終活をしてみようと調べてみると、やることが多くて何から始めたらよいか、誰に相談して良いかわからない…
そんな方が終活を最初に相談することができる窓口のひとつに、「終活サポート ワンモア」があります。
まずは終活サポートワンモアとはどのような団体なのかご紹介します。
「終活」と一言に言っても、老後の生活に関する整理・お墓や葬儀・相続など、実に様々な手続きがあります。
お墓や葬儀は墓石販売会社・葬儀社、相続に関する手続きは弁護士や税理士…老後の生活は誰に相談すればいい…?と、その都度専門家を探しまわるのは大変です。
終活サポートワンモアは、各分野の専門家同士が連携しており、スムーズに終活を進められるようワンストップ対応をしてくれます。
個別の相談はもちろんですが、セミナーなどの啓発活動や、趣味や運動・旅行などの文化コミュニケーションまでサポートしています。
「ワンモア」という名称には終活に「楽しみ」をプラスするという想いが込められています。
2020/9/4現在、事務局は東京にあり、栃木に支部があります。
終活サポートワンモアでは士業の方を「先生」とは呼ばないという暗黙のルールがあります。これは同じチーム内で先生と呼ばれる人とそうでない人を作りたくないという代表の今井さんのこだわりです。また、それを理解される方に仲間になって欲しいと考えているそうです。
続いて終活サポートワンモアの運営メンバーをご紹介します。
終活サポートワンモアの代表者で、栃木支部長を務める今井賢司さんはポートレート撮影やビデオ撮影を専門とするカメラマンであり、生前遺影やビデオレターの制作の傍ら終活カウンセラーとして活躍しています。
2011年栃木県宇都宮市に「フォトスタジオ リバーシ」をオープンし、生前遺影・ビデオレター撮影といった分野に関わったのをきっかけに、終活に取り組むようになりました。
フォトグラファーとしての活動によって得た人脈を生かして、終活を身近で親しみやすくするイベントの開催などをしています。
お金の専門家であるファイナンシャルプランナー(1級ファイナンシャルプランニング技能士/CFP®)として活躍するのが共同代表である國富真さんです。
他にも相続診断士・終活カウンセラーとして、終活・お金・相続に関する相談やイベントの企画などを広く行っています。
弁護士松田道佐さんは、横浜で開業している弁護士で、遺言作成・遺産分割などの相続問題や、任意後見・家族信託などの高齢者の財産に関する問題を得意としています。
終活サポートワンモアで受けられるサービスについてご紹介します。
終活サポートワンモアでは、終活についての幅広い個別相談を受け付けています。
相談を受ける相談員は終活についての幅広い知識を持ちつつ、ワンモアの専門家ネットワークや交流会を通じて個別の対応についての研鑽を積んでおり、専門的な対応が必要であれば適宜専門家・会社を紹介してくれます。
ワンストップでスムーズな専門家連携をすることで、相談者にとっては自分に必要な終活を知ることができ、あれこれ調べたりあちこち探し回らずに必要な専門家が問題を解決してくれます。
終活サポート ワンモアはウォーキング教室、音楽や健康、旅行など文化活動をサポートしています。
相続・遺言といった法律・経済活動だけでなく、健康で豊かなシニアライフのお手伝いにも注力しています。「シニアの皆さんにご自身の楽しみや生きがいも大切にしてほしい、それも終活である」との想いでそういった活動をしています。
皆さんの終活に楽しみをプラス、それが「ワンモア(=もうひとつ)」の由来です。
ワンモアはホームページで所属している専門家が様々な情報発信を行っています。
上述したセミナーに関する開催情報や、実際の終活事例や終活に関する最新情報を得ることができます。
また、専門家同士が集まり業界の垣根を超えた意見交換や情報共有を図っています。
この記事では終活サポートワンモアについてお伝えしてきました。
やることが多く、いろんな人と相談する必要がある終活を、ワンストップで対応してくれて、必要に応じて専門家連携により高度な課題を解決し、またシニアライフの充実をサポートしてくれる、終活の心強い味方が終活サポート ワンモアです。
終活がうまく進まない…と悩んでいるのであれば、一度相談してみましょう。
公式サイト:https://one-more.jp/