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兵庫県で相続放棄に強い弁護士一覧

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兵庫県で相続放棄に対応可能な弁護士事務所

兵庫県で相続放棄に強い弁護士 が311件見つかりました。

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更新日:
並び順について
※事務所の並び順について

当サイトでは、有料登録弁護士を優先的に表示しています。また、以下の条件も加味して並び順を決定しています。

・検索時に指定された都道府県に所在するかや事件対応を行っている事務所かどうか
・当サイト経由の問合せ量の多寡

永岡法律事務所

住所
東京都新宿区左門町6-7鯉江ビル701
最寄駅
丸の内線四谷三丁目駅
営業時間
平日:00:00〜24:00 土曜:00:00〜24:00 日曜:00:00〜24:00 祝日:00:00〜24:00
弁護士
永岡 孝裕
定休日
無休

弁護士 斉藤 雄祐(弁護士法人長瀬総合法律事務所 水戸支所)

住所
茨城県水戸市城南1丁目7番5号第6プリンスビル 7階
最寄駅
JR常磐線「水戸駅」南口 徒歩8分
営業時間
平日:07:00〜23:00
弁護士
斉藤 雄祐
定休日
日曜 土曜 祝日

【相続放棄:専用窓口】弁護士 石川 健斗(インテンス法律事務所)

住所
東京都新宿区新小川町4-7アオヤギビル3階
最寄駅
東京メトロ有楽町線・南北線・都営大江戸線「飯田橋駅」から徒歩5分◆JR・東京メトロ東西線「飯田橋駅」から徒歩7分
営業時間
平日:09:00〜22:00 土曜:09:00〜20:00 日曜:09:00〜20:00 祝日:09:00〜20:00
弁護士
石川 健斗
定休日
無休

弁護士を選ぶコツは? Q

経験・実績注力分野が自分に合っている弁護士を選びましょう。また、良さそうな所が見つかったら、実際に相談してみるのも重要です。そうすることで「依頼先として信頼できそうか」「あなたと相性は良さそうか」「やり取りがスムーズか」「説明が分かりやすく納得できるか」など、掲載情報だけでは得られない「依頼の決め手になる判断材料」を手に入れることが出来ます。 A

弁護士 金子 智和(弁護士法人長瀬総合法律事務所 日立支所)

住所
茨城県日立市幸町1-4-1 4階
最寄駅
JR常磐線「日立駅」中央口 徒歩1分
営業時間
平日:07:00〜23:00
弁護士
金子 智和
定休日
日曜 土曜 祝日

弁護士 大久保 潤(弁護法人長瀬総合法律事務所 守谷支所)

住所
茨城県守谷市中央4丁目21-1重兵衛ビル201号室
最寄駅
首都圏新都市鉄道・つくばエクスプレス 守谷駅2分 関東鉄道・常総線 守谷駅 徒歩3分
営業時間
平日:07:00〜23:00
弁護士
大久保 潤
定休日
日曜 土曜 祝日

弁護士 荒井 淳平

住所
大阪府大阪市北区角田町8-1大阪梅田ツインタワーズ・ノース34階
最寄駅
JR大阪駅・阪急梅田駅・地下鉄梅田駅
営業時間
平日:09:30〜19:00
弁護士
荒井 淳平
定休日
日曜 土曜 祝日

複数の弁護士に相談できる? Q

相談可能です。一度相談したからと言って必ず依頼しなければいけないということはありませんので、ご安心ください。無料相談などを活用し比較検討することで、より納得のいく提案を受けやすくなりますし、あなたにピッタリな弁護士が見つかる可能性が高まります。 A

ミル法律事務所

住所
大阪府大阪市北区西天満3-5-10 オフィスポート大阪406
最寄駅
地下鉄 谷町線・堺筋線「南森町駅」②番出口から徒歩6分
営業時間
平日:09:00〜17:30
弁護士
西村 美智子
定休日
日曜 土曜 祝日

【和歌山県対応】弁護士 野中 辰哲

住所
大阪府大阪市北区東天満2丁目9番4号千代田ビル東館5階E号室
最寄駅
南森町駅・大阪天満宮駅|スムーズ解決を目指すなら、当事務所へご相談を!
営業時間
平日:09:00〜21:00 土曜:09:00〜21:00 日曜:09:00〜21:00 祝日:09:00〜21:00
弁護士
野中 辰哲
定休日
無休

【遺産分割/相続税の関わる案件に注力】たちばな総合法律事務所

住所
大阪府大阪市北区堂島1-1-5関電不動産梅田新道ビル4階
最寄駅
大阪メトロ「淀屋橋駅」から徒歩4分、「東梅田駅」から徒歩8分。JR「北新地駅」から徒歩4分・JR「大阪駅」から徒歩10分
営業時間
平日:09:00〜20:00 土曜:09:00〜20:00
弁護士
橘高 和芳
定休日
日曜 祝日

【相続の代理交渉やトラブル対策なら】弁護士法人フィル法律事務所

住所
大阪府大阪市浪速区難波中1-10-4南海SK難波ビル9階
最寄駅
地下鉄御堂筋線『なんば』駅⇒6番出口より徒歩1分/地下鉄四つ橋線『なんば』駅⇒31番出口より徒歩2分/南海電鉄線『難波』駅⇒北出口より徒歩3分
営業時間
平日:09:00〜18:00
弁護士
和田 雅明
定休日
日曜 土曜 祝日

相談前に準備すべきことは? Q

「相談内容」をはじめ「相続問題が発生した経緯」「登場人物」「聞きたいこと」を整理しておきましょう。相談内容をまとめたメモを面談に持参するのもよいでしょう。面談希望の場合は、候補日時を2~3つ用意しておくとスムーズに予約が取れます。 A

弁護士 壽 和哉(ZEN法律事務所)

住所
大阪府大阪市中央区北浜2-2-22北浜中央ビル4階
最寄駅
北浜駅2番・25番出口直結/淀屋橋駅より徒歩約7分
営業時間
平日:10:00〜17:00
弁護士
壽 和哉
定休日
日曜 土曜 祝日

あずさ法律事務所

住所
京都府京都市中京区両替町通丸太町下る西方寺町160-2船越メディカルビル3階
最寄駅
京都市営地下鉄烏丸線 「丸太町駅」
営業時間
平日:09:30〜18:00
弁護士
蜂谷 綾子
定休日
日曜 土曜 祝日

【遺産分割の交渉・手続きはお任せを】岡田法律事務所

住所
大阪府大阪市北区西天満6-7-4大阪弁護士ビル709
最寄駅
「北新地駅」徒歩8分 「南森町駅」徒歩10分 「淀屋橋駅」徒歩12分
営業時間
平日:09:30〜20:00 土曜:10:00〜17:00
弁護士
岡田 隆
定休日
日曜 祝日

弁護士法人ももとせ

住所
大阪府大阪市城東区今福東2丁目7-26泰平第1ビル208
最寄駅
今福鶴見駅
営業時間
平日:09:00〜18:00 土曜:10:00〜17:00
弁護士
山田 貴弘
定休日
日曜 祝日

弁護士 林 征人(プロスト法律事務所)

住所
大阪府大阪市浪速区難波中3-5-4難波末沢ビル7階
最寄駅
南海難波駅、地下鉄御堂筋線なんば駅から徒歩5 分 その他各線難波(なんば)駅から徒歩6〜8分
営業時間
平日:09:00〜18:00
弁護士
林 征人
定休日
日曜 土曜 祝日

【遺留分請求・遺産分割はお任せ】弁護士 佐山 亮介

住所
神奈川県横浜市中区日本大通15番地 横浜朝日会館7階
最寄駅
みなとみらい線「日本大通り駅」徒歩3分 | JR「関内駅」徒歩6分
営業時間
平日:08:00〜19:00 土曜:09:00〜17:30 日曜:09:00〜17:30 祝日:09:00〜17:30
弁護士
佐山 亮介
定休日
不定休

サード法律事務所

住所
大阪府大阪市北区西天満6-7-4大阪弁護士ビル 9F 902号室
最寄駅
・地下鉄谷町線「東梅田駅」より徒歩9分 ・地下鉄堺筋線「南森町駅」より徒歩9分 ・京阪中之島線「大江橋駅」より徒歩9分※もしお電話に出られない場合は、メールにてご予約いただけますとスムーズです。
営業時間
平日:10:00〜20:00 土曜:10:00〜17:00 日曜:10:00〜17:00
弁護士
三村 雄一郎
定休日
祝日

弁護士 中嶋 章人(アクシス法律事務所)

住所
京都府京都市中京区竹屋町通烏丸西入ルジュンアートビル2階
最寄駅
丸太町駅より徒歩1分
営業時間
平日:09:00〜18:00
弁護士
中嶋 章人
定休日
日曜 土曜 祝日

深桜法律事務所

住所
大阪府大阪市北区西天満3-5-10オフィスポート大阪 315
最寄駅
南森町より徒歩6分
営業時間
平日:09:00〜17:30
弁護士
深川 真紀子
定休日
日曜 土曜 祝日

京都総合法律事務所

住所
京都府京都市中京区河原町二条南西角河原町二条ビル5階
最寄駅
▶地下鉄東西線「京都市役所前」駅16番出口より徒歩3分▶京阪電車「三条」駅12番出口より徒歩10分
営業時間
平日:09:30〜18:00
弁護士
伊山 正和|野﨑 隆史 ★当事務所は総勢11名の弁護士が在籍しております。
定休日
日曜 土曜 祝日
311件中 221~240件を表示

相続放棄が得意な兵庫県の相続弁護士が回答した解決事例

並び順について
解決事例は、以下のルールに基づき表示させております。
・当サイトの有料登録弁護士の事例、無料登録弁護士の事例の順に優先的に表示
・地域及び相談内容がマッチする弁護士回答した解決事例のみを表示

また、同じ優先度の事例については、無作為に並び順を決定し、且つ、定期的にその並び順を変更しております。
遺産の種類
預貯金
依頼者の立場
被相続人の甥
被相続人
見ず知らずの人
遺産の種類
借金
依頼者の立場
被相続人の姪
被相続人
親戚

相続放棄が得意な兵庫県の相続弁護士が回答した法律相談QA

並び順について
QAは、以下のルールに基づき表示させております。
・当サイトの有料登録弁護士のQA、無料登録弁護士のQAの順に優先的に表示
・地域及び相談内容がマッチする弁護士のベストアンサーであるQAのみを表示

また、同じ優先度のQAについては、無作為に並び順を決定し、且つ、定期的にその並び順を変更しております。
相談者(ID:02278)さんからの投稿
余命わずかの実母に借金があるようで、相続放棄を検討しています。
●現在の状況
・療養型病院に入院中(意識はほとんどない)
・市営住宅に独居
・生活保護受給中
・帰宅困難であるため、親族で預金通帳や書類調査中
・借金の内容は、ほぼ生活保護法違反による返済(保護費から天引きなどで返済中)
・不用品等片付け中

この度、役所から退去を促されて、市営住宅退去の申込みをしました(電話のみ)。
後日、家財処分業者に見積もりを依頼し、役所に提出したら、現状復帰作業の費用は後日返還されるとのこと。
(生活保護受給者の扶助として)
撤去が終わったら退去書類を役所に提出して手続き完了とのことです。

●質問
・これらの手続きを存命中に進めた場合、相続放棄に影響ありますか?
・また手続き中に死亡した場合はどうなりますか?
・死亡後に家財処分の費用を本人の財産から払ったら、相続放棄できないと聞きました。生活保護から扶助がある場合は、本人の財産から払ったと見なされますか?
・預かっている通帳や保険証書は、そのまま親族が持っておいて良いのでしょうか?

・これらの手続きを存命中に進めた場合、相続放棄に影響ありますか?

→問題ないでしょう。

・また手続き中に死亡した場合はどうなりますか?

→亡くなったことを市営住宅側に連絡して(担当者が知っているとは限らないので)、市営住宅側の指示に従えばいいでしょう。

・死亡後に家財処分の費用を本人の財産から払ったら、相続放棄できないと聞きました。生活保護から扶助がある場合は、本人の財産から払ったと見なされますか?

→大阪高裁平成14年7月3日決定によると、被相続人の財産から葬儀費用を支出したことについて、「葬儀は、(中略)社会的儀式として必要性が高いものである。(中略)葬儀を執り行うためには、必ず相当額の支出を伴うものである。これらの点からすれば、被相続人に相続財産があるときは、それをもって被相続人の葬儀費用に充当しても社会的見地から不当なものとはいえない。」として法定単純承認に当たらないとしています。この裁判例に照らして考えれば、家財道具の処分費用を本人の財産から支払ったとしても、「社会的見地から不当なもの」とは言えないでしょうから、法定単純承認にはならないものと思われます。もっとも、心配な場合は弁護士の面談相談をされたほうがいいでしょう。

・預かっている通帳や保険証書は、そのまま親族が持っておいて良いのでしょうか?

→「持っておく」だけならいいですが、預金を引き出すと法定単純承認に当たる可能性がありますので、引き出し行為はしない方が賢明かと思います。




丁寧で分かりやすいご回答をありがとうございました。
家財処分の件は、専門家の方に相談することを検討いたします。
相談者(ID:02278)からの返信
- 返信日:2022年08月09日
相談者(ID:59537)さんからの投稿
父が亡くなり、借金があったため家族全員で相続放棄を行う予定です。父は生前生活保護受給し、県営住宅に住んでいました。

①相続放棄後の県営住宅の原状回復費用、家財処分費用はこちらが負担するものでしょうか?
②父の祖父、私の姉、私が相続放棄を行う予定ですが、その他親族へ相続が渡ることはあるのでしょうか。(父は一人っ子、父方の祖母は逝去、妻は離婚済)。
③相続放棄について、生活保護課の方へ相談をしましたが何もできる事がないと言われました。現状役所を頼れるような事はあるのでしょうか。

①被相続人の原状回復費用や家財処分費用は、通常は相続人が負担することとなりますが、相続放棄をするのであれば、これらの費用を相続人が負担する必要はありません。むしろ、相続を承認するかのような行動をとると相続放棄できなくなる可能性があるので、対応しない方が良いでしょう。なお、連帯保証人などがおられる場合には別途負うことはあるのでご留意ください。

②相続放棄をすると順番に相続権はうつっていきますが、相談者のケースでは、父が一人っ子で父方の祖母も既に亡くなっており、妻は離婚済みとのことなので、法定相続人になりうる相談者と姉と祖父が相続放棄をすれば問題はないでしょう。

③役所が具体的に相続放棄の手続きに関わることはありません。相続放棄は家庭裁判所に対して申し立てをしなければいけません。ご自身でされる場合、必要書類や手続きについては家庭裁判所の窓口等で問い合わせてみてください。
ただ、相続を知ってから原則として3ヶ月以内に確実に申し立てをしなければなりませんし、資料の収集等は必要なので、費用の問題をクリアできるのであれば、間違いなくするために弁護士に依頼することもおすすめします。
相談者(ID:54208)さんからの投稿
生活保護を受けていた父が亡くなり弁護士先生に相続放棄の手続きをお願いしたのですが、市役所から残りの保護費を払えと請求が来たのですが相続放棄の申請中と連絡をしなければいけませんか?それとも放っておいても大丈夫でしょうか?正直、福祉課の人の態度が横柄で話したくないのですが、よろしくお願いします。

相続放棄の手続きを進めているのであれば、手続きが完了次第、父親の保護費の返済義務は無くなるでしょう。

現状はまだ手続き中ではあるので、弁護士に委任して相続放棄手続き中である旨電話かあるいは手紙ででも伝えるのが無難ではありますが、報告しないからといって特段の不利益は考えにくいでしょう。

どうしても不安があるなら、弁護士から一報入れてほしいとお願いしてみてもいいかとは思います。対応してくれる可能性もあるでしょう。
相談者(ID:02504)さんからの投稿
父の遺産の相続放棄をしたいのですが、その際に遺産の中から葬儀代やお布施の代金を引き出しても大丈夫でしょうか。

大阪高裁平成14年7月3日決定によると、被相続人の財産から葬儀費用を支出したことについて、「葬儀は、(中略)社会的儀式として必要性が高いものである。(中略)葬儀を執り行うためには、必ず相当額の支出を伴うものである。これらの点からすれば、被相続人に相続財産があるときは、それをもって被相続人の葬儀費用に充当しても社会的見地から不当なものとはいえない。」として法定単純承認に当たらないとしています。
この裁判例に照らして考えれば、身分相応の葬儀費用とお布施等を遺産の中から支払ったとしても、法定単純承認には該当しないものと思われます。
相談者(ID:03237)さんからの投稿
90代の祖母(一人暮らしで祖父は他界)宛に長期間相続放棄等がされていないことの通知が届きました。内容は既に他界している祖母の父親の土地について、相続登記の協力をお願い申し上げます、と書いてありました。
祖母は突然の通知に困惑し、知らなかった相続登記はしないと言っています。
相続放棄は可能でしょうか。
よろしくお願いします。

お祖母様が「祖母の父親の土地」を含めて「祖父の父親」には相続財産などないと信じていた場合であれば、相続財産があることを知ったとき(通知を受け取ったとき)から3か月以内であれば相続放棄ができる可能性があります。
しかし、お祖母様が「祖母の父親の土地」以外の「祖母の父親」の財産(不動産、預貯金等)を相続している場合には相続放棄はできません。

なお、「相続放棄」ではなく「相続分の放棄」であれば可能です。

難しいケースですので弁護士の面談相談をお勧めいたします。
相談者(ID:50854)さんからの投稿
遠方に住む父が入院し、余命1年ほどと診断されました。私は関西に住んでおり、10年前に実家を出てからはほとんど帰っていませんでした。最近、お見舞いには行っていますが、父が亡くなった後の財産管理について話が出てきました。

父は私の生活を優先して良いと言いつつ、後継として家や土地を管理してほしいとも考えているようです。しかし、実家は築50年で荒れており、農地もありますが、遠方のため私が管理するのは難しい状況です。私自身、自己破産や生活保護を経験しており、整理に充てる貯金もありません。母も特別養護老人ホームに入所しており対応は困難です。

父には兄姉がいますが、どちらも遠方で実家とは疎遠です。私は今後も関西での生活を大切にしたく、借金はないと思いますが、家や土地の管理を引き継ぐつもりはなく、相続放棄を考えています。

一方で、相続して農地などを売却し、整理資金を得る方法も考えましたが、自信がありません。専門家に一任できるなら相続放棄せずに済むのではと考えています。管理や費用の負担を避けつつ、専門家の助けを借りられる方法があれば検討したいです。

助言をいただければ幸いです。

遺産の処分を行うためには、どうしても相続をすること(=相続放棄をしないこと)が前提となります。
相続をして、売却をある程度進めたあと、やはり相続放棄をするということはできません。

悩ましい状況ではございますが、ある程度ご希望に近い解決は、
お父様が生前の段階(今です)において、お父様自身で不動産の売却を含めて財産の整理を進めていただくことではないかとお見受けいたします。
ただし、お父様が痴呆が進んでいるなど、判断能力が十分ではないと思われる場合にはできません。

今の時点で、お父様自身で財産整理を行っていただくことをおすすめする状況です。
お父様のご意向をご確認の上、お近くの弁護士へのご相談や、不動産屋への相談をご検討ください。
- 回答日:2024年08月20日
ご回答ありがとうございました。まずは父と話してみたいと思います。
一方、父自身弱っており手続き面の難しさもあるため、引き続き相続放棄の場合の流れは確認したいと思っています。
相談者(ID:50854)からの返信
- 返信日:2024年08月21日
相談者(ID:03572)さんからの投稿
父が介護施設入所中に体調が悪くなり病院へ入院しそのまま亡くなりました。
貯金も少なく、負債や連帯保証人にもなっているようで相続破棄をしようと考えてます。
施設の解約手続きはしても大丈夫でしょうか?してしまうと単純承認に当てはまるのでしょうか?

お父様が介護施設に入所する際に入居一時金を支払っており、解約手続きを行うことによってご相談者様に入居一時金の返金がある場合、法定単純承認(民法921条1号)に該当することとなり相続放棄はできなくなると思われます。

お父様が入居一時金を支払っていないか、入居一時金を支払っていても返金が全くない場合には、解約手続きを行ってもお父様の相続財産が減少するわけではないので、法定単純承認には該当せず、相続放棄は可能と思われます。
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