ベンナビ相続 > 遺産相続に強い弁護士 > 兵庫県で遺産相続に強い弁護士 > 神戸市で遺産相続に強い弁護士

神戸市で遺産相続に強い弁護士事務所一覧

初回面談料0円

夜間休日対応

秘密厳守

※一部、事務所により対応が異なる場合がございます

兵庫県神戸市で遺産相続に強い弁護士 が20件見つかりました。

利用規約個人情報保護方針LINE利用規約に同意の上、各法律事務所にご連絡ください。

更新日:
並び順について
※事務所の並び順について

当サイトでは、有料登録弁護士を優先的に表示しています。また、以下の条件も加味して並び順を決定しています。

・検索時に指定された都道府県に所在するかや事件対応を行っている事務所かどうか
・当サイト経由の問合せ量の多寡

弁護士を選ぶコツは? Q

経験・実績注力分野が自分に合っている弁護士を選びましょう。また、良さそうな所が見つかったら、実際に相談してみるのも重要です。そうすることで「依頼先として信頼できそうか」「あなたと相性は良さそうか」「やり取りがスムーズか」「説明が分かりやすく納得できるか」など、掲載情報だけでは得られない「依頼の決め手になる判断材料」を手に入れることが出来ます。 A

複数の弁護士に相談できる? Q

相談可能です。一度相談したからと言って必ず依頼しなければいけないということはありませんので、ご安心ください。無料相談などを活用し比較検討することで、より納得のいく提案を受けやすくなりますし、あなたにピッタリな弁護士が見つかる可能性が高まります。 A

相談前に準備すべきことは? Q

「相談内容」をはじめ「相続問題が発生した経緯」「登場人物」「聞きたいこと」を整理しておきましょう。相談内容をまとめたメモを面談に持参するのもよいでしょう。面談希望の場合は、候補日時を2~3つ用意しておくとスムーズに予約が取れます。 A

【不動産相続でお悩みなら】弁護士 松田 昌明

住所

〒650-0037
兵庫県神戸市中央区明石町48番地神戸ダイヤモンドビル8階

最寄駅

JR阪神【元町駅】から徒歩5分 阪急【神戸三宮駅】から徒歩7分 神戸市営地下鉄海岸線【旧居留地・大丸前駅】から徒歩1分

営業時間

平日:09:00〜17:30

対応地域

東京都・愛知県・岐阜県・三重県・大阪府・兵庫県・京都府・滋賀県・奈良県・和歌山県・岡山県・広島県・福岡県

弁護士

松田 昌明

定休日

日曜 土曜 祝日

藤井義継法律事務所

住所

〒650-0027
兵庫県神戸市中央区中町通2-1-18JR神戸駅NKビル11階

最寄駅

JR神戸駅 高速神戸駅(阪急阪神山陽) 地下鉄海岸線ハーパーランド 地下鉄山手線大倉山

営業時間

平日:09:00〜19:00 土曜:10:00〜16:00

対応地域

大阪府・兵庫県・京都府

弁護士

藤井 義継

定休日

日曜 祝日
20件中 1~20件を表示

兵庫県神戸市の相続に強い弁護士が回答した解決事例

並び順について
解決事例は、以下のルールに基づき表示させております。
・当サイトの有料登録弁護士の事例、無料登録弁護士の事例の順に優先的に表示
・地域及び相談内容がマッチする弁護士回答した解決事例のみを表示

また、同じ優先度の事例については、無作為に並び順を決定し、且つ、定期的にその並び順を変更しております。
遺産分割

父の遺産の相続について、姉妹間で遺産分割が妥結した事例

詳細を見る
40代
女性
遺産の種類
不動産、預貯金
依頼者の立場
被相続人の娘
被相続人
依頼者の父
紛争相手
依頼者の姉妹
遺産分割

【遺産分割】遺言書ではなく遺産分割により公平な解決を図った事例

詳細を見る
40代
女性
遺産の種類
預貯金
依頼者の立場
被相続人の娘
被相続人
依頼者の母
遺言書

【遺言書】不動産を含む財産を子に承継させるための遺言書作成

詳細を見る
70代
男性
遺産の種類
不動産、預貯金
遺産分割

不動産仲介業者と協力し、理想的な土地売却を実現させることで、スムーズに遺産分割

詳細を見る
60代
男性
遺産の種類
不動産、現金、預貯金、有価証券
依頼者の立場
被相続人の息子
被相続人
依頼者の父
紛争相手
依頼者の兄弟、依頼者の兄弟
相続放棄

【相続放棄】見ず知らずの被相続人の債権者から請求が来たため相続放棄を行った事例

詳細を見る
40代
男性
遺産の種類
預貯金
依頼者の立場
被相続人の甥
被相続人
見ず知らずの人
遺産分割

遺産分割協議で約4000万円を獲得

詳細を見る
50代
女性
主婦
遺産の種類
不動産、現金、預貯金、有価証券
回収金額・経済的利益

現金約4,000万円

依頼者の立場
被相続人の娘
被相続人
依頼者の父
紛争相手
依頼者の兄弟、依頼者の姉妹
遺留分

遺留分で1000万円を獲得

詳細を見る
50代
男性
遺産の種類
不動産、現金、預貯金
回収金額・経済的利益

現金

1,000万円
依頼者の立場
被相続人の息子
被相続人
依頼者の父
紛争相手
依頼者の兄弟

兵庫県神戸市の相続に強い弁護士が回答した法律相談QA

並び順について
QAは、以下のルールに基づき表示させております。
・当サイトの有料登録弁護士のQA、無料登録弁護士のQAの順に優先的に表示
・地域及び相談内容がマッチする弁護士のベストアンサーであるQAのみを表示

また、同じ優先度のQAについては、無作為に並び順を決定し、且つ、定期的にその並び順を変更しております。

生活保護受給者の父親が亡くなったので相続放棄をしたい

詳細を見る
相談者(ID:06184)さんからの投稿
上記絶縁状態だった生活保護受給者の父親が亡くなったので遺体を引き取るよう警察署から連絡が来ました。
引き取りたくないので拒否するつもりですが、自治体から請求されるだろう火葬費や、その後の相続放棄手続きの煩雑さに何から手をつければいいのか困惑しています。そもそもどのくらい費用がかかるかも分かっていません。もう正直何もかも放棄したいです。
生活保護を受けていた父親には借金はあれど遺産などありません。二十年近く関わっていないので住んでいた家すら知りません。遺品整理をすると、相続放棄が困難になるといった情報がウェブ上にあって、彼の住まいに対して何かするべきなのか、放っておいていいのかも定かではありません。

引き取りの拒否して相続放棄手続をとることは可能です。実際にそういう事例があります。
- 回答日:2023年03月08日

限定承認した時に出てきた債務の真偽を判断するには?

詳細を見る
相談者(ID:56662)さんからの投稿
相続を限定承認で行った場合、債務が出てきたとき、その債務が本物かどうかはどうやって見極めればよいのですか?故人の人柄から、借金や保証人になる事は考えにくいのですが、長らく音信が絶えていたので絶対と言えるかどうか不安があります。こちらから、債務の無効を裁判所に申し立てることになりますか?

限定承認の手続きが現状どのような段階かは分かりませんが、限定承認の場面に限らず、債務の存在を確認するためには、何よりも被相続人が借入れ等をした際の契約書類等が重要です。これが存在していれば、返済していない限り、債務が存在している可能性はあるでしょう。加えて、債務の発生した経緯や理由、債権者との関係なども調査することでより信憑性が確認できるでしょう。

家庭裁判所に対して限定承認の申述をしているのであれば、その手続き内で債権の存否や金額を確定することにはなっていきます。ただ、その手続き内でも調整できなければ、結局は裁判を起こして確定していくことになるでしょう。こちらから債務不存在確認訴訟を提起していくか、相手から請求訴訟が提起されるかです。

このような形で確定していくことになりますが、具体的なところは弁護士に直接相談した方が良いでしょう。

分かり易い回答をありがとう御座いました。
相談者(ID:56662)からの返信
- 返信日:2024年12月03日

相続(分配金)トラブル

詳細を見る
相談者(ID:55683)さんからの投稿
令和6年7月に施設に入居していた母が亡くなりました(90歳)。残した遺言書には権利の1/3であるマンションの分配金を子供に相続するという内容が記載されています(平成22年記載)。 すると叔母が令和元年の母の署名(捺印あり)がある死亡後は分配金は放棄しますという内容の手書きの「誓約書」をつきつけてきました。(実際のところ死亡後ではなく、平成19年から分配金をはらっていません)。 誓約書ですが、6年前の母は完全に認知をわずらい内容もあまり把握せずに署名したのだと思います(医者の証明はない)。この頃の母の数々の問題行動から初期の認知症であったことはヘルパーさん、兄弟3人が実証できます。叔母は日付が新しいという理由で「誓約書」が勝つ、と云います。 私達兄弟は相続権があるにもかかわらず泣き寝入りでしょうか。尚、マンションの分配金とは月にすれば約8万です。叔母(77歳)は離婚した養子婿の分も含め2/3を所有しています。また、現在他の所有分2/3と自己所有のマンション等と年金で月40万~の収入があります。  

こちらに記載されている状況からしますと、
まずは前提として、相続によってお母様のマンションの持分3分の1を相続されることは間違いありません。
問題は、その権利に基づいて本来支払われるべき分配金(賃料?)について取得できるかどうかになってきます。
これについて、仮にお母様が死亡後は受領しないと明記していたとしても、その内容が法的に有効と言えるかどうか疑問があります。法的には死亡時点でその権利も相続されていますし、死亡後の取り扱いまで決められるのかという問題があります。ただ、死亡したことを条件として権利を放棄するという取り扱いが認められる可能性もあり、ここの判断は悩ましいところです。
それに加えて、家族の証言だけではなく、医療記録や介護記録による証明が必要ですが、当時認知症が進行して判断能力がなかったのであれば、無効と言える可能性もあります。

このような法的な内容をもとに、交渉していくことになるでしょうが、こちらからはこれが無効であることを前提に、未払いの分配金の請求をしていくことになるでしょう。
- 回答日:2024年11月15日
松田様
ご丁寧にご回答をいただきまして有り難うございます。先生の仰るとおり、現在は当時のヘルパーさん達から認知症状を確認しており書面で残して頂くようお願いしております。
相談者(ID:55683)からの返信
- 返信日:2024年11月16日

母の通帳などを姉から取り返すにはどうしたら宜しいでしょうか?

詳細を見る
相談者(ID:59106)さんからの投稿
宜しくお願い致します。
姉が施設に入所している母の通帳を預かっていますが 残高が20万円くらいになっている通帳の写真を母に見せましたら おかしいから調べてと言われました(400万円はありました)ので 姉に言うと 着信拒否するなど決して渡そうとはしません。
通帳の明細を銀行に問い合せするのに 必要なので、どうしたら取り返す事が出来るか教えて下さい。
家に乗り込んで取り返したら 罪になりますか?
成年後見人を申請するにしても必要なので困っております。
宜しくお願い致します。

 まず、家に乗り込んで無理やり奪おうとするとトラブルになる可能性が高く、警察を呼ばれてしまう可能性があります。警察沙汰になり、万が一こちらが刑事事件の加害者になってしまうと、今後のやと取りがどうしても下手に出ざるを得ず、より難しくなる可能性があるので、おすすめはできません。
 
 お母様自身が不審に思って望んでおられるのであれば、お母様の委任状を取得したり、お母様を同行して銀行で通帳等の紛失届を出して再発行するとともに、取引履歴の開示をすることが考えられるでしょう。
 お母様の状態としてそれが難しいのであれば、必ずしも通帳が手元になくても、成年後見人の申し立て自体は可能なので、申し立てを進めることも考えられるでしょう。成年後見人が選任されれば、法的に通帳を引き渡さなければならなくなります。
- 回答日:2025年01月02日
ご丁寧にご返信くださり ありがとうございます。成年後見人は 姉と認知症の母の同意がなく 私1人の意思で 申請出来るのですね!
私が成年後見人になる事も出来ますか?
お忙しいところ 申し訳ありませんんが 宜しくお願い致します。
相談者(ID:59106)からの返信
- 返信日:2025年01月06日
法的には同意がなくてもできますが、お母様に判断能力があるのであればそもそも成年後見は認められませんし、成年後見がみとめられるためには判断能力がないことを証明する医師の検査結果は必須になってきます。
成年後見人として相談者様がつきたい旨の希望を出すこと自体は可能ですが、当然お姉様が反発されるでしょうし、親族間で争いがある場合にその希望通りになることはまずないでしょう。弁護士等の専門家が就任することになり、本人の財産から報酬を支払うことになることはご理解いただいておいた方が良いと思います。
【不動産相続でお悩みなら】弁護士 松田 昌明からの返信
- 返信日:2025年01月08日
ご返信ありがとうございます。
お医者さんに 連れて行くのも難しい状況ですので 母が 1年後くらいに 別の施設に移るので その時に認知度の測定をしたら 結果を見せて貰うことは可能でしょうか?
もし可能でしたら それまで待ってみようと思います。
相談者(ID:59106)からの返信
- 返信日:2025年01月23日
それは一概には言えません。施設経由でということであれば、ご家族として施設との関係性ができていてキーパーソンとなっていれば可能性はあるとは思います。
【不動産相続でお悩みなら】弁護士 松田 昌明からの返信
- 返信日:2025年01月24日

親の通帳の管理について

詳細を見る
相談者(ID:58532)さんからの投稿
4人兄弟の末の次女です。姉と私の間に2人兄がおります。6年ほど前の母の介護の頃から姉が介護の責任者となり、親の通帳を管理するようになりました。「自分は母のために私費で色々購入してきて、100万ほどまだ返されていないお金がある」と常々言っておりました。最近、父が病で倒れ、介護は姉と私がやっていましたが、兄達にも介護する代わりにお金を出してもらわないといけないということになり、それなら「今までの収支報告をちゃんとして、いくら姉が私費を負担しているのかちゃんとまとめて兄達に示そう」と提案し、初めてここ一年分の通帳のコピーや病院や雑費などの領収書を渡してきたので、私がまとめたのですが、時々謎に10万単位で引き出されたところがあり、疑問に思って姉に問い詰めたら、「私が横領したみたいな言うな」と全く連絡を絶ってしまいました。この一年分だけで激怒するなんて、もっとさかのぼると使途不明金がたくさんあるのではと勘繰ってしまいます。また父の年金に対して、残金もとても少ない気がします。

ご相談いただきありがとうございます。あなたの状況からすると本当に困った事態ですよね。

まず、通帳を遡って確認する方法についてですが、亡きお母様の通帳に関しては、相続人として、銀行に直接依頼することで、預金通帳の履歴を出してもらうことが可能です。また、お父様の通帳に関しては、お父様の委任状を取得すれば、銀行に履歴を開示させることができるでしょう。

その上で、横領の疑いがある場合は具体的に指摘し、実際に出金したのが誰か、出金したのであれば何に使ったかを問いただしていくことになるでしょう。なかなか確証を得ることは難しいのですが、証拠によって立証できる状況であれば、法的に領得したお金を請求することは可能です。具体的には民法上の「不当利得返還請求」や「損害賠償請求」が考えられます。
ただ、これについても、お母様の分は相続人として直接請求できますが、ご健在のお父様の分はあくまでもお父様が請求しなければいけません。
ここは履歴を取り寄せた上で、実際に請求する余地があるかどうかは直接弁護士に相談した方が良いでしょう。

これとは別に、お父様の通帳等の管理権限を奪えるかですが、お父様の判断能力がほとんどない状態であれば、裁判所に成年後見の申立てをすることが考えられます。ただし、この場合、裁判所が選任した成年後見人(弁護士等)が財産管理をすることになり、その人に支払う報酬が発生しますので、ご留意ください。とはいえ、今後の横領を防ぐには非常に有効な手段にもなり得ます。こちらも専門的な対応が必要ですので、弁護士に相談することをお勧めします。



遺留分侵害額請求について

詳細を見る
相談者(ID:51911)さんからの投稿
父、母、姉(長女)、私(長男)の4人家族。母が死亡し、母の遺言書では、遺産4000万円全額を姉に相続。私は遺留分として、500万円を取得(姉との間で示談書等の契約書はなく、また清算条項の約束もない)。父は遺留分を請求していない(文書、口頭で放棄したのではなく、請求保留状態と思われる)。母が死亡後、半年後、父も死亡。

ご質問に関して、お父様が請求も放棄もしていない遺留分侵害請求権について、お父様が亡くなったことにより、相談者とお姉様が相続により取得した可能性があるでしょう。
法定相続分通りにいけば2分の1ずつのため、お父様の遺留分が1000万円相当であるとすれば、500万円相当の遺留分侵害請求をすることができる可能性があります。
ただし、相続開始と侵害を知った時から1年以内に権利行使する必要があるため、j期間が迫っているのであれば、お早めに内容証明郵便等で通知をする必要があるでしょう。

具体的な対応については弁護士に相談するとよりスムーズで確実かと思います。

二世帯住宅の遺産の分け方について

詳細を見る
相談者(ID:53861)さんからの投稿
父が亡くなり実家を売り、兄妹3人で分けることになりました。元々両親と兄家族の二世帯住宅で建物の三分の一が兄名義です。建物三分の二と土地全ては父名義です。
兄は土地建物を売却したら二分の一を自分がもらいたいそうです。残りの二分の一を私たち姉妹で分けて、と言います。
兄は住民票は移していませんが別の場所に住んでいます。
二世帯住宅の頭金やローンを兄がどれくらい出しているかは分かりません。話したがらない所からするとギャンブルの借金等もあったので正直そんなに出していないと思います。
兄に建物の名義があるのでキッチリ3等分とは言いませんが、兄の主張は少し不満です。

ご質問の内容からしますと、兄固有の財産は建物の3分の1のみで、建物の残りと土地はお父様名義であり、それが遺産であると理解しました。
建物の評価と土地の評価は分けて考えるべきです、通常建物は建築後相当期間経過していれば価値はかなり低くなっているでしょう。これに対して土地の方が通常価値は遥かに高く評価されます。算定方法は様々あり、一概に決まっているものではないですが、例えば固定資産税評価額をもとに兄固有の分と相続分の割合を算出するなりの方法は考えられるでしょう。

なお、お兄さんが購入時に頭金や返済にお金を出していたとすれば名義は父でも、実質的には兄の持分があると考えられることはありえませんので、それによる修正はあり得ます。ただ建物の3分の1は兄名義なので、それを超えてどこまで支出したといえるか、算定して割合を算出する必要はあるでしょう。

いずれも一概に確定できるものではなく、状況や立場、考え方に応じて変動しうるものですので、柔軟に交渉し、難しければ弁護士に依頼することも有効を考えます。
- 回答日:2024年11月17日

神戸市の相続税に関する情報

令和3年の神戸市における相続税納税額や課税割合

国税庁の統計情報によると、神戸市を管轄している神戸税務署等に納税された相続税額は1552億円で、兵庫県内21個の税務署のうち2番目の金額でした。

 

また、課税された被相続人の数は1,270人、相続人の数は3,086人となったため、被相続人数ひとりに対して平均2.4人の相続人がいる計算となり、一人あたり約5000万円の遺産が相続された計算になります。

 

なお、神戸税務署で課税された被相続人の数は177人であったのに対し、神戸市の死亡者数は15,870人でした。

 

神戸税務署では必ずしも課税対象となる被相続人は多くないことが分かりますが、実際には非課税の相続時にも揉め事は多く発生しています。

神戸市を管轄する家庭裁判所と相続に関する相談先一覧

遺産分割調停や相続放棄の申立先、遺言の検認先である神戸市を管轄する家庭裁判所

遺産分割調停や相続放棄を申し立てたり、遺言を検認できる神戸市管轄の家庭裁判所は以下になります。

裁判所名 所在地 電話番号 受付時間
神戸家庭裁判所 兵庫県神戸市兵庫区荒田町3-46-1 078-521-5221 月曜日から金曜日
(祝日・年末年始を除く)
午前
9時00分~11時30分
午後
1時00分~4時00分

相続税について相談できる、神戸市を管轄する税務署

神戸市で相続税について疑問点があれば、税理士だけでなく、税務署にも直接相談してみましょう。以下が神戸市を管轄する税務署になります。

税務署名 所在地 電話番号 受付時間
神⼾税務署 兵庫県神⼾市中央区⼭⼿通2-2-20 078-391-7161 月曜日から金曜日
(祝日・年末年始を除く)
午前8時30分~午後5時00分
受付時間
灘税務署 兵庫県神⼾市灘区泉通2-1-2 078-861-5054
須磨税務署 兵庫県神⼾市須磨区⾐掛町5-2-18 078-731-4333
兵庫税務署 兵庫県神⼾市兵庫区⽔⽊通2-1-4 078-576-5131
⻑⽥税務署 兵庫県神⼾市⻑⽥区御船通1-4 078-691-5151

神戸市内の年金受給権者死亡届や未支給年金、遺族年金・寡婦年金などの相談先一覧

ご家族の方(被相続人)が亡くなった時は、財産を相続するだけでなく、未支給年金や遺族年金等を受け取ることができる可能性があります。神戸市における各種年金の手続き・相談先は以下になります。

年金事務所名 所在地 電話番号 受付時間
三宮年金事務所 兵庫県神戸市中央区江戸町93□栄光ビル3・4階 078-332-5791 月曜から金曜
午前8時30分~午後5時15分
週初の開所日
午前8時30分~午後7時00分
第2土曜
午前9時30分~午後4時00分
須磨年金事務所 兵庫県神戸市須磨区磯馴町4-2-12 078-731-4795
兵庫年金事務所 兵庫県神戸市兵庫区駅前通1-3-1 078-577-0291

神戸市の公証役場

相続トラブルを未然に防ぐために、公証役場にて遺言や任意後見契約などの公正証書を作成することがあります。

神戸市における公証役場は以下になります。

公証役場名 所在地 電話番号
神戸公証センター 兵庫県神戸市中央区明石町44 神戸御幸ビル5階 078-391-1180
弁護士の方はこちら
損をしない相続は弁護士にご相談を|本来もらえる相続対策も、弁護士が適正に判断|あなたの状況に合った損をしない解決方法を、遺産相続に強い弁護士がアドバイスいたします。