「不動産」と「介護」にまつわる、遺言・相続はお任せください。
「不動産」にまつわる遺言・相続に強い
私は、以前、非常勤裁判官(調停官)として勤務していたことから、その際に、多くの不動産事件を担当していました。
その多くは、過去の相続処理が関係していましたので、不動産にまつわる遺言・相続で実際にどのような紛争が起きているかを踏まえて、実務的な観点からアドバイスをさせていただくことができます。
非常勤裁判官の任期を終えた後も、弁護士として不動産事件を専門としている関係で、家主・地主様の物件管理に関する相談も多く受けていますし、不動産の売買・賃貸、建築の瑕疵、境界といった問題などを解決するため実際に現地に足を運ぶこともあり、不動産の評価や適正賃料に関する鑑定書にも数多く目を通してきています。
税理士、不動産鑑定士、建築士、土地家屋調査士、司法書士、不動産業者など不動産に関連する専門職の方との連携もございますので、様々な問題について信頼できる方をご紹介させていただくことも可能です。
相続だけでなく不動産案件も多く取り扱っているからこそ、相続が起きる前も、起きた時も、起きた後も、どの段階でも、不動産に関するあらゆる悩みについても、お力になれると自負しております。
なお、私自身、簡易な相続登記については自ら行っておりますので、登記の点でも相談可能ですし、相続案件に多く携わっていることから、簡易な税務に関する相談も可能です。
「介護」にまつわる遺言・相続に強い
私は、これまで多くの方の成年後見人等として活動しており、現在も複数名の方の後見人をしておりますし、そのような経験を元に、市民後見人養成講座の講師もしております。
また、認知症が問題となった遺留分や遺産分割の案件も担当したことがありますし、認知症になる前の死後事務委任契約、任意後見契約、尊厳死宣言などの自分らしいシニアライフのサポートや、おひとりさまのサポートもおこなってきております。
これらの経験を糧に、相続と関連しやすい「介護」に関する点も踏まえて、お役に立てる実務的な観点からのアドバイスをさせていただくことができます。
そのため、介護の点に関しても、相続前後問わず、どの段階でもお力になれると考えております。
「安心」して,ご相談ください
・何らかの行動を起こす前であれば、お役に立てることがあります。
法律問題どうかわからなくても、不安なことは何でも遠慮なく聞いてください。
・手続の流れや費用等でわかりにくいことは、ホワイトボードを使ってわかりやすく説明します。
・セカンドオピニオンも受けています。他の専門家に相談していてもお気軽に。
登記や税務も、紛争を通して見てきた私の目線でのアドバイスをします。
・私自身を知って頂くために、初回相談は無料です(目安は30分)。
よくあるご相談
延命治療は受けたくないので、尊厳死の公正証書をつくりたい
子どもがいない(又は頼れる者がいない)ので、
① 自分が認知症になったときに備えて、任意後見人を選んでおきたい
② 自分が亡くなったときには、葬儀、ガス電気等継続的契約の解約、役所への届出など、身の回りのことをきっちりして欲しい(死後事務委任)
③ 自分が亡くなったときには、特定の人や団体に財産を寄付(遺贈)できるように遺言を作っておきたい
登記が先祖のままの物件があるので,どうにかしたい
手元に亡くなった母の遺言書がある。検認や登記はどうすればよいか
はじめての相続で、どのように進めてよいかわからない。調停や審判はどのようなものか。
前妻との間に子がいるらしいが連絡がとれず、相続を進められない
遺産の多くが不動産であり、どのように分けたらよいか
遺産分割協議を兄弟の一人に任せているが、実は不安なのでチェックしてほしい
父が亡くなったが、母が認知症のため、不動産の売却ができない。
叔母が亡くなったが、一緒に生活していなかったので、遺産をどのように調査してよいかわからない(遺産調査)
亡母と同居していた妹から見せられた遺言に納得がいかない。遺留分を請求したい
長女から亡き父の遺言があると言われたが、認知症だったので遺言は無効ではないか
借金の請求が来た。相続放棄したいがやり方がわからない
など
※ 上記以外にもお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。
弁護士畠山和大の略歴
京大法学部卒、弁護士登録(2006)、大阪地裁の非常勤裁判官(調停官)(2012~2016)、上場会社(建設業)の社外監査役(2018~)、市(上下水道部)の任期付職員(2019~)、マンション管理士試験及び管理業務主任者試験合格(2021)
アクセス
京阪「淀屋橋」から徒歩10分、地下鉄「南森町」から徒歩10分
JR「北新地」から徒歩6分
老松通り沿い、セブンイレブンの少し西、宇治電ビルの南