依頼者様のお考えに応じて遺産分割協議の取りまとめ方を考えます
遺産分割協議には、
- 相続人の多寡
- 利害関係の有無
- 相続人間の感情的対立の有無
等に応じて、弁護士が第三者として介入する際に最適なアプローチ方法は異なります。
また、依頼者様のお考えによっては、今後の相続人との関係性を悪化させたくないケースもあるでしょう。
そのため、遺産分割協議の状況・依頼者様のお考えを総合的に考慮した上で、最適なアプローチ方法を見出すことが重要であると考えております。
初回相談時に依頼者様のお考えをまずは深くお聞きすることを心がけております
遺産分割協議において依頼者様のご希望に沿った解決が実現できるよう、まずは初回相談時に依頼者様のご希望や遺産分割協議のご状況について深くお伺いしております。
依頼者様のお話に基づいて、私自身の弁護士として遺産分割協議に臨む姿勢や弁護活動に関するアプローチを柔軟に構築して、問題解決に向けて全力でサポートさせて頂きます。
相続人との関係が大幅に改善したことで、遺産分割協議が前に進み始めた事例
以前、別の弁護士に遺産分割協議への介入を依頼されたところ、弁護士が相続人との交渉に高圧的な態度で挑み続けた結果、相続人と電話も出来ない程にまで関係悪化が悪化した事例でした。
そのような状況化に陥ったため、その弁護士を解任し、私に依頼されました。
ご相談時に、依頼者様から「相続人との関係を改善して遺産分割協議を前に進めたい。」というご希望があり、私が第三者として介入した上で、依頼者様と相続人の間の誤解を紐解き、
パートナー同様の友好関係を培えた上で、友好的に遺産分割協議を進めることが出来ております。
お互いに顔も知らない状態であった相続人との関係性を培い、遺産分割協議を友好的に進めることが出来た事例
依頼者様の母親が亡くなり、相続が発生したものの、母親に前の夫との間にお子様がいることが発覚した事例でした。
所在地もわからない状態であったため、所在地を調べたうえで以下の内容について前の夫との間のお子様に私がお伝えいたしました。
- 葬儀に関する取り決め等も全てこちら側で行う旨
- 母親の財産をもし可能であれば、全て譲ってほしい旨
- 母親に対する依頼者様の想い
お伝えしたところ、承諾を頂き、逆に依頼者様との関係を新たに築くために紹介してほしいという依頼を受けました。
そこで、当事務所でご紹介する場を設けて、依頼者様と新たに友好関係を結ばれる運びとなりました。
初回相談料無料
依頼者様からまずはご希望や遺産分割の状況を深くお聞きすることが解決する際に非常に重要であると考えております。
だからこそ、お気軽にご相談頂けるよう、初回相談料無料(60分)とさせて頂いております。
遺産分割協議でお悩みの方は是非とも私にご相談下さい。