●小林大悟法律事務所からのお知らせ● 当事務所では、ご相談者様ひとりひとりに丁寧に対応させていただくため、ご相談は30分ごとに5,500円をいただいております。 |
遺言書の作成に関するご相談は増えています
相続のご相談では、実際に相続が開始された後の相談はもちろん多くいただくのですが、年々遺言書作成に関するご相談も増えていると感じています。
弁護士が内容を起案し、公正証書化するまでのお手伝いもでき、後々の相続トラブルを未然に防ぐことができます。
これからの相続に備えて準備をされたいとお考えの方でも、ぜひ弁護士までご相談ください。
公正証書化する場合にも弁護士までご相談ください
「公正証書化すれば弁護士にまで依頼する必要はない」と、ご自身で公証役場に行く方もいますが、間違いや漏れを防ぐためにもすべて自分で行うことはあまりおすすめしていません。
公証人は裁判官や検察を経験してきたベテランが多いので、難しい言葉を並べながら説明・確認されるため、ご自身の意思が正確に伝わらないこともあります。
ご本人の意思を正確に伝えるためにも、弁護士に依頼するケースも増えてきています。
また、遺言執行人として選任いただいているご依頼も数件ございます。
まだ幸いなことにご依頼者様はご存命のため、執行を手伝ったことはありませんが、相続開始時にすぐ相続人から頼っていただける体制を作っておくことも可能です。
不動産が絡んだ相続を得意としています
顧問弁護士として不動産関連のクライアントが多いこともあり、不動産が関係してくる相続を多く取り扱い、得意としています。
不動産の相続では、評価額や誰が取得するのかの帰属の問題が紛争の種になります。
また、農地などの引取先が見つからない問題も出てくることもあります。
現金化するための売却方法の進め方について分からないとのご相談も多くありますが、顧問先の不動産業者などに依頼するなどして適切に対応してもらえるようにします。
ご依頼者様の立場・状況に応じて対応を取ります
不動産がある相続の場合、相続人の立場によってどう対処すべきかが変わります。
不動産そのものを相続するか、現金として相続するかは、不動産の評価額によって大きく左右されるため、状況に応じた適切な方法を取っていきます。
不動産を取得する代わりに他の相続人にお金を払う場合には、評価額は小さくして支払う金額を低くしておくべきです。
反対に不動産を手放す代わりにお金で相続する場合には、評価額を増やして多く受け取る方法が良いでしょう。
公示地価、固定資産税評価額、相続税評価額、実勢価格などから適切なものを選択できるようにして、ご依頼者様が最大限の利益を得られるような方法を取っていきます。
また、番地がまたがっていくつもある場合などの不動産が複数になるケースでは、実際の土地の現地確認も必要と考えており、定休日に現地を見に行くようなこともございます。
使命を感じて弁護士業務に取り組んでいます
人生で1度あるかどうかの法律問題・弁護士への相談で、私のところに任せてみようと思っていただいた人のためになりたいと強く思っています。
ご依頼いただいた方の、人生を好転させることが私の使命と感じながら業務にあたらせていただいております。
私自身、東京の不動産業者でサラリーマンをしており、退職したことをきっかけに弁護士を目指すようになりました。
何度か司法試験にチャレンジしましたが、なかなか花が咲かなかったこともあり、今こうして弁護士の仕事をさせてもらえていることそのものに感謝しています。
ご依頼をいただいたことを心からありがたいと思っており、その感謝を最大限に示すために、最善のリーガルサービスを提供する努力を行っています。
ご依頼者様の立場に立って考えることを大事にしています
ご相談・ご依頼を受けるにあたって、なるべくその人の立場に立って考えてみることを心がけています。
性別や年齢、家庭環境など色々違うこともあり、必ずしも完全に共感できるとは限りませんが、その人の立場に立ち、自分に置き換えて考えることで、ご依頼者様が一番望む結果に導く方法を見つけることができると考えています。
その上で法律家の観点から、考えられる最善の手段を提案していきます。
受任後にご満足いただける方も多いようでして、例えば、交通事故トラブルでご依頼いただいた方から数年後に起きた相続でのご相談をいただいたこともございました。
以前のご依頼者様からご紹介していただける場合もあり、おひとりおひとりの問題解決にきちんと向き合うことを大事にしています。
目の前の問題解決だけではない1歩踏み込んだ弁護
当事務所は、これまで有難いことに10年間で様々な企業から顧問先として選ばれ、個人からのご相談も多くいただいてきました。
一般的に想像される弁護士業より、一歩踏み込んで仕事をしている結果なのかもしれないと考えています。
目の前の問題解決だけではなく、解決後のその方の人生にどんなリスクがあるのかなどの少し余計なお世話と思えるところまでサポートしたいと考えています。
最初にヒアリングして聞いた悩みや希望だけに応えるのではなく、事実関係も徹底的にお伺いすることで、口では表現できない潜在的な希望も導き出して対応するようにしています。