【和歌山県の相続トラブルなら】阪上綜合法律事務所

※お問い合わせについて※

ご相談者様のお話を正しく確実にお聞きするため、ご相談につきましては原則面談をお願いしております。

その為、メール／電話にて面談の予約をよろしくお願いいたします。

お電話がつながらない際は、お手数をおかけしますがメールにてお問い合わせくださいませ。

メールでお問い合わせいただけますと、外出中でも内容が確認できるため、その後のご案内が円滑になります。

メールにてご予約いただく場合は、下記の項目についてご記入いただくようお願いしております。
①相談の概要
②面談候補日2,3つ

• 遺産の分配について揉めている為、弁護士に依頼したい
• 遺言書に書かれた内容が受け入れられないので、弁護士に交渉してほしい
• 相続について兄弟で揉めていて、話し合いを冷静にまとめて欲しい
• 土地・住宅の分け方で対立しているので、知見のある弁護士を探している
• 親戚から、遺産分割協議を提案された
• いきなり遺産分割についての書類を渡され、強引に押印させようとしてくる
• 家族が後々揉めないように、遺言書を作成して欲しい
• 相続放棄をしたいが、3ヶ月の期限を過ぎている

《 ご相談内容 》

親族が亡くなり、私も遺産相続に参加することとなりました。

相続人の一人から、「遺産の大半はその人が相続する」という内容の遺産分割協議書が送られて来て、強引に署名するよう求められました　。
他の相続人たちは協議書の内容にすでに納得しているという話でした。

私はどうしても納得ができません。
今さらですが、遺産分割の協議を再び行うことはできますでしょうか。

《 解決結果 》

納得の上で相談者が署名していないので、遺産分割は終わっていません。

亡くなった親族の遺言書はなかったので、改めて協議を申し入れて、法定相続分に則った遺産分割を要求しました。
また、相続財産を再調査することが必要だと考え、亡くなった親族の預金を改めて調査したところ、相続人のひとりが断りなく預金を引き出しており、遺産分割協議書には記載されていない遺産があることが判明しました。

結果、依頼者様の相続可能な遺産が約250万円増額しました。

～ 先生からのコメント ～

他の相続人の方々は、亡くなったご親族と生前の交流がなく、争う意思をほとんどお持ちでない状況でした。

これにより、依頼者様は争うことに引け目を感じている面がありました。
しかし、第三者である弁護士を通すことで、客観的な視点から資産の調査・再協議を行うことが可能となりました。

初回の面談料

30分 5500円（税込）

遺産分割協議および遺産分割協議書作成

着手金

22万円（税込）～

報酬金

経済的利益による

遺産分割調停

着手金

22万円（税込）～

報酬金

経済的利益による

遺言書作成

手数料

11万円（税込）～

相続放棄

手数料

11万円（税込）～（相続人の数によって変動します）

当事務所の報酬規程

経済的利益 300万円以下

着手金8.8％
報酬金17.6％

経済的利益300万円超～3,000万円以下

着手金5.5％＋9万9000円（税込）
報酬金11％＋19万8000円（税込）

備考

※着手金や報酬金は事案の難易度や経済的利益（紛争解決により依頼人が受けとる利益の金額）によって変動いたします。
※その他にも、戸籍や住民票のお取り寄せ、裁判所に納付する手数料などの実費、委任いただいた事務処理に必要な諸経費は依頼者様にご負担いただきます。
※調停・訴訟等の期日に弁護士が出席する際、期日の回数や移動距離に応じた交通費・日当を依頼者様にご負担いただく場合がございます。