お問い合わせされる方へお電話の場合:平日:09:00〜19:00 お電話口でご相談の概要をお伺いさせていただき、ご状況に応じて面談にご案内させていただきます。
|
【累計解決実績250件以上】
豊富な知見を有する弁護士が力強い味方となります
相続問題、このようなご相談はお任せください
- 相続人同士で意見が分かれ、協議が難航している為、弁護士に依頼したい
- 相続で調停を申し立てられた/相手の弁護士から連絡が来た
- 押しの強い相続人がいて、書類に押印を迫られている
- 特定の親族ばかり、生前贈与を受けるなど優遇されていて納得できない
- 他の相続人が親の財産を使い込んでいたので取り戻したい。
- 財産に、土地や建物・株や投資信託が含まれているので、しっかり取り決めたい
- 生前の遺言書が存在し、相続人間の取り分に不公平が生じている
- 将来、相続人同士の対立が心配なので今のうちに遺言書を作っておきたい
- 生前の親の債権者から返済を求められて困っており、相続放棄したい など
ななほし法律事務所は、大阪市西天満に事務所を構え、これまで関西全域の相続トラブルの解決に努めて参りました。
弁護士歴35年のベテラン代表弁護士を筆頭に、相続分野の実績を積んだ4名の弁護士が所属しており、ご相談者様のニーズに応えるべく、日々情報共有を行うなどして、研鑽を重ね続けております。
相続は、長年の関係性や感情に、財産が絡み、一筋縄ではいかない問題です。
家族の数だけ悩みが存在し、定まった答えはありませんが、あなたの気持ちに配慮した解決に力を尽くします。
心強い味方となりますので、お気軽にご相談ください。
【豊富な解決実績】これまでにこうしたご相談の解決に尽力致しました
※タップ・クリックでご覧になれます。
- 1:【3000万円獲得】税理士と共同で、自宅不動産の遺産分割が成立した事例|40代男性
-
●依頼前の状況●
依頼者は父親(被相続人)名義の自宅不動産で父親と同居していたところ、父親が死亡した。法定相続人は、依頼者と姉の2名。遺言書は存在せず、遺産の内訳は自宅不動産(約60%)、預貯金・有価証券(約40%)。
依頼者は自宅不動産の相続を希望していたが、姉との遺産分割協議が難航する可能性があった。
●依頼内容●
依頼者が父親名義の自宅不動産を単独相続する内容の遺産分割を成立させたい●弁護士の対応と結果●
相続税申告の担当税理士と協議した結果、節税の観点から自宅不動産を依頼者が相続する内容での遺産分割がもっとも節税効果が高いことが判明した。税理士と連携しながら、相手方の依頼者姉と遺産分割の協議をした結果、最終的に家事調停の手続を経ることなく、相続税申告期限の6ヶ月以内に、自宅不動産を依頼者が単独相続する内容での遺産分割が成立し、依頼者の要望を早期に実現することに成功した。
- 2:【公正証書遺言の無効】遺言書の無効を確認し、1000万円超の代償金を獲得した事例|50代女性
-
●依頼前の状況●
被相続人(依頼者の母)の死後、遺言執行者に就任した弁護士より依頼者に連絡があり,公正証書遺言の存在を知らされました。遺言の内容は被相続人の遺産の大部分を紛争相手(姉)に相続させるというもので、依頼者(妹)には一部の遺産のみが相続されることになっていました。
●依頼内容●
当初は遺留分侵害を主張する予定でしたが、被相続人の病状から遺言能力に疑問が生じたことから、遺言無効の主張を含めて検討を行うこととなりました。●弁護士の対応と結果●
被相続人である母親の医療記録を分析・検討し、被相続人が公正証書作成の当時発語障害を患っていたことが判明しました。そして、公正証書を作成した公証人とも面談を行った結果、作成された公正証書は口授の要件を満たしておらず、無効である可能性が高いという結論に至りました。
また、被相続人の預金その他の金融資産の取引履歴を分析したところ、生前に多額の引き出しがなされており、当時金銭管理を行っていた紛争相手が取り込みを行っている可能性が高いと考えられました。
そこで、遺言無効確認調停の申立てを行い、遺言無効の主張を行うとともに、生前の引き出し分も踏まえて返還を求める交渉を行った結果、最終的に、遺言が無効であることを確認した上で、紛争相手より遺産分割に伴う代償金等の支払いを受け、公平な形で解決を図ることができました。
- 3:収益不動産を遺産であると認めさせて,収益の分配や適正な遺産分割ができた事例|50代女性
-
●獲得金額●
収益不動産(固定資産税評価額8200万円)+相続後に発生した収益(依頼者の取り分800万円)●依頼前の状況●
母親が亡くなりましたが主要な遺産は収益不動産(月額82万円)でした。ご相談者様は,兄と遺産分割協議をしようとしましたが,兄から死因贈与契約があるので収益不動産は遺産ではないと主張されました。
ご相談者様は,そのような兄の言い分に納得ができなかったため,当事務所へご相談にお見えになりました。
●依頼内容●
収益不動産を遺産であることを認めさせたうえで,適正な遺産分割をし,合わせて相続後発生している収益の分配を求めたいということでご依頼されました。
●弁護士の対応と結果●
ご依頼を受けた後,遺産分割調停で協議をしましたが兄は従前の言い分を変更しなかったため協議は進みませんでした。そこで,収益不動産について遺産であることの確認を,また発生している収益の分配を求める裁判を起こしました。
裁判では兄から死因贈与契約の成立や取得時効の主張がなされましたが,母親の日記等を証拠として兄の言い分の矛盾を明らかにするなどした結果,収益不動産が遺産であること及び相続後に発生していた収益の分配が認められました。
- 4:遺産分割調停にて、約5000万円を獲得した事例|50代女性
-
●依頼前の状況●
・父親が死亡し、遺産の分割方法を巡って兄妹の意見が対立(遺言書無し)
・相続財産の内容は自宅不動産(評価額約3000万円)、預貯金約7000万円、その他1000万円
・生前父親は施設に入所し、兄妹のいずれとも同居していなかったが、介護は主に依頼者(妹)が担っていた●依頼内容●
依頼者(妹)から遺産分割調停手続の代理を受任●弁護士の対応と結果●
・相続税の申告手続のため税理士を紹介・遺産調査(依頼者の空き家の自宅訪問、銀行への残高照会など)
・相続財産の内容を把握した上で、遺産分割の調停申立てた
・自宅不動産は売却の上、諸費用を差し引いた売却金を折半する旨調停成立
自宅の売却にあたり、不動産業者を紹介 ⇒当初の査定価額を上回る3500万円での売却が実現
・預貯金その他については被相続人名義の預金口座をすべて解約の上、 折半する旨の調停が成立
⇒依頼者、相手方とともに複数の金融機関を回り、預貯金の解約手続を代行
『ななほし法律事務所』が選ばれ続ける3つの理由
1)【無料】初回法律相談は60分無料
当事務所では、初回の面談相談は60分0円(相続問題に限る)です。
相続トラブルでは、実際に財産の状況や、相続人同士の関係などを確認しながら進めることで、気づかないような争点が見つかるケースが多々あります。
正確な状況を把握し、「相談してよかった」「安心した」と言っていただけるような、解決策をご提案させていただきたいので、ご面談でのご相談をおすすめしております。
また、なかなか馴染みのない「弁護士」と話すことで、安心でき、弁護士の人となりを見極める機会にもなるかと思います。
大切な相続問題だからこそ、ぜひお問い合わせください。
2)【調査】に自信あり
- 相続した財産の内容や総額がわからない……
- 残された財産が少なく、誰かが使い込んだのではないか……
- 遺言書があるが、本当に親の意思で作られたものか疑いがある……
このような悩みを抱える相続人の方々は多数いらっしゃいます。
当事務所では、相続事件の受任にあたり、以下のような調査が可能です。
- 戸籍調査
- 銀行預金残高、生命保険、有価証券、不動産などの調査
- 不動産の査定評価額の調査
- 銀行預金の取引履歴、預金払戻書類の筆跡調査(使い込みの疑いがある場合)
- 介護記録や病院の診療録の調査(判断能力に疑いがある場合)
- 過去の裁判例の調査
3)【交渉】と土地や建物など【不動産が絡む相続】に自信あり
当事務所では、数多くの相続問題に対応した実績から、交渉ノウハウに自信があります。
細かな証拠を積み上げ、交渉の中で相手から譲歩が引き出せるケースもございますので、ぜひご相談ください。
自宅や収益物件、権利関係が複雑な土地建物など相続財産に不動産が含まれるご相談にも注力して参りました。
所属弁護士の中には、裁判所の鑑定委員や司法委員を歴任、宅建協会主催の研修で講師経験のある弁護士もおり、不動産の分野にも、深い見識を有しております。
【一括サポート】他士業との連携で手間もかかりません!
当事務所では、不動産業業者や税理士、司法書士などの他士業との繋がりもありますので、必要に応じて連携して、事件処理に取り組むことができます。
相続問題に付随する不動産価額の査定や登記、相続税の問題も、円滑にサポート致します。
弁護士費用について
当事務所の料金体系は下表の通りです。
弁護士費用(税込) |
|
相談料 |
初回の面談相談料は0円(相続問題に限る) |
着手金 |
11万円~ |
報酬金 |
11万円~ |
遺言書の作成 |
11万円~ |
遺言執行 |
33万円~ |
相続放棄 |
5.5万円/1名につき |
※上記はあくまでも目安となります。費用は、事案の内容や複雑さなどによって左右されますので、ご面談時に具体的な金額に関して、わかりやすくご説明させていただきます。
『ななほし法律事務所』からのメッセージ
『相続に関する問題はとりあえず弁護士に相談してみる』
これが何より重要だと思います。
疑問に思うこと、何となく納得がいかないということがあれば遠慮なくご連絡ください。
これまで数多くの相続問題に取り組んだ経験と知識を活かしてお答えします。
相続分野に関しては意外と知られていない法律の規定や判例、調査方法が存在します。
世間の常識や周囲の人の意見を聞くだけでは見つけられない解決策がある場合もあります。
我々は皆様と一緒に最善の解答を見つけ出します。
アクセス
- 地下鉄【淀屋橋駅】1番出口より徒歩5分
アメリカ総領事館隣接ビルの7階にございます。
梅田駅、JR大阪駅・北新地駅からのアクセスが良く、近隣にはコインパーキングもございますので、お車でもお越しいただけます。
弁護士紹介
【弁護士 泉 裕二郎】
・略歴
1952年 兵庫県西宮市生まれ、現在も西宮市在住
1977年 京都大学法学部卒業
1982年 司法試験合格
1985年 大阪弁護士会に登録、松本剛法律事務所に入所
2000年 開成法律事務所開設
2014年 ななほし法律事務所開設
・主な活動
兵庫県宅地建物取引業協会顧問弁護士
宅地建物取引士に対する法定講習講師
大阪簡易裁判所鑑定委員
司法委員など
【弁護士 山根 倫明】
・略歴
1977年 大阪府阪南市生まれ
1996年 京都大学工学部情報学科入学
1997年 京都大学法学部に転入
2001年 司法試験合格
2002年 京都大学法学部卒業、司法研修所入所(56期)
2003年 大阪弁護士会登録、開成法律事務所入所
2014年 ななほし法律事務所開設
・主な活動
大阪弁護士会高齢者・障害者総合支援センター「ひまわり」支援弁護士
大阪弁護士協同組合主催研修「相続関係調査」講師
税理士登録(2014~)宅地建物取引士に対する法定講習講師
兵庫県宅地建物取引業協会尼崎支部主催研修講師など
【弁護士 喜多 鉄春】
1978年 大阪府大阪市生まれ
2004年 大阪大学法学部卒業
2005年 司法研修所入所(59期)
2006年 弁護士登録、開成法律事務所入所
2014年 ななほし法律事務所設立
・主な活動
大阪弁護士会高齢者・障害者総合支援センター「ひまわり」支援弁護士
兵庫県宅地建物取引業協会各支部の研修講師など
【弁護士 藏田 貴之】
・略歴
1983年 和歌山県和歌山市生まれ
2006年 京都大学法学部卒業
2008年 同志社大学法科大学院卒業
2010年 法務省入所
2010年 司法試験合格
2011年 司法研修所入所(65期)
2012年 和歌山弁護士会登録、福田・西法律事務所へ入所
2018年 大阪弁護士会登録、ななほし法律事務所へ入所
・主な活動
大阪交通事故弁護団
金融実務研究会など