東京都 渋谷区で財産の使い込みトラブルに強いLINE予約可能な弁護士事務所一覧

ベンナビ相続では東京都渋谷区で財産の使い込みに対応できる弁護士事務所を23件掲載しています。初回相談無料・電話・LINE・オンライン対応が可能な弁護士が見つかります。エリア・駅・専門分野から絞り込みが可能で、相談予約を24時間受け付けている事務所も多数掲載しています。

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東京都渋谷区で財産の使い込みに強い弁護士 が23件見つかりました。

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弁護士を選ぶコツは? Q

経験・実績や注力分野が自分に合っている弁護士を選びましょう。また、良さそうな所が見つかったら、実際に相談してみるのも重要です。そうすることで「依頼先として信頼できそうか」「あなたと相性は良さそうか」「やり取りがスムーズか」「説明が分かりやすく納得できるか」など、掲載情報だけでは得られない「依頼の決め手になる判断材料」を手に入れることが出来ます。 A

複数の弁護士に相談できる? Q

相談可能です。一度相談したからと言って必ず依頼しなければいけないということはありませんので、ご安心ください。無料相談などを活用し比較検討することで、より納得のいく提案を受けやすくなりますし、あなたにピッタリな弁護士が見つかる可能性が高まります。 A

相談前に準備すべきことは? Q

「相談内容」をはじめ「相続問題が発生した経緯」や「登場人物」「聞きたいこと」を整理しておきましょう。相談内容をまとめたメモを面談に持参するのもよいでしょう。面談希望の場合は、候補日時を2~3つ用意しておくとスムーズに予約が取れます。 A

23件中 1~20件を表示

財産の使い込みが得意な東京都渋谷区の相続に強い弁護士が回答した解決事例

並び順について
解決事例は、以下のルールに基づき表示させております。
・当サイトの有料登録弁護士の事例、無料登録弁護士の事例の順に優先的に表示
・地域及び相談内容がマッチする弁護士回答した解決事例のみを表示

また、同じ優先度の事例については、無作為に並び順を決定し、且つ、定期的にその並び順を変更しております。
遺産・財産の使い込み

兄弟で相続した賃貸ビルの家賃を独り占めする兄から賃料3500万円を獲得

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50代
男性
遺産の種類
不動産、預貯金
回収金額・経済的利益

数年間分の賃料合計

3,500万円
依頼者の立場
被相続人の息子
被相続人
依頼者の父
紛争相手
依頼者の兄弟
遺産・財産の使い込み

被相続人への未払金9000万円を遺産分割協議に反映させて取り戻した事例

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60代
女性
遺産の種類
不動産、預貯金
回収金額・経済的利益

遺産

9,000万円
依頼者の立場
被相続人の娘
被相続人
依頼者の母
紛争相手
依頼者の兄弟
遺産・財産の使い込み

遺産の使い込みを追及して2500万円の返金に成功した事例

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30代
男性
会社員
遺産の種類
不動産、預貯金
回収金額・経済的利益
2,500万円
依頼者の立場
被相続人の息子
被相続人
依頼者の父
紛争相手
依頼者の叔父

財産の使い込みが得意な東京都渋谷区の相続に強い弁護士が回答した法律相談QA

並び順について
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遺産の逃げ得は許せない

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相談者(ID:14754)さんからの投稿
家庭裁判所に相続放棄申請し受理されたので一円も相続出来ない弟が母親の生存中から母親の預金を全額独り占めしていました。銀行取引履歴で発覚しました。取り戻せますか。

相続放棄して相続できないことになったのに生前から死後までお金を無断で引き出していたとなりますと、不当利得となるので、相続人は返還請求することができます。
これは遺産分割協議・調停とは別に、民事訴訟をする必要があります。そのためには証拠も揃える必要があります。また、弟に資力があるかという点も問題となりますので、手続としては容易ではありません。
ですので、弁護士に依頼する方が良いと思います。
 【面談予約専用】弁護士 岩田 修一(東京岩田法律事務所)からの回答
- 回答日:2023年07月25日
母親は孫と同居していましたが2017年11月27日(月)交通事故で病院に3ヶ月入院し、その後亡くなるまで(令和3年4月30日死去)有料老人ホームに入居していました。
有料老人ホームの入居費用等は保険会社が出しました。
弟嫁は母の生存中から、母の預貯金を約3千万円(交通事故保険金770万円含む)引き出しました。
そしてタンス預金したと思います。
遺言書は無いと思います。
弟嫁はタンス預金+住宅ローンで2019年3月に自己名義の分譲住宅を高崎市に購入し1年3ヶ月後の2020年6月11日に住宅を売却しました。(登記簿謄本を取り分かりました)
横領の発覚を予想しての売却と思います。
今はアパートです。
横領した金額は母の死後、銀行から取引履歴を取り分かりました。
弟が、家裁に遺産相続放棄申請をして受理されていました。
弟と嫁を相手に 地方裁判所で不当利得返還請求を考えています。
お金は無いと主張すると思います。
また、母から頼まれて引き出したと主張すると思います。
勝訴の見込みはどの位ですか。
相談者(ID:14754)からの返信
- 返信日:2023年07月26日
返信ありがとうございます。勝訴の見込みは0に近いのですね。
相談者(ID:14754)からの返信
- 返信日:2023年07月31日
7/31午前中にメールを致しましたが、可能性が0に近いというようには思っておりません。ただ、資料を確認しないと、勝訴の見込みがあるかどうかの判断が付きません。
【面談予約専用】弁護士 岩田 修一(東京岩田法律事務所)からの返信
- 返信日:2023年07月31日
民事訴訟をする必要があります。そのためには証拠も揃える必要があります。
具体的にどのような証拠が必要ですか。
相談者(ID:14754)からの返信
- 返信日:2024年05月31日
弟と弟嫁を共謀罪で告発するのは難しいですか。
銀行からATMで引き出したのは女性と聞きました。(ATMの画像で)
相談者(ID:14754)からの返信
- 返信日:2024年05月31日
タイトル:遺産の逃げ得は許せない
返信内容:民事訴訟をする必要があります。そのためには証拠も揃える必要があります。
具体的にどのような証拠が必要ですか。

A 上記ですが、引き出していたという銀行の通帳、取引履歴が必要です。また、相続放棄をしたかどうかを確認するためには相続放棄申述受理証明書が必要です。
【面談予約専用】弁護士 岩田 修一(東京岩田法律事務所)からの返信
- 返信日:2024年06月03日

10年前の生前贈与について

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相談者(ID:13486)さんからの投稿
10年ほど前に父から3,000万円ほどの現金を譲渡されました。当時は税金の知識もなく申告もせずにそのまま手元に現金としておいておいたのですが、この場合は贈与税の課税対象となるのでしょうか?
ちなみに当時、贈与契約書などは交わしておらず、現金の出金口座明細なども取っておりません。
ここにきてその資金を住宅ローンの一括返済にあてがおうと思っているのですが、この場合資金の出どころは調査対象となるのでしょうか?
またその場合の対処方法などもあればご教授ください。
よろしくお願いします。

贈与税の時効は6年または7年となっており、起算点がいつかという点は少し特殊ですが、10年経っていれば時効にかかっているといえそうです。
ただ、これは明確に贈与といえればの話で、渡された現金をそのままにしていたということが少し気に掛かります。税務署的にはそれは預かっただけで贈与ではない、となりますと、仮にこの後お父様が亡くなった際の相続の時に、相続税の対象となる可能性もあります。
ですから、明確に課税対象にはならない、とは言い切れません。
3000万円がそっくりそのまま残っているよりも、一部使ってしまった方が贈与と認定される可能性が高くなるかとは思いますが、必ずこれで大丈夫かという問題もありますので、よく考えた方が良いと思われます。
 【面談予約専用】弁護士 岩田 修一(東京岩田法律事務所)からの回答
- 回答日:2023年06月27日

父預金の兄の使い込み、管理をやめさせたい

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相談者(ID:23064)さんからの投稿
要介護3認知症の父(家を売却し去年12月より高齢者マンションに居住)の面倒を見ている長女です。
兄が父の全預金管理をしていて、使い込み、日々かかる諸経費も出してくれない事や、このままだと
マンションにも居られない状況になる前に、現在の通帳の残高や収支を開示し、兄の管理を解消したい。
兄は妹の私に対しては高圧的で逆らうと逆上する、過去には暴力もふるわれている為、ずっと恐怖で言う事を
聞くだけで話し合いができません。どう対処したらいいでしょうか。


お父様が認知症であるということからしますと、成年後見を申し立てるのがよいです。
成年後見人に兄以外の人がなれば(裁判所から選任された弁護士が適切だと思われます。)、兄から財産の管理権を取り返すことになり、お父様の財産を守ることができます。
あなた自身が対応できなければ、成年後見の申立を弁護士に依頼されるのがよいです。
ご心配ならすぐにでもご連絡いただければ対応可能です。まずはご相談下さい。
 【面談予約専用】弁護士 岩田 修一(東京岩田法律事務所)からの回答
- 回答日:2023年11月06日

成人した息子と関係を断ちたい件

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相談者(ID:10575)さんからの投稿
成人した息子から、毎日のように、買い物や食費、高級な品物を購入した費用を要求され、妻が疲れ果てています。
払わないと、言葉の暴力や家の扉、物を破損し、家族を巻き添えにしてやると暴れ出す状況です。
これが10年近く続いており、妻が歳をとった時の不安を感じており、別居して、可能なら関係を断ちたいと言っています。
私も、定年で年収が減ることから、今のまま金銭要求に応えると、自分たちが生活をできなくなると感じており、妻には払わないようアドバイスしていますが、思い通りにならないと暴力的になることから、事件を起こし、普通に働いている次男に迷惑をかけることを恐れて、なかなか対処できずにいます。
別居し、関係を断ちたいと願っています。

難しい問題ですが、その息子は同居しているのでしょうか。
同居しているのに出て行かせることは、法律上は考えられてても、実際には難しいと思われます。
身の危険があると思われますので、1番いいのはまずは息子が知らないところへ転居することでしょう。その上で、弁護士名で上記のような行為をしないこと等警告する内容の通知を出す等したり、警察に通報する等の対処も必要かもしれません。

まずは法律相談されることをお勧めします。
 【面談予約専用】弁護士 岩田 修一(東京岩田法律事務所)からの回答
- 回答日:2023年06月06日

弟と完全に絶縁したい

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相談者(ID:26907)さんからの投稿
弟にお金を渡したくありません。
なぜなら、50の弟は、両親からお金を30年ほど、毎月5万円から25万円ぐらい、父のキャッシュカードでお金を貰っていたからです。
私は両親の介護をしています。
弟は、手配や通院など何もしていないのに、通帳渡せなど半分は、自分に権利があると言っています。弟は、数年前、勝手に母を連帯保証人として書いて、承諾もなく印鑑を押して偽造した紙もありました。
そして9月に父が入院し、母も介護度が増し、介護にも関わらず、お金のことしか言わない弟には、
お金が渡らないようにと思うようになりました。
どのように両親してもらえば、介護もなにもせず
父が入院後、すぐにお金を引き落とし、母に渡した五万円をお金をそっくり持っていってしまった弟ともめずに完全に絶縁できるか知りたいです。

「絶縁したい」ということですが、具体的に何をしたいかが分かりません。
現在、両親の財産について弟が無心してきても、弟には何も請求権はありませんから、無視すればいいことです。
しかし、仮に、両親の相続の時に弟と遺産分割協議をしたくない、としても、それはまず両親が遺言書を作成するか、またその内容によることになります。もっとも、両親により弟には財産を一切取得させない、あなたが全財産取得する、という内容の遺言書が作成されても、弟には遺留分侵害額請求権がありますので、請求されてしまうと、あなたは対応しなければいけなくなるため、これを解決するまでは縁を切る、関係を絶つことはできません。

より具体的なお話を伺う必要があると思われますので、法律相談を受けられた方がいいと思います。
 【面談予約専用】弁護士 岩田 修一(東京岩田法律事務所)からの回答
- 回答日:2023年12月11日

叔母の使い込みを許せない

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相談者(ID:18197)さんからの投稿
今年3月に祖母が他界しました
私の母は長女で次女(叔母)がいます
叔母が祖母の通帳から何年も前から取り込みをしてます
祖母は数年前からデイサービスに通ったり入院したりで叔母が祖母の財産管理が始まりました。が、もしかしたら平成13年に祖父が他界してからの遺族年金だけ叔母が使ってたかも知れないです
祖母は遺族年金が入ってる事すら知らずに生活してた気がします
何故なら色々な年金が入る中、遺族年金だけが別の口座で叔母が管理するようになったら1つの口座にまとめたり、今思い返せば祖父が他界して祖母が死亡届けちゃんと受理されてるのかなと呟いてたと母が言ってたのを聞いて祖母なりに、遺族年金が入ってなかったから不思議だったのかもと思うと調べたくなります
しかも叔母は家のリフォームをしたり新車を購入したり本当に怪しいです
まだまだありますが、手を貸して下さい

「祖母は数年前からデイサービスに通ったり入院したりで叔母が祖母の財産管理が始まりました。」とありますが、成年後見等を法的に行っていたということでないと、祖母の方の判断能力がどうだったか(認知症等になっていなかったか)、通帳は残っているか、等、確認しなければならないことが多数あります。
すでに大分時間が経っているので、どこまでのことができるか分からないのですが、何か手続をしようと思うのであれば、すぐにでも法律相談を受けて下さい。
御連絡頂ければ対応しますので、所定の手続で御連絡下さい。
 【面談予約専用】弁護士 岩田 修一(東京岩田法律事務所)からの回答
- 回答日:2023年09月25日

法定相続人の私は、どうやって亡き父の財産を調べるのか、その方法を知りたい。

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相談者(ID:16985)さんからの投稿
「亡き父のご遺産につきましては、〇〇様は法定相続人ですから、
当然に自ら調査する権限があります。」
と、急死した兄が雇った司法書士の方から言われたのですが、どうしたらよいのか分かりません。

どうしたらよいのか訊いても「教える権限がない」と言われました。

亡き父の財産は母と兄が管理しており、母は施設に入ってしまいました。(そこそこに元気ではあります)

私、兄嫁、兄の子供二人、がおります。

法定相続人は、この4人でいいのでしょうか?

兄が亡くなった後、どのように亡き父の財産を調べたらよいのでしょうか?

兄嫁と、私と母は仲が悪く話し合いが難しいのです。
トラブルにならないようにするにはどうしたらよいですか?







>「亡き父のご遺産につきましては、〇〇様は法定相続人ですから、当然に自ら調査する権限があります。」と、急死した兄が雇った司法書士の方から言われたのですが、どうしたらよいのか分かりません。
どうしたらよいのか訊いても「教える権限がない」と言われました。
亡き父の財産は母と兄が管理しており、母は施設に入ってしまいました。(そこそこに元気ではあります)
(中略)
兄が亡くなった後、どのように亡き父の財産を調べたらよいのでしょうか?

A あなたが法定代理人であれば、法定代理人として例えば銀行等に問い合わせ等をすることができます。その場合、あなたが相続人であることを証明する書類(戸籍謄本等)の提出は求められます。
その他の遺産についても調べる方法はありますが、何が遺産としてあるかも分からないという場合は難しいかもしれません。少なくとも、ご自身で書類を揃えることは難しいかもしれませんから、司法書士でなく弁護士に相談、依頼された方がいいと考えます。


>私、兄嫁、兄の子供二人、がおります。法定相続人は、この4人でいいのでしょうか?
戸籍を見ているわけではないので抜けている人がいるかもしれません(あなたが知らないだけで、婚外子がいるとか)が、上記情報からだけですと、亡夫の相続人は、あなた、兄の子ども2人だけで、兄嫁は範囲外です。


>兄嫁と、私と母は仲が悪く話し合いが難しいのです。
トラブルにならないようにするにはどうしたらよいですか?
A あなたが自分の権利を主張しないということであれば、トラブルにはならないと思いますが、あなたが権利を主張しようとする限り、少なからずトラブルになると思われます。自分の権利とトラブル回避のどちらを選択するか、ということになると思います。これについても、弁護士に相談されるのがよいと考えます。
 【面談予約専用】弁護士 岩田 修一(東京岩田法律事務所)からの回答
- 回答日:2023年09月14日
父が亡くなり、兄も亡くなったので、法定相続人は、母、私、兄の子供になるのでしょうか?

やはり弁護士の相談の方が良いのですね。
相談者(ID:16985)からの返信
- 返信日:2023年09月15日

渋谷区の相続財産の使い込み事情

渋谷区で被相続人と同居していた相続人などが預貯金を独断で引き出したり、不動産・有価証券を無断で処分していた場合、他の相続人は不当利得返還請求(民法703条)や不法行為に基づく損害賠償請求(民法709条)を検討できます。争点の中心は「本人の意思に基づく出金か」で、金融機関から取引履歴を取り寄せて資金の流れを検証するのが実務の起点です。時効管理と証拠保全のスピードが結果を大きく左右するため、疑いを持った時点で弁護士に相談するのが実務の定石です。

渋谷区で使い込みが疑われる3つのパターン

生前、同居していた相続人が独断で引き出していた

被相続人が高齢・認知症・入院中で自ら預貯金を管理できなかった時期に、同居していた相続人や介護担当者が独断で口座から出金していたパターンです。介護費用や日常生活費に充てた場合は正当な支出と評価できますが、私的な流用があれば不当利得または不法行為として返還請求の対象になります。渋谷区でも高齢者の入院・施設入所と並行して資金移動が発生する例が多く、介護記録と支出内容を突合する検証が必要になります。

死亡直後、預貯金凍結前に多額の引出があった

被相続人の死亡直後、金融機関が口座を凍結する前に、同居家族などが「葬儀費用」の名目で高額を引き出すケースです。ATMの1日引出限度額(50万〜200万円)を数日連続で使うと、数百万円規模の払出が発生し、後から使途が争点になります。2019年7月施行の民法909条の2(遺産分割前の預貯金の払戻し制度、金融機関ごとに150万円上限)を超える金額は、他の相続人の同意なく引き出すと使い込みとして扱われる可能性があります。

不動産や有価証券を無断で処分した

被相続人名義の不動産を代理人名義で売却したり、株式・投資信託を勝手に解約するケースです。不動産の場合は登記簿の変遷、有価証券の場合は証券会社の取引履歴で解約日と処分価額を追跡できます。渋谷区の路線価水準は都心高水準(松濤・広尾など高級住宅地を抱える)で、不動産処分では簿価と時価の差額そのものが損害額として大きな金額になり得ます。処分行為が代理権の範囲を超える場合、無権代理として無効主張も選択肢に入ります。

使い込みの解明手続きと東京家庭裁判所 本庁の使い方

金融機関から取引履歴を取り寄せる

使い込みの立証は取引履歴の取得から始まります。相続人は単独で金融機関に対して被相続人名義の口座の取引履歴(過去10年分が実務の一般的な取寄期間)を請求できます(最判平成21年1月22日)。窓口では相続関係を示す戸籍謄本・除籍謄本・自身の戸籍・本人確認書類を提出します。渋谷区に多い都市銀行・ゆうちょ銀行では即日発行が可能な場合もありますが、地方銀行では2〜4週間かかることもあります。手数料は金融機関により1,000〜3,000円程度です。

使途の照会と本人意思の確認

取引履歴で不自然な出金を特定したら、次にその使途を相手方(引き出した相続人)に照会します。「介護費用として使った」「葬儀費用に充てた」等の説明を求め、領収書・請求書・振込記録などの裏付け資料の提出を依頼します。本人意思の確認では、被相続人の認知症の程度(要介護度・診断書)、キャッシュカードやATMの管理状況、ATM操作の物理的可能性(車椅子・寝たきり)などが重要な証拠になります。証拠が揃った段階で任意交渉に入ります。

不当利得返還・不法行為損害賠償の任意交渉

不当利得返還請求(民法703条・704条)は法律上の原因なく利得を得た者に対し、不法行為損害賠償請求(民法709条)は故意・過失で他人の権利を侵害した者に対して行います。前者は権利を行使できることを知った時から5年、または権利を行使できる時から10年(民法166条)、後者は損害と加害者を知った時から3年、不法行為の時から20年(民法724条)で時効消滅するため、時効管理が実務の要点です。任意交渉で合意に至れば、返還額と支払方法を定めた合意書を作成します。合意できなければ訴訟へ移行します。

遺産分割調停での付随争点としての整理

使い込み問題は本来、地方裁判所での訴訟事項ですが、遺産分割調停の中で当事者全員が同意すれば付随争点として扱われることがあります。東京家庭裁判所 本庁での遺産分割調停で「使い込み分を特別受益として持戻す」形での合意ができれば、別途訴訟を提起せずに一括解決できます。ただし相手方が使い込みを否認する場合は調停内での解決は困難で、遺産分割調停と並行して地方裁判所に訴訟提起する二本立てになるのが実務です。

地方裁判所への訴訟提起

任意交渉と調停で合意できない場合、不当利得返還請求または不法行為損害賠償請求として地方裁判所(訴額140万円以下は簡易裁判所)に訴訟提起します。管轄は相手方の住所地または不法行為地です。訴訟では原告が「本人意思に基づかない出金」を主張立証する責任を負い、鑑定申立て・文書提出命令などの証拠収集が中心になります。訴訟期間は1〜2年が実務の目安で、和解による早期解決が全体最適になるケースも多いです。

渋谷区で使い込み問題を相談できる窓口

渋谷区で相続財産の使い込みが疑われる際に活用できる主要な相談窓口を、種別ごとに整理しました。証拠収集・時効管理・訴訟提起は弁護士の専管領域で、費用がネックの場合は法テラス、遺産分割調停内での整理は東京家庭裁判所 本庁が窓口になります。書類の名義変更のみを扱う場合は司法書士に相談する分担が実務の基本です。

家庭裁判所(調停・審判・相続放棄・遺言書検認)

遺産分割調停の中で使い込み分を特別受益として整理する場合の窓口です(家事事件手続法別表第二)。書式交付と手続案内は無料で受けられますが、使い込みそのものの立証や損害賠償請求は地方裁判所の管轄です。管轄は原則として相手方の住所地の家庭裁判所です。

名称 住所 電話番号 管轄範囲
東京家庭裁判所 本庁 東京都千代田区霞が関1-1-2 03-3502-8331 31区市町村を管轄

弁護士会 法律相談センター(相続全般の法律相談)

使い込みの疑いから証拠収集・時効管理・任意交渉・訴訟提起まで、全プロセスを扱える唯一の窓口です。相続分野の相談は30分5,500円(センターにより2,200円)で予約制。使い込み分野は弁護士会照会(弁護士法23条の2)を使った金融機関・証券会社への情報請求が不可欠で、個人では入手困難な資料も揃えられる強みがあります。

渋谷区内に弁護士会 法律相談センターはないため、霞が関法律相談センター(千代田区)・新宿総合法律相談センター(新宿区)・錦糸町法律相談センター(墨田区)にお問い合わせください。

名称 住所 電話番号
霞が関法律相談センター 東京都千代田区霞が関1-1-3 弁護士会館3階 03-3581-1511
新宿総合法律相談センター 東京都新宿区歌舞伎町2-44-1 東京都健康プラザハイジア8階 03-6205-9531
錦糸町法律相談センター 東京都墨田区江東橋2-11-5 河口ビル7階 03-5625-7336

法テラス(無料法律相談・費用立替)

使い込みの相談で経済的余裕がない方は、資力基準を満たすと代理援助(立替)制度で当面の費用負担なしで弁護士に依頼できます。証拠が散逸する前に着手したい案件で活用します。まず資力要件(収入・資産)の確認から始めます。

法テラスの無料法律相談 収入要件(一般地域基準・月収手取り上限)

世帯人数 月収基準 資産基準
単身 182,000円以下 180万円以下
2人 251,000円以下 250万円以下
3人 272,000円以下 270万円以下
4人 299,000円以下 300万円以下

※法テラスの無料法律相談は一般的に個人向けの制度です。企業の法務問題への適用については、詳しくは法テラスにお問い合わせください。

渋谷区内に法テラスはないため、法テラス東京(新宿区)・法テラス上野(台東区)・法テラス多摩(立川市)などにお問い合わせください。

名称 住所 電話番号
法テラス東京 東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビル13階 0570-078301
法テラス上野 東京都台東区東上野4-27-3 上野トーセイビル6階 0570-078304
法テラス多摩 東京都立川市曙町2-8-18 東京建物ファーレ立川ビル5階 0570-078305
法テラス八王子 東京都八王子市明神町4-7-14 八王子ONビル4階 0570-078307

司法書士会(相続登記・遺産承継業務)

使い込みに関連する登記の変遷確認や、返還合意後の名義変更手続きを扱う窓口です。取引履歴の分析や訴訟対応は業務範囲外のため、争点になっている案件は弁護士に相談します。

渋谷区内に司法書士会はないため、東京司法書士会 本会(新宿区)にお問い合わせください。

名称 住所 電話番号
東京司法書士会 本会 東京都新宿区四谷本塩町4-37 司法書士会館2階 03-3353-9191

税理士会(相続税・贈与税)

返還を受けた側の税務処理(相続税の修正申告等)や、返還した側の贈与税・所得税の処理を扱う窓口です。使い込みの解決後の税務整理で連携するのが実務の基本形です。

名称 住所 電話番号
東京税理士会 本会 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-10-6 東京税理士会館 03-3356-4461
渋谷支部 東京都渋谷区桜丘町16-15 カーサ渋谷3階 03-3461-2938

行政書士会(遺産分割協議書・相続関係説明図)

争いのない相続手続きの書類作成が主業務で、使い込みが争点になっている案件は業務範囲外です。合意後の付随書類作成に限定して依頼する場面で活用します。

名称 住所 電話番号
渋谷支部 東京都渋谷区代々木1-38-2 ミヤタビル2階 03-6276-4053

公証役場(遺言公正証書・任意後見契約)

使い込み分の返還合意を公正証書化することで、履行遅滞時に強制執行できるようにする窓口です。分割払いを合意した場合、執行受諾文言付き公正証書の作成が実務の定番です。

名称 住所 電話番号
渋谷公証役場 東京都渋谷区神南1-21-1 03-3464-1717

法務局(相続登記・自筆証書遺言書保管制度)

使い込みに関連する不動産処分の登記記録の確認先です。登記簿から所有権移転の経緯を追跡できるため、無断処分の疑いがある案件で登記事項証明書の取得を行います。

名称 住所 電話番号
渋谷出張所 〒150-8301 東京都渋谷区宇田川町1-10 03-3463-7671

※ 上記は2026年8月時点の情報です。最新情報は各団体の公式サイトをご確認ください。

渋谷区の使い込み問題の規模感

  • 渋谷区の年間死亡数 1,793人=相続開始件数の目安、うち65歳以上 1,613人
  • 世帯数 143,626世帯/人口 231,402人、高齢者と同居家族の分布ベース
  • 路線価水準は都心高水準(松濤・広尾など高級住宅地を抱える)、不動産処分による使い込みは損害額が大きくなりやすい
  • 都平均補足:東京都の被相続人1人当たり課税価格は1億8,733万円、預貯金の使い込みも数百万〜千万円規模になり得る

渋谷区で使い込み問題を弁護士に依頼する3つのメリット

金融機関への照会と証拠保全ができる

使い込み立証の中核は取引履歴の分析ですが、金融機関の窓口対応や照会依頼は個人では時間がかかり、拒絶されるケースもあります。弁護士は弁護士会照会(弁護士法23条の2)を通じて、金融機関・証券会社・不動産業者から幅広く情報を取り寄せられ、相手方が証拠隠滅に動く前の保全を組み立てられます。渋谷区でも都市銀行の照会は数日〜数週間で回答が得られ、証拠固めのスピードが結果を左右します。

消滅時効を確実に管理できる

不法行為損害賠償請求は「損害と加害者を知った時から3年」(民法724条)、不当利得返還請求は「権利を行使できることを知った時から5年」(改正民法166条)と、時効管理が複雑です。弁護士に依頼すれば、時効中断のための内容証明郵便送達・訴訟提起・調停申立てを確実に行えます。使い込みは発覚から相当期間経過している案件も多く、時効起算点の主張立証が結果に直結します。

遺産分割との一括解決を設計できる

使い込み分は遺産に含まれないため、原則として遺産分割とは別枠の訴訟事項です。弁護士は「使い込み分を特別受益として整理する調停」「遺産分割協議と並行した使い込み返還交渉」など、遺産分割と使い込みを一括で片付ける実務設計ができます。渋谷区のように相続財産が多岐にわたる場合、単発の訴訟ではなく全体最適の解決フローを引ける弁護士介入の価値が高くなります。

よくある質問

通帳がなくても取引履歴は取れる?

はい、通帳やキャッシュカードがなくても、相続人であることを示す戸籍謄本・除籍謄本を提示すれば金融機関から取引履歴(過去10年程度)を取り寄せられます(最判平成21年1月22日)。取寄手数料は1,000〜3,000円程度で、都市銀行では即日〜1週間、地方銀行では2〜4週間かかるのが実務の目安です。口座番号が不明でも本人氏名・生年月日で名寄せしてもらえる金融機関が増えています。

相続開始前の引出は使い込みとして請求できる?

被相続人が生前に自ら引き出した場合は本人意思に基づく処分のため請求できません。しかし、被相続人が認知症などで判断能力が乏しかった時期に、同居者や成年後見人以外の親族が独断で引き出した場合は、不法行為または不当利得として返還請求の対象になります。時効の起算点は「知った時」から3年(不法行為)または5年(不当利得)で、相続開始後に発覚したケースでは相続開始時からカウントされるのが実務の一般的な扱いです。

実際に取り戻せる金額はどれくらい?

使い込み額の全額を回収できるとは限りません。実務では、①相手方の資力(返還原資があるか)、②立証度合い(本人意思の否定がどこまで可能か)、③正当な支出(介護費用・葬儀費用等)の控除、④和解による減額、を経て最終回収額が決まります。相場としては請求額の5〜7割程度で和解に至るケースが多く、相手方に資力がない場合は分割払いや不動産への抵当権設定など履行担保設計が必要です。実費に見合う回収可能性を初回相談で見極めるのが実務です。

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