応 家族信託が得意

【納得して遺産を分けたい方へ】小林裕彦法律事務所

【メール歓迎】相続のご相談は当事務所へお任せください
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初回相談無料】《遺産の分け方/取り分に納得がいっていない方》相続問題の対応実績豊富な弁護士が、生前対策/相続税/親族内争いなど相続トラブルにも対応◆各士業との連携でワンストップでの手続きが可能
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住所 岡山県岡山市
岡山県岡山市北区弓之町2-15弓之町シティセンタービル6階
最寄駅 JR岡山駅
対応地域 全国
奈良県 奈良市 東京都対応 家族信託が得意

登大路総合法律事務所

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8
【奈良県最大級事務所】在籍弁護士8名にて、豊富な解決経験、知識をもってご対応いたします。 ご相談からでも受け付けておりますのでお気軽にご連絡ください。
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住所 奈良県奈良市
奈良県奈良市登大路町 5修徳ビル1階
最寄駅 【近鉄奈良駅 徒歩4分】
対応地域 全国

相談前に準備すべきことは? Q

「相談内容」をはじめ「相続問題が発生した経緯」「登場人物」「聞きたいこと」を整理しておきましょう。相談内容をまとめたメモを面談に持参するのもよいでしょう。面談希望の場合は、候補日時を2~3つ用意しておくとスムーズに予約が取れます。 A

岩手県 盛岡市 東京都対応 家族信託が得意

弁護士法人稲葉セントラル法律事務所

岩手・東京に支店あり◆密な連携を大切にしております◆既に揉めている方もご相談ください!
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初回面談無料】【夜間休日相談可】遺産分割/相続放棄/遺留分請求など他士業連携ワンストップ対応◆不動産相続遺産・相続人調査もお任せを◆あなたのパートナーとして、解決に向けて親身にサポート
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弁護士への相談の流れ
住所 岩手県盛岡市
岩手県盛岡市菜園1-3-6農林会館411号室
最寄駅 盛岡駅
対応地域 全国
最寄駅|
地下鉄銀座線:虎ノ門駅直結、東京メトロ:霞ヶ関駅徒歩3分
営業時間|
平日:09:30〜17:30
定休日|
土曜 日曜 祝日
対応エリア|
東京都 | 神奈川 | 千葉県 | 埼玉県
弁護士|
小林 智典
最寄駅|
銀座線・虎ノ門駅
営業時間|
平日:09:30〜21:00 土曜:10:00〜18:00
定休日|
不定休
対応エリア|
東京都,神奈川県,埼玉県,千葉県
弁護士|
小田竜太郎
最寄駅|
六本木駅(日比谷線・大江戸線)より徒歩3分|乃木坂駅(千代田線)より徒歩4分
営業時間|
平日:09:00〜21:00 土曜:10:00〜17:00 日曜:10:00〜17:00 祝日:10:00〜17:00
定休日|
無休
対応エリア|
東京|神奈川|千葉|埼玉
弁護士|
安田 剛
最寄駅|
立川駅から徒歩5分
営業時間|
平日:10:00〜18:00 土曜:10:00〜18:00 日曜:10:00〜18:00 祝日:10:00〜18:00
定休日|
無休
対応エリア|
東京 神奈川 埼玉 千葉
弁護士|
高橋 孝彰
最寄駅|
■ 東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅 7番出口徒歩0分 ■ JR「有楽町」駅 京橋口より徒歩5分 ■ 東京メトロ「銀座」駅 丸ノ内線 C8出口より徒歩5分 日比谷線 C8・A9・A13出口より徒歩3分 銀座線 A9・A13出口より徒歩3分
営業時間|
平日:09:30〜18:00 土曜:11:00〜17:00 日曜:11:00〜17:00 祝日:11:00〜17:00
定休日|
無休
対応エリア|
東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県(他の地域は事案により応相談)
弁護士|
堀尾 拓未
最寄駅|
有楽町駅徒歩1分
営業時間|
平日:09:00〜22:00 土曜:09:00〜22:00 日曜:09:00〜22:00 祝日:09:00〜22:00
定休日|
無休
対応エリア|
東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県
弁護士|
伊藤 正喜 小池 洋介 倉地 智広 奥田 正夫 瀧 平和 加藤 惇 寺西 康一 立石渚
最寄駅|
蒲田駅
営業時間|
平日:09:30〜18:30 土曜:10:00〜17:00
定休日|
日曜 祝日
対応エリア|
東京都 ・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県・群馬県
弁護士|
稲葉 治久
最寄駅|
都営新宿線【小川町駅】 丸ノ内線【淡路町駅】 半蔵門線・都営三田線 【神保町駅】 東西線【竹橋駅】
営業時間|
平日:09:00〜18:00 土曜:09:00〜18:00 祝日:09:00〜18:00
定休日|
日曜
対応エリア|
東京都 千葉県 神奈川県 埼玉県
弁護士|
松江 仁美 松江 頼篤 氏家 大輔 三好 涼子 清水裕貴 柳沼 俊宏
最寄駅|
立川駅北口より徒歩約7分
営業時間|
平日:09:30〜22:00 土曜:09:30〜22:00 日曜:09:30〜22:00 祝日:09:30〜22:00
定休日|
無休
対応エリア|
全国
弁護士|
加藤 慎之
192件の検索結果 (121~140件を表示)
家族信託が得意な東京都の相続弁護士が回答した解決事例
遺産の種類
不動産、現金、預貯金、有価証券
依頼者の立場
被相続人の娘
被相続人
依頼者の母
紛争相手
依頼者の姉妹
遺産の種類
不動産、預貯金、上場株式、投資信託、非上場株式
回収金額・経済的利益

委託者の保有する信託財産額が

100,000万円
依頼者の立場
母と息子(受託者)
被相続人
息子(受託者)
家族信託が得意な東京都の相続弁護士が回答した法律相談QA
家族信託契約のトラブル
相談者(ID:17629)さんからの投稿
委託者受益者が父、受託者が弟の家族信託契約書の下書き内容について
*信託法第56条第1項の事由が生じた場合の後継受託者を弟(長男)の妻→→→姉の自分(長女)へ。
*帳簿の作成・報告・保存義務で姉の自分への報告を一年間に一度→→→半年に一度、及びひと月に200万円以上の支出があった際へ。
と変更を打診したら2点とも却下な上、論点も合わず罵られるなど話し合いにならない。
弟夫婦は、自分たちは両親と同じ○○家の人間で姉は他家へ嫁いでいるのだから口を出すな。自分たちからの報告義務は無いと思っている、と主張。
約2年前に弟夫婦が実家の近く(徒歩圏)へ引っ越してくるまでは姉の自分(車で片道1時間)がほぼ1人で両親のサポートをしていた。それまでは姉、弟間のコミュニケーションは普通に出来ていたが、引っ越し後両親の介護について弟がイニシアチブを取り弟の妻が関わる事によって段々と拗れ現在は険悪に。
両親は一年前に揃って施設へ入居。その後、実家の売却なども弟夫婦からの説明はほぼ無かった状態。
 まず、本件の当事者について確認ですが、信託契約の受託者である弟と「姉の自分」は、父(委託者兼受益者)と母との間に生まれた姉と弟ですね。

 ご相談について、私の考えを申します。以下、当事者間の事情や経緯などについては相談内容文に従います(なお、「姉の自分」は「相談者」と言います。)。、
 受託者は、委託者から預かった財産を自己の名義で財産を管理または処分などを行うことから、その権限の濫用や逸脱が懸念されるため、信託法では重い善管注意義務や忠実義務など各種義務を負っています。そもそも、家族信託の信託とは「信じて託す」ことですので、委託者と受託者そして受託者と受益者の間には、他の法律行為と異なる「信認関係」という高度な信頼関係があることを前提としています。

 そうしますと、後継受託者についてですが、「自分たちは両親と同じ○○家の人間で姉は他家へ嫁いでいるのだから口を出すな。」とか、自分たちからの報告義務は無いと思っている」と主張したり、」するような弟夫婦の妻は、受託者に適任でないと考えます。相談者の方が適任です。
 「帳簿の作成・報告・保存義務で姉の自分への報告」も受託者の注意義務の重さから考えるますと、「一年間に一度」では少な過ぎて適切でありません、また「半年に一度、及びひと月に200万円以上の支出があった際へ」としても、まだ疑問です。
近時の弟夫婦には,両親に対する親身な対応に欠け、両者間に円満な関係が伺われないようですので、「後継受託者」は相談者の方が適任です。
田多井法律事務所からの回答  
- 回答日:2023年09月21日
ご回答くださりありがとうございます。
 「帳簿の作成・報告・保存義務で姉の自分への報告」も受託者の注意義務の重さから考えるますと、「一年間に一度」では少な過ぎて適切でありません、また「半年に一度、及びひと月に200万円以上の支出があった際へ」としても、まだ疑問です。
とありましたが、「適切な報告」とはどのような内容設定が一般的なのでしょうか?
これまでの弟夫婦の振る舞い(両親関連の情報を保存するから、これは両親の必要経費だ!と言って自分たちの自宅にパソコンを新調したり、、、etc.)を知っている私の家族からは、せめて3〜4ヶ月に1回にするべきだろう、と言われていますが、そもそも報告する事すら抵抗している弟夫婦にそれは通りそうもないと半年を提案した次第です。
もし、もっと短い期間が一般的ならば、期間に関しては自信をもって主張できるかと思うので教えていただければ幸いです。
相談者(ID:17629)からの返信
- 返信日:2023年09月25日
お伝え不足でしたが、両親と弟夫婦の間は現在は特に問題ない状況です。父はもともと男尊女卑の思考もあり、今はすっかり長男に同調して〇〇家の息子とその嫁が主流、2年前まで(何だったら今も)頼っていた娘に対して嫁に行った身だ、と口調を揃えて言ってきます。家族信託は委任者と受託者がokすれば契約が成立してしまう、とも聞いたので、悩ましいところです。
相談者(ID:17629)からの返信
- 返信日:2023年09月25日
家族信託の要不要を教えてください
相談者(ID:06723)さんからの投稿
父85歳が事業用定期借地権の土地を3人で共同所有しています。高齢のため3年後の契約の際の父の状態が心配です(認知症など)。売却の予定もないですし、持分も半分以下なので、契約はその他の共同所有者にお任せして、父はサイン程度で大丈夫と聞いています。公証人役場での契約となります。
その他の共同所有者は、二人ともまだ60代でしっかりとしていらっしゃいます。
3年後の契約の際の父の状態が心配であれば、そして88歳ともなれば認知症の可能性も十分にありますから、家族信託契約は必要であり有用と考えます。
すなわち、上記土地(さらに建物、金融資産も)を信託財産、委託者および受益者を父、受託者を長子ないし次子とする信託契約です。同契約の目的は、信託財産を適正に管理運用して受益者の生涯にわたる生活の確保することでしょう。
さらに、委託者父の死亡した場合についても定めるなども可能ですので、専門の先生にご相談することをお勧めします。
今後どのようになさりたいのか、事前に十分に想像されて考えられることをお勧めします。
田多井法律事務所からの回答  
- 回答日:2023年03月17日
家族信託契約について
相談者(ID:19737)さんからの投稿
家族信託契約について相談いたします。
2021年に現在94歳になる母の財産を家族信託契約で管理することになりました。
1.委託者は母。要介護。痴呆症ではありませんが、高齢のため現状の理解や意思確認は難しい状況です。
2.受託者は姉。65歳、無職、同居、家計費は出しておらず、分別管理状況は不明。
3.信託監督人は3名。妹の私と行政書士のご夫婦2名(姉の知人)
契約時は多少の不安もあり、契約後の見直しのために別紙覚書の追加を行政書士に依頼し作成しましたが、契約書上には受託者の解任、変更、修正、信託監督人の権限についての記載はありません。母は姉妹で上手く運用することを望んでいます。介護が必要な母にとって今は不都合のない生活ですが、信託財産の管理運用まで把握できる年齢ではありません。現在管理上の問題が発生し契約の変更・修正、共同受託者を提案しましたか、受託者の権限が強く同等の立場での話し合いができません。信託監督人の権限も曖昧で、帳簿の提出や質問に応じない場合の対処方法もわかりません。
ほとんど前半だけの回答ですが、お答えします。

一 家族信託契約の修正、変更について
それは、信託契約に定められた信託の目的、信託財産の管理方法、受益者に対する信託財産の給付の内容などの事項について契約後に変更することです。これについて、現行の信託法は、裁判所による変更を除いて、信託の事後的変更を柔軟に行うことができるようにするとの考えから、信託当事者において信託の内容全般について変更できるようになっています。
信託の変更に関する規定は、次のようになっています。
1。原則として信託の変更ができる場合
(1)信託の修正、変更について定めがあるときです(信託法149条4項)、現契約にそのように解釈できる規定がある場合です。
(2)委託者、受託者、受益者の合意があるときです(149条1項)。
2.例外として、信託の変更ができる場合
(1)①信託の目的に反しないことが明らかであるときは、受託者及び受益者だけの合意でも、変更ができます(同条2項1号)。
(2)信託の目的に反しないこと及び受益者の利益に適合することが明らかであるときには、受託者の書面又は電磁的記録によってする意思表示によって変更できるとされています(同2号)。
 上記の場合において、受託者は、(1)のときは委託者に対して、(2)のときは委託者及び受益者に対して、遅滞なく、変更後の信託行為の内容を通知しなけれぱならないとされています。なお、委託者が現に存しない場合においては、委託者に対する通知はいずれも不要となります(同5項)
 さらに法は、(3)受託者の利益を害しないことが明らかであるときは、委託者及び受益者の合意によって、④信託の目的に反しないこと及び受託者の利益を害しないことが明らかであるときは、受益者の意思表示によって変更できるとし、この場合、いずれも受託者に対する意思表示によって行うとされた(149条3項)。委託者が現存しない場合には、この定めは適用されません(同条5項)。
(3)裁判所による信託の変更
この手続は、信託行為の当時予見することのできなつた特別の事情により、信託託事務の処理の方法に係る信託行為の定めが信託の目的及び信託財産の状況その他の事情に照らして、受益者の利益に適合しなくなった場合に、受託者または受益者が、申立人となって行う裁判手続です(150条)
項)。但し、結果まで時間がかかり、結果の見通しにも難しいものがある。
二 その他
相談者(妹)には、適正な運用を願う高齢の母の福祉のため、共にこれまでの信託行為の実情を振り返り、残余財産の確認、信託の機能と限界を検討し熟慮してみるのはいかがでしょう。そして、共に今後の望ましい信託事務を議論・計画し、現行の信託契約の改正案を立ててみます。併せて、信託関係者とのコミュニケ―ションを深め、同調するよう説得するのも必要です。同調できない関係者には退いていただくこともやむを得ませんし、必要です。お母さんのために頑張ってください。





田多井法律事務所からの回答  
- 回答日:2023年10月09日
田多井先生には、詳しい解説と方向性を示していただき、感謝申し上げます。
是非、ご相談にお伺いしたいと思います。何卒、宜しくお願い申し上げます。
相談者(ID:19737)からの返信
- 返信日:2023年10月16日
先日は、休日にもかかわらず長時間に渡りご助言をいただき、誠に有難うございました。
相談者(ID:19737)からの返信
- 返信日:2023年10月24日
家族信託、詐欺師撃退
相談者(ID:15002)さんからの投稿
伯父の遺産を相続した母(79歳)の元に、財産目当ての男(75歳)が住みつき2000万越え(単純計算推測)貢がされています。他、同じ手口で500万越え使わされた女性(72歳)にも話が聞けました。前科もあるようです。警察にも相談記録を残していただきました。
500万の借用書はあるので、その他の金額も探り出し、公正証書を作成したいです。
事情が分からないのですが、お母様の判断能力はどうでしょうか。もし判断能力がしっかりしているとしたら、そのお母様がどの用にお金を使っても自由です。
もし財産目当ての男が来たとしても、その人にお母様がお金を渡すこと自体は問題がなく自由だということになってしまいます。もしその相手の男が、何か虚偽なことをいって騙してお金を巻き上げている、ということであれば詐欺等の問題が出てきますが、そのような事情が何かあるでしょうか。証拠となるのは、虚偽の内容の書かれた文書、会話の録音等が考えられますが、そのような客観的な証拠が無い限り、資料はできません。
警察で相談記録があるとのことですが、警察では事件性がなければ相談に乗るだけで具体的には何もしてくれません。
お母様が男に貸し付けをしているいうことであれば、お母様が男との間で消費貸借契約書を作成する等はできますが、事実上文句を言う等はあり得ますが、直接の当事者でないあなたがそれを男に求める権利はありません。
お年寄りが食い物にされる事例は他にもいくらでもありますが、一番いいのは、ご家族がお年寄りと同居する等してできる限り様子をも見守り、おかしな人が近づくのを排除する等です。

また、家族信託というのがこの話の中でどうして出てきているのか分かりませんが、お母様のお金を家族で管理したいということでしょうか。それであれば、それもお母様の意思によりますので、よく話し合った方がいいです。
お母様が認知症等で判断能力が低下している場合には、成年後見の申立てをすることを考えた方がいいです。
何をするかで費用は変わりますから、具体的には法律相談を受けられた方がいいです。
- 回答日:2023年07月30日
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