> 
 > 
 > 
遺産相続には期限あり|遺産相続の期限別で行う7個の手続き一覧
2016年04月19日

遺産相続には期限あり|遺産相続の期限別で行う7個の手続き一覧

Souzoku-kigen

遺産相続(いさんそうぞく)とは、亡くなった親族(被相続人)の遺産を家族(相続人)が受け継ぐことを言い、被相続人の死亡と同時に開始され、相続の順番や遺産分割の割合は民法で原則的に決められています。

また、遺産相続の各種手続きには期限が設けられています。期限を無視して放っておくと「相続の期限切れで遺産が誰かの物になってしまうのでは?」と思われるかもしれませんが、遺産相続の手続きをそのままにしておいても、遺産が誰かの物になったりすることはありませんが、場合によってはそれ以上のリスクがあります。


例えば・・・
3ヶ月以内に相続放棄をしないと多額の借金を相続する可能性がある
4ヶ月以内に所得税の申告をしないと余計な税金が掛かる
10ヶ月以内に相続税の申告をしないと相続税の軽減措置が受けられない
1年以内に遺留分の請求をしないと自分の取り分が減り損をする事になる など

 

相続手続には期限のあるものもあり、放っておくとかなり面倒なことになるケースもあります。意外と時間があると思って相続手続の期限をないがしろにしていると、高確率で面倒なことになるケースが非常に多いので、今回は遺産相続に関する期限と期限が迫っている場合の対策ご紹介します。

 

遺産相続のお悩みは弁護士への相談で解決
相談内容」と「都道府県」の選択で相続問題が得意な弁護士が見つかる

遺産相続の期限が迫っている、相続内容に不満や納得のいかない事があるなら
遺産相続トラブルの解決が得意な弁護士への相談がオススメです。


当サイト『厳選 相続弁護士ナビ』は相続争いの解決を得意とする弁護士のみを掲載しております。
 
事務所への電話は【通話料無料】でご連絡が可能で、
電話での無料相談や面談による相談を無料にしている事務所もあります。
まずはお近くの弁護士を探して相談してみましょう。

 

相続が得意な弁護士を地域から探す

北海道・東北

北海道 | 青森 | 岩手 | 宮城 | 秋田 | 山形 | 福島

関東

東京 | 神奈川 | 埼玉 | 千葉 | 茨城 | 群馬 | 栃木

北陸・甲信越

山梨 | 新潟 | 長野 | 富山 | 石川 | 福井

東海

愛知 | 岐阜 | 静岡 | 三重

関西

大阪 | 兵庫 | 京都 | 滋賀 | 奈良 | 和歌山

中国・四国

鳥取 | 島根 | 岡山 | 広島 | 山口 | 徳島 | 香川 | 愛媛 | 高知

九州・沖縄

福岡 | 佐賀 | 長崎 | 熊本 | 大分 | 宮崎 | 鹿児島 | 沖縄

 

  目次
借金の遺産相続を間逃れるなら3ヶ月が期限
遺産相続による所得税の申告は4ヶ月以内が期限
相続税の申告は10ヶ月以内が期限
遺留分に関する請求は1年以内が期限
相続税軽減に関する申告は3年以内が期限
遺産相続の期限が迫っている場合
遺産相続の期限が過ぎてしまった場合
相続登記に期限はない
まとめ

 

借金の遺産相続を間逃れるなら3ヶ月が期限

相続手続の期限は被相続人が亡くなった直後から発生しますので、下記の図を参考に、相続手続きの全体の流れを見ていきましょう。

遺産分割協議の実施自体には期限はないためいつやっても良いのですが、早く遺産分割に取り掛からないと、そもそも「故人の口座が凍結されて預貯金を下ろせず、自分に財産が1円も入ってこない」「相続人の誰かに財産を隠される可能性がある」「株式などが財産にあればその評価がどんどん下がる」などのリスクが生ますので、できるだけ早い段階で遺産相続を開始する事を強くおすすめします。

 

相続の手順とその期限

 

全体の流れを知れば、
「いつまでに何をしなければいけないのか?」
「早急にやらなくてはいけない手続きはなんなのか」
「期限が迫っているのは何なのか」


これらのことが簡単に理解することができます。遺産分割では誰がどの遺産をどれだけもらうかとった「遺産分割協議」をしないと、遺産は相続人全員の共有物のままとなり、土地の管理や「いざ売りに出しましょう」となった際、相続人全員の許可が必要になったりと、かなり面倒なことが起こります。

 

1:相続放棄

相続人が、本来相続できる遺産を受け取らないことを言います。例えば被相続人の抱えていた借金が、プラスになる財産よりも多い場合、「相続放棄」をすることによって借金を背負うのを免れることができます。

これは所定の手続に従い家庭裁判所に申し出る必要があるので、早めの対応をしておきましょう。
参考:相続放棄の問題を弁護士に相談するメリット

 

2:限定承認

相続人がプラス分の財産の範囲に限定してマイナスの財産(借金)を引き継ぐという方法。借金の金額がプラスの財産より明らかに多い場合や、借金の額がわかっていない場合などに有効です。

参考:限定承認とは|限定承認を利用すべきケースと申立ての方法
 

これも所定の手続により家庭裁判所に申し出る必要があるので、もし借金があることがわかったら早急に相談しましょう。

 

相続放棄限定承認の手続きや方法に関するお悩みは
相続が得意な弁護士への無料法律相談で解決できます

・相続放棄の期限が迫っている
・手続きは何から始めれば良いのか?
・限定承認の方法がわからない など


相続放棄などの手続きを始められた方はもしかしたらご存知かもしれませんが、想像以上に面倒で難しい作業の連続です。もし進めたくても時間がなかったり、何から始めれば良いかわからない場合は、相続問題が得意な弁護士の無料法律相談を活用してみましょう。もし相続に関する正しい知識がないまま進めてしまうと、親族同士でもトラブルが発生する大きな原因となります。

実際に弁護士に依頼する・しないに関わらず、一度弁護士から相続問題の対応策の判断を仰ぐことで、相続の正しい知識を身につけ、トラブルへの対処法などを知ることができます。

 

 

遺産相続による所得税の申告は4ヶ月以内が期限

被相続人が死亡した年の1月1日から死亡の日までの期間の所得を確定申告をしなければならず、その確定申告を準確定申告といいます。つまり、区切りをつけるとお考えください。この申告は所轄の税務署に申告する必要があります。

 

相続税の申告は10ヶ月以内が期限

4:相続税の申告

被相続人の遺産に対して一定額を超える場合には、相続開始日から10ヶ月以内に申告をする必要があります。その金額は平成25年より、【3,000万円+(相続人の人数)×600万円】とされ、この金額よりも相続財産が多い場合、相続税の申告が必要になります。

 

例えば相続財産が5億円あり、相続人が4人いた場合。

3,000万円+(4人)×600万円=5,400万円

(遺産の総額:50,000万円)-(5,400万円)=44,600万円

この4億4,600万円が課税の対象になります。

 

ちなみに、相続税は相続人ひとりひとりが受け取った財産に対してそれぞれに相続税が算出されるため、期限である10ヶ月以内に遺産分割協議が終わっていることが前提となります。

もしも遺産分割協議が完了していない場合には、税務署長から申告期限の猶予を許可してもらったり、法定相続分で暫定的な申告を行い協議完了後に修正申告を行うことが必要です。

 

なお、この相続税の計算には特例がありますので、

詳しくは【相続税軽減に関する申告は3年以内が期限】をご覧ください。

 

5:相続税の納付

相続税の申告から納付する期限も10ヶ月以内となっています。現金だけではなく物で納める場合も申告期限の10ヶ月以内に申請書を提出して許可を受ける必要があるので、早めの対応をしておいたほうが良いでしょう。

 

こちらも【相続税軽減に関する申告は3年以内が期限】を参考にしてみてください。
 

相続税の申告軽減措置に関する質問は
相続弁護士への無料法律相談で解決できます

相続税の申告や税の軽減措置を受けるためには、相続に関する専門知識が必要になってきます。申告書の書き方やいくらの軽減ができるのかを正確に把握するには、相続が得意な弁護士に相談することで、具体的な税や申告方法などがまとめてわかるようになります。

もし進めたくても時間がなかったり、何から始めれば良いかわからない場合は、相続問題が得意な弁護士の無料法律相談を活用してみましょう。相続が得意な弁護士なら、税理士や司法書士と連携して、相続と税金について一発で解決できるでしょう。

実際に弁護士に依頼する・しないに関わらず、一度弁護士から相続問題の対応策の判断を仰ぐことで、相続の正しい知識を身につけ、トラブルへの対処法などを知ることができます。

 

 

遺留分に関する請求は1年以内が期限

遺留分という言葉はあまり聞いたことが無いかもしれませんので軽く触れておきます。

 

遺留分とは?

例えば、被相続人が亡くなった後「私の財産は全て愛人のAに譲る。」と書かれた遺言書が見つかった場合、遺言書にしたがって、通常であれば被相続人の財産は全て愛人のAへ相続されてしまいますが、残された遺族にしてみれば「どこの誰かもわからない女に財産を全て持っていかれるのは許せない」と思いませんか?

 

それをさせないために、相続人には最低限の財産を保証する制度が『遺留分』と呼ばれるものになり、その申告をすることを「遺留分の減殺(げんさい)請求」と言います。万が一、遺留分未満の財産しかもらえなかった時には、相続の開始から1年以内に「遺留分の減殺請求」を行うことで遺産を取り戻すことができます。
参考:遺留分の全て|遺留分減殺請求を確実に成功させる全手順

 

遺留分の分配方法

下記に通常の遺留分の割合を掲載しておきます。

 

【遺留分の割合】

例1)愛人アシロ花子と妻・子がいた場合

妻・子 :全員合わせて被相続人の財産の1/2

※子が2人以上いれば人数分で分割していく

妻:被相続人の財産の1/4

子:被相続人の財産の1/8(1人)

 

例2)愛人アシロ花子と子がいた場合

子のみ :全員合わせて被相続人の財産の1/2

※子が2人以上いれば人数分で分割していく

子:被相続人の財産の1/4(1人)

 

ただし、亡くなった方の兄弟姉妹には遺留分はありませんのでご注意下さい。
参考:遺留分の計算方法と割合|本来の遺留分を獲得する方法
 


遺留分問題は弁護士への相談がおすすめです


遺留分の請求をする際に、遺産をもらった方と渡されなかった相続人の間には、必ずと言っていいほどトラブルに発展します。内容証明郵便などで遺留分を侵害している事を伝えても、そのまま解決する事は稀です。

その場合は調停を起こす事になりますし、調停で解決しない場合は訴訟も検討しなくてはなりません。この時、弁護士に依頼をすれば、裁判所へ弁護士が行きますので本人は特に必要がない限り出廷する必要がありません。
▶︎遺留分減殺請求を弁護士に依頼すべき5つの理由


 

相続税軽減に関する申告は3年以内が期限

配偶者の相続税軽減

これは何かと言いますと、配偶者(妻)が相続した遺産のうち、法定相続分で相続した財産か、法律で定められた金額【1億6,000万円】までの遺産には、相続税の納付が免除されるという特例です。

この特例の適用は、相続税の申告期限である10ヶ月までに遺産分割が確定していることが前提ですが、もし確定していなかった場合でも、3年以内に分割された場合には適応が受けられるようになっています。

 

つまり、遺産分割が決まっていなかった場合、相続税の申告期限である10ヶ月の段階で暫定的な申告書を1度提出して税金を納付しますが、3年以内の期限までに分割することができた場合、再度「分割できてこれだけ相続しました。」と言えば、先に納付した税額をかえしてもらえる可能性があります。

 

小規模住宅地の課税価格の特例

被相続人が事業または居住用として使っていた宅地のうち、330平方メートルまでの部分までは、事業の継続として使う場合や住み続ける場合など、一定の条件を満たせば最大80%の減税をしてくれるという特例です。

 

農地等の相続税猶予

相続した遺産のなかに農地などが含まれていた場合、相続人が農業経営を引き継ぐなら、納付すべき相続税が減税されるというものです。さらに『一定の条件』を満たせばさらに減税となる可能性もあります。

 

これらの特例を受けるためには、いくつかの書類と相続税の申告書などを用意し、税務署に提出をしたり、法律が定める『一定の条件』をクリアする必要がありますので、もし、相続税の減税をお考えの場合は必ず期限までに、専門知識を持った方にご相談いただいくことを強くおすすめします。

 

遺産相続手続きに関するお悩みや質問は
相続が得意な弁護士の無料法律相談で解決


相続の期限が迫っている、相続の手続き、遺言の処理、遺産分割など、
遺産相続の手続きを進めたくても時間がなかったり、何から始めれば良いかわからない場合
相続専門弁護士の無料法律相談を活用してみましょう。

 



 

遺産相続の期限が迫っている場合

相続放棄・限定承認の申告期限が迫っている場合

相続放棄・限定承認は3か月以内に行なわなければならないという期間が定められていますが、なかなか決まらないという場合。

 

相続の承認または放棄の期間伸長を求める審判】を家庭裁判所に申し立て、裁判所がこれを認めることで、「平成○年の○月○日まで期間を延長する」という決定を得ることができます。どうしても決まらない場合の利用価値は高いです。

 

【必要な書類】

・相続の承認又は放棄の期間の伸長の申立書【ダウンロード】【記入例

・申立人の戸籍謄本

・被相続人等の戸籍謄本

・被相続人等の除籍謄本

・被相続人等の改正原戸籍謄本

・被相続人等の住民票除票または戸籍附票

参考:裁判所|相続の承認又は放棄の期間の伸長

 

相続税の申告期限が迫っている場合

相続税の申告期限は相続開始後から10ヶ月ですが、もしその期限までに遺産分割協議がまとまらない時は【未分割の申告】を行います。

 

概要
相続税の申告書の提出期限までに相続又は遺贈により取得した財産の全部又は一部が分割されていない場合において、その分割されていない財産を申告書の提出期限から3年以内に分割し、1配偶者の相続税の軽減、2小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例、 3特定計画山林についての相続税の課税価格の計算の特例又は4特定事業用資産についての相続税の課税価格の計算の特例の適用を受けるために、その旨を届け出る手続きです。
引用元:国税庁|相続税の申告書の提出期限から3年以内に分割する旨の届出手続

 

また、期限を過ぎてしまうと税務上の特典である【配偶者の相続税軽減】や、【小規模住宅地の課税価格の特例】【農地等の相続税猶予】なども受けられなくなります。【未分割の申告】を出す際に【申告期限後3年以内の分割見込書】を同時に提出することで、3年以内に分割協議が整った時点での手続きができますので、忘れずにご提出ください。
 

申告期限後3年以内の分割見込書サンプル


引用元:国税庁|申告期限後3年以内の分割見込書

 

 

遺留分の申告期限が迫っている場合

最初の図で、遺留分の減殺請求権は被相続人が亡くなってから1年とありますが、正確には『遺留分があることを知ってから1年、あるいは相続開始から10年』が期限となります。

 

この遺留分減殺請求には特に決まった方式はないので、自分で行うこともできますし、弁護士を通して行うこともできます。その場合、【配達証明付きの内容証明郵便】を送るのが一般的ですが、請求書を送ることも必須ではありません。

(ただ、後々の疑義を避けるため、書面で請求することが適切でしょう。)

 

話し合いで済むのならそれに越したことはありませんし、期限が迫っているのならご自身でやってしまうのもひとつの方法です。しかし、遺留分に関しては、話し合いで解決しないケースがほとんどなので、弁護士を通じて内容証明の通知するなど第三者を間に入れた方が早期解決の近道といえます。

 

詳しくは「遺留分減殺請求を弁護士に依頼すべき5つの理由」をご覧ください。

 

 

遺産相続の期限が過ぎてしまった場合

相続税の申告期限である10ヵ月以内の申告を忘れて期限を過ぎてしまった場合、【相続税の期限後申告書】というものを出さなくてはなりません。期限内に出す申告書と中身は同じですが、期限を遅れた分だけ延滞税等をとられることになり、残念ながらこれを回避する方法はありません。

 

そのほかの期限についてもほぼ同様で、延滞税等が取られる場合もありますので、もし過ぎてしまった場合は弁護士に相談されるのがベストです。
 



 

相続登記に期限はない

相続登記とは、不動産の所有者が死亡した際に、その不動産の名義を変更する手続きのことです。しかし、法律では不動産の名義の変更をする義務や期限は、実はありません。

 

期限もないので放置しておいても特に行政上のペナルティはありませんので、相続登記を放置しておく方もなかにはいらっしゃいますが・・・

 

  • 不動産を売却したりできない
  • 他の相続人に勝手に不動産を処分される可能性がある。
  • 処分された後では相続登記ができない。
  • 時間を空けると登記の費用が高くなる。

 

こんなデメリットがありますので、のちの大きな問題になる前にやっておくと良いかもしれません。この登記は個人でもできるため、弁護士や司法書士などに相談しなくても良いのですが、想像以上に面倒な手続きや手順が必要になりますので、とりあえず流れを知りたい方は、相談だけしてみるのも良いかと思います。

 

 

まとめ

以上が、相続人が死亡した後の「遺産相続に期限のある手続き」についてです。

 

一覧にしましたが、全部を同時並行ですすめる必要もありませんし、必ず全てをやらなければいけないものでもありません。

 

  • 急いでやらなければいけないものは何なのか?
  • 遺産相続でやらないといけないものは何なのか?

 

いざという時に参考にしていただければ幸いです。
 

現在の遺産相続に納得がいかないという方は
弁護士への相談をオススメします。

もし、あなたが下記のようなお悩みがあれば、弁護士への相談を強くオススメします。

・もっと遺産を貰って当然だと思う
・遺産の分け方を兄弟で争っている
・遺言書の内容が真実か確かめたい
・自分勝手な相続人が居て困っている
・侵害された遺留分を取り返したい

大きな金額が動く遺産相続では、今まで仲の良かった兄弟でも争いに発展することが多くあります。仲が良くなければ尚更争いが起こる可能性は高いでしょう。

当事者同士が感情的になってしまうと解決は絶望的です。まずは弁護士に相談して解決の糸口を見つけましょう。

SNSで記事をシェアする

相護士ナビ編集部

本記事は相続弁護士ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※相続弁護士ナビに掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。 ※本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。
Icon_column_white カテゴリからコラムを探す
Icon_search_white 相談内容から弁護士を探す
Category_isanbunkatsu_normal Category_iryubun_normal
Category_souzokuhouki_normal Category_yuigon_normal
Category_daisyusouzoku_normal Category_seinenkouken_normal