≪相続トラブルの解決実績多数≫相続についてお悩みの方は、上島法律事務所へ一度ご相談ください
このようなことでお困りではございませんか?
- 遺産の分け方で揉めている
- 分割しにくい遺産(持ち家・土地・収益物件など)の相続方法で意見が対立している
- 遺言書の内容に納得がいかない
- 理不尽な主張をする相続人がいて話が前に進まない
- 相続人同士が不仲・疎遠で、直接話し合いをするのが困難
- 遺産に借金があったため相続放棄したい
- 将来、家族や大切な人が揉めないように遺言書作成をしておきたい など
当事務所では、幅広い相続のお悩みに対応しております。
※当ページ下部に実際の解決事例を掲載しております。よろしければご参照ください。
ご面談を希望される方へ当事務所の法律相談は、初回から有料(※平日・営業時間内で、30分毎5,500円)にてお受けしております。 弊所では、弁護士に依頼する可能性が高くないご相談であっても、お断りをしたり後回しにするようなことがないよう、一人ひとりのご相談者様のお悩みに対し、真摯に向き合うことを大切にしております。 法律相談は有料となりますが、料金を頂いている分ご相談者様の想いや方針に合わせたオーダーメイドのご提案と、丁寧な対応を心がけております。 ぜひ一度ご相談にいらしてください。 |
相続に関するお悩みは、経験豊富な弁護士にお任せください
当事務所では、法律相談は“予防医学”と同じであると考えております。
何か問題に巻き込まれた、または巻き込まれそう、という事態になった際は、その分野の専門家へ相談することが一番です。
相続問題において、置かれている状況やご要望は人それぞれ異なります。
専門知識を要する問題であればあるほど、ご負担が大きくなり、解決まで期間が長引いてしまう事態が考えられます。
当職は、これまで幅広い相続問題に対応してきており、解決事例も多数ございます。
今までの経験をもとに、最適な解決策を目指します。
相続発生前後を問わず、お気軽にご相談ください。
このような資料があると面談がスムーズです
- 遺産に関する資料(通帳,不動産登記簿など)
- 相続人関係図(手書きで構いません)
- 遺言
当事務所では、お話を正確にお伺いし、的確な解決策をご提示するためにも、直接お顔を合わせる来所面談での相談体制をとっております。
もちろん、ご相談のみで解決する場合もございますし、ご相談にいらしたからといって必ず依頼をしなければならない、ということは決してございませんのでご安心ください。
相続が発生した方へ
相続が発生し、普段はあまり顔を合わせない親族間で財産の話し合いをするということは容易なことではありません。
当事務所では、話し合いが進まない原因を探しだし、スムーズな解決へと進めるよう、お手伝いをいたします。
- 交渉段階から、ご依頼者様の代理人として話し合いへ参加する
- 第三者を挟むことで、客観的な意見を得られる
- 調停へと発展した場合も、解決までのトータルサポートをいたします
中には交渉ではどうにもまとまらず、調停へと発展する場合もありますが、調停はあくまで最終手段と考えております。
調停へと発展した際も、当事務所が最後までサポートいたしますのでご安心ください。
まだ相続が発生していない方へ
当事務所では、相続が始まる前段階でのご相談もお受けしています。
相続発生前のご相談では、例えば、生前対策として公正証書遺言の文案提案などをおこない、相続紛争の未然予防をいたします。
公正証書で遺言書を作成することにより
- 法律の専門家が作成に関わるため、無効となる恐れがほぼない
- 作成後公証役場で保管されるため、紛失や偽造の可能性はほぼない
- ご自身の意見と法律を踏まえながら、効果のある遺言を作成できる
こうしたメリットがございます。
もちろん、文案作成に時間を頂いてしまう点や、料金が発生する点など、ご相談者様にとってデメリットと感じられる点もございますが、ご相談者様にとってのメリット・デメリットを踏まえご説明いたしますのでご安心ください。
当事務所の解決事例
※タイトルをクリックすると、詳細をご覧いただけます
- 不動産をオークション方式で売却のうえ、遺産分割
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【分野】遺産分割
【手続き】示談交渉
【案件内容】
法定相続人のお一人よりいただいた依頼。
被相続人の遺産のうち、不動産以外の財産を先に分割し土地のみが未分割遺産となった状態で、法定相続人のお一人より依頼を受け、代理人となりました。
代理人として他の法定相続人の方々と協議を行い、不動産の一部を分筆の上、法定相続人のうちお一人に現物分割し、残部を他の法定相続人と換価分割することに決めました。
遺産分割協議書作成の他,分筆にあたっての土地家屋調査士の紹介、換価にあたっての複数宅建業者への紹介や入札の主催を行い、最終的に不動産を売却のうえ売却代金の分割を行いました。
当事務所では、他士業(土地家屋調査士・宅建業者など)との連携もしているため、トータルサポートが可能であるとともに様々な解決策を提案・実現できます。
- 被相続人の債務を整理し、加害者側保険会社へ損害賠償請求をおこない遺産を分割
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【分野】相続財産調査、相続債務の整理、加害者に対する損害賠償請求 ほか
【手続き】調査、示談交渉
【案件内容】
交通事故で死亡した被相続人の法定相続人全員からいただいた依頼。
被相続人には生前借金がありましたので、相続財産の調査から依頼をお受けしました。
調査の結果、プラスの財産の方が多くなることを確認し、借金の一部は任意整理、一部は時効援用や団体信用生命保険による弁済、一部は過払い金回収にて整理をしました。
また、プラスの財産については、傷害保険金、加害者に対する損害賠償請求権等の回収を行い、最終的には回収したお金を法定相続分で分割しました。
当事務所では、民事家事全般を取り扱っていますので、複数の分野が関係する事件など幅広い事件への対応が可能です。
- 遺留分侵害額請求事件
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【相談者】 男性 【案件内容】 相談者の亡母の相続に関して、亡母と同居していた兄(相手方)が遺産分割をしてくれず困っている、という理由で相談にいらっしゃいました。
相談者の亡母の住所は、県外でした。【解決結果】 受任後、弁護士から相手方に対して通知を送付したところ、相手方にも弁護士がつき、全財産が生前贈与されていることや、その証拠として預金履歴や亡母の記載したメモ書きが送られてきました。
預金履歴調査を緻密に行なうとともに、相手方の説明を精査して、遺留分算定の基礎となる財産を正した結果、相手方弁護士からの当初の提案の約1.9倍の支払いを得る示談をまとめることができました。
- 相続放棄申述申立事件
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【相談者】 男性 【案件内容】 長い間、音信不通になっていた父が死亡したと聞いた相談者が、亡父の借金や遺産相続で揉めることを避けるため、相続放棄をしたいということで相談にいらっしゃいました。
相談時期は、父が死亡したと聞いてから2か月が経ったころでした。【解決結果】 当事務所がご依頼を受けた場合の弁護士費用及び事務所で取得する書類の範囲を説明したところ、即時、ご依頼をいただきました。
戸籍調査の結果、戸籍や管轄裁判所(県外でした)なども判明し、ご依頼から約2週間で相続放棄の申立てをすることができました。
また、精算時には万一、亡父の債権者等から連絡があった場合の対応方法を説明しました。
- 相続放棄申述申立事件
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【相談者】 兄弟2人 【案件内容】 ご兄弟のうち一人が亡くなり、その方が生前に多額の借金をしていたことがわかり、相続放棄の相談にいらっしゃいました。
相続放棄をするうえで、行ってよい行為と行ってはいけない行為を特に知りたいとのご希望でした。【解決結果】 相談者の方々や,亡くなったご兄弟の状況を伺い,関係する裁判例を基に行ってよい行為と行ってはいけない行為を解説しました。
また、相談時の聴き取りで異母兄弟がいることを知り、連絡可能であればその方にも相続放棄を促した方がよいとアドバイスしました。
当事務所がご依頼を受けた場合の弁護士費用及び事務所で取得する書類の範囲を説明したところ、来所された2名からは即時、依頼をいただきました。
また、後日、県外に居住している異母兄弟からもご依頼をいただきました。
ご依頼から約2週間で全員分の相続放棄の申立てをすることができました。
また、精算時には、万一、亡くなったご兄弟の債権者等から連絡があった場合の対応方法を説明しました。
- 遺産分割調停事件(調停に代わる審判)
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【相談者】 男性 【案件内容】 亡父の兄弟が死亡したとのことで相談にいらっしゃいました。
相談者は、ご自身で遺産分割の手続きをしようとしてみたところ、亡父には異母兄弟も異父兄弟もおり、自分だけでは戸籍をすべて取得することも困難ということで専門家に相談にいらしたそうです。
遺産は、預貯金と医療保険保険金であると調査はついているものの、総額は多額ではなく、また、相続人は未確定で6人以上いることがわかっており、相談していた金融機関からは「専門家に頼んだら赤字になるかも」といわれた、という経緯がありました。【解決結果】 ご相談をお伺いした限りでは、遺産分割調停になる可能性が高いことをお伝えし、受任後の進め方や弁護士費用についても説明を行ったところ、即時依頼したいとのご希望があり、依頼をお受けしました。
まず、相続人調査を行い、相続人が全員で9人であることが判明し、その後の便宜を考慮し、法定相続情報制度を利用しました。
相続人全員に意向を問い合わせたところ、関わりたくないという希望の方や、返信いただけない方がいらしたことから、当初の説明のとおり遺産分割調停の申し立てをしました。
ただ、関わりたくないという希望の方にあっては、申立前に相続放棄の案内を送付し、調停に先立ち実際に相続放棄をしていただきました。
返信いただけなかった方については、調停にも欠席された結果、第3回期日で終結し、調停に代わる審判にて終結しました。
審判案は,当職が作成しました。
相続放棄と、当職作成の審判案(葬儀費用等の控除と、条件付き代償金支払い条項あり)の採用により、それらがなかった場合は葬儀費用の支払いで赤字となるところ、葬儀費用とは別に約100万円の相続ができました。
- 遺言作成援助
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【相談者】 女性 【案件内容】 消息不明の子どもが一人いる、という女性からの相談で、終活として財産をすべて寄付する内容で遺言を作成し、遺産が宙に浮くことで身の回りの世話をしている親族に迷惑をかけたくない、という内容で相談にいらっしゃいました。 【解決結果】 遺贈先を決めていただいたうえで、公正証書遺言案を作成しました。
遺言案の作成にあたっては、万一子どもから遺留分に対する請求があった場合にも関係者の方が対応しやすいような内容を提案いたしました。
公証役場との内容及び日程調整のやり取りや、作成日当日の証人引き受けについても依頼の範囲としました。
当事務所が選ばれる理由
《上島駅から徒歩3分》事前予約で土日祝日も相談対応が可能
当事務所は、遠州鉄道上島駅東口より徒歩3分ほどに位置しています。
皆様にお越しいただきやすい立地にあるのも人気の理由です。
お仕事や諸々のご事情によりなかなかお時間が取れない方でも、事前にご予約いただければ夜間相談や土日祝日など営業時間外の対応も可能ですので、お気軽にお問合せください。
他士業や宅建業者との連携
当事務所は税理士・司法書士・行政書士・土地家屋調査士・宅建業者と連携しております。
当職へご要望いただきましたら、当事務所より各士業へ連携をとることで、ご依頼者様が改めて必要となる士業を探し事案を説明するという負担を軽減することができます。
様々な分野の専門家と連携している点を活かし、多角的に問題を見つめ、最適な解決策をご提示できるよう尽力いたします。
アクセス
- 上島駅東口より徒歩3分
※ お車でお越しの際は、マンション北隣103号室用の駐車場をご利用いただけます。