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愛知県で遺留分に強い弁護士一覧(10ページ目) 全182件
愛知県の弁護士|28件
愛知県の相談に対応可能な他地域の弁護士|154件
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当サイトでは、有料登録弁護士を優先的に表示しています。また、以下の条件も加味して並び順を決定しています。
・検索時に指定された都道府県に所在するかや事件対応を行っている事務所かどうか
・当サイト経由の問合せ量の多寡
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愛知県の遺留分に強い弁護士が182件見つかりました。ベンナビ相続(旧:相続弁護士ナビ)では、愛知県の遺留分に強い弁護士を探せます。遺留分でお悩みの方は近くの弁護士にまずは相談してみましょう。
182件の検索結果
(181~182件を表示)
遺留分が得意な愛知県の相続弁護士が回答した解決事例
並び順について
解決事例は、以下のルールに基づき表示させております。
・当サイトの有料登録弁護士の事例、無料登録弁護士の事例の順に優先的に表示
・地域及び相談内容がマッチする弁護士が回答した解決事例のみを表示
また、同じ優先度の事例については、無作為に並び順を決定し、且つ、定期的にその並び順を変更しております。
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遺産の種類
不動産、現金、預貯金
|
回収金額・経済的利益
1,000万円
|
依頼者の立場
被相続人の娘
被相続人
依頼者の父
紛争相手
依頼者の兄弟
|
遺産の種類
不動産
|
回収金額・経済的利益
2,400万円
|
依頼者の立場
被相続人の娘
被相続人
依頼者の父
紛争相手
被相続人の後妻
|
遺産の種類
不動産、現金、預貯金、共済
|
回収金額・経済的利益
9,000万円
|
依頼者の立場
被相続人の息子
被相続人
依頼者の父
紛争相手
依頼者の兄弟
|
遺産の種類
不動産、現金、預貯金
|
回収金額・経済的利益
自宅遺産(資産価値)
4,000万円
|
依頼者の立場
被相続人の姉妹
被相続人
依頼者の兄弟
紛争相手
依頼者の兄弟、依頼者の姉妹
|
遺産の種類
不動産、預貯金、有価証券
|
回収金額・経済的利益
約
3,000万円
|
依頼者の立場
被相続人の孫兼養子
被相続人
依頼者の祖父兼養父
紛争相手
依頼者の父
|
遺留分が得意な愛知県の相続弁護士が回答した法律相談QA
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母の財産の内訳に納得できない
相談者(ID:39171)さんからの投稿
投稿日:2024年03月20日
先月母が亡くなり兄が公正証書を持ってきました。
母の土地を兄が預貯金を私が相続させるという内容でしたがあまりに差があるため納得できません。
母の土地を兄が預貯金を私が相続させるという内容でしたがあまりに差があるため納得できません。
あなたが相続人であれば、法律上、遺留分を請求することが可能です。遺留分とは、故人が遺言によって財産の分配状況をどのように変更したとしても、ある特定の相続人が最低限受け取るべき相続財産の部分を意味します。この場合、あなたが受け取った預貯金の価値が相続全体の割合から運算され、遺留分未満であれば請求できます。遺産の全体像を確認させて頂く必要があるかと存じます。
時間と費用については具体的には法律事務所や裁判所のスケジュール、交渉の状況、調査に必要な時間等によります。ゆえにそれぞれの案件により異なるため、一概には断定は難しいです。ただ、遺留分請求は法的な手続きが伴うため、それなりの時間(数ヶ月~数年)と費用が必要となる可能性はあり得ると思います。
時間と費用については具体的には法律事務所や裁判所のスケジュール、交渉の状況、調査に必要な時間等によります。ゆえにそれぞれの案件により異なるため、一概には断定は難しいです。ただ、遺留分請求は法的な手続きが伴うため、それなりの時間(数ヶ月~数年)と費用が必要となる可能性はあり得ると思います。
- 回答日:2024年03月22日
母の財産の内訳に納得できない
相談者(ID:39171)さんからの投稿
投稿日:2024年03月20日
先月母が亡くなり兄が公正証書を持ってきました。
母の土地を兄が預貯金を私が相続させるという内容でしたがあまりに差があるため納得できません。
母の土地を兄が預貯金を私が相続させるという内容でしたがあまりに差があるため納得できません。
1 お父様が既にお亡くなりになってみえるとしますと、相続人は、あなたと兄の二名ですので、あなたが有している遺留分の割合は1/4です。
これを額で計算するためには、土地の評価額と預貯金を合算し、その額に1/4を乗じた額が遺留分額となります。
2 そして、あなたが相続する預貯金の額が、遺留分額を下回るときは、その差額を兄に請求することができます(これを「遺留分侵害額請求」といいます)。
この遺留分侵害額請求は、あなたの遺留分が侵害されたことを知ったときから1年以内に行使しないと時効により消滅してしまいますので、内容証明郵便で遺留分侵害額請求通知をしておくべきです。
3 なお、兄やあなたが生前お母様から不動産やお金の贈与を受けていたりした場合には、その額も遺留分侵害額を計算する際の財産に加えられます。
4 なお、土地の評価は、時価額(取引価格)で算定することとされていますが、合意できれば固定資産評価額や路線価で計算しても構いません(ただ、固定資産評価額は時価額と比べると低いのであなたにとっては不利になります)。
5 解決に至るまでの時間は、相手方次第ですが、調停とか訴訟になった場合には1~2年ほどはかかると思っていたほうがよいでしょう。
また、費用は、法律事務所によって料金が定められていますので、ご相談に行かれた事務所でお尋ねください。
以上
弁護士法人白濱法律事務所
弁護士 白濱重人
これを額で計算するためには、土地の評価額と預貯金を合算し、その額に1/4を乗じた額が遺留分額となります。
2 そして、あなたが相続する預貯金の額が、遺留分額を下回るときは、その差額を兄に請求することができます(これを「遺留分侵害額請求」といいます)。
この遺留分侵害額請求は、あなたの遺留分が侵害されたことを知ったときから1年以内に行使しないと時効により消滅してしまいますので、内容証明郵便で遺留分侵害額請求通知をしておくべきです。
3 なお、兄やあなたが生前お母様から不動産やお金の贈与を受けていたりした場合には、その額も遺留分侵害額を計算する際の財産に加えられます。
4 なお、土地の評価は、時価額(取引価格)で算定することとされていますが、合意できれば固定資産評価額や路線価で計算しても構いません(ただ、固定資産評価額は時価額と比べると低いのであなたにとっては不利になります)。
5 解決に至るまでの時間は、相手方次第ですが、調停とか訴訟になった場合には1~2年ほどはかかると思っていたほうがよいでしょう。
また、費用は、法律事務所によって料金が定められていますので、ご相談に行かれた事務所でお尋ねください。
以上
弁護士法人白濱法律事務所
弁護士 白濱重人
【西三河対応】弁護士法人白濱法律事務所からの回答
- 回答日:2024年03月22日
遺留分減殺請求額に争いがあるときの調停
相談者(ID:01391)さんからの投稿
投稿日:2022年05月18日
父親が亡くなり、遺言により母親がすべて遺産相続いたしました。
子供が兄と弟で、弟だけが遺留分減殺請求(旧法)をしました。
遺留分算定金額に争いがあり、そのままにしておりました。
母親は弟に知らせず、相続不動産を売却しております。
弟から、遺留分の催促があり、調停を申し立てられるかもしれません。
こちら(母親)から調停を申し立て、遺留分の金額を決定してもらうことはできますか。
また、弟の同意を得ず相続不動産を売却したことは、不利になりますか。
子供が兄と弟で、弟だけが遺留分減殺請求(旧法)をしました。
遺留分算定金額に争いがあり、そのままにしておりました。
母親は弟に知らせず、相続不動産を売却しております。
弟から、遺留分の催促があり、調停を申し立てられるかもしれません。
こちら(母親)から調停を申し立て、遺留分の金額を決定してもらうことはできますか。
また、弟の同意を得ず相続不動産を売却したことは、不利になりますか。
訴訟は、お金を請求する側が訴え提起するのが原則ですが(例外はありますが)、
調停は、たとえば、遺留分に関する争訟の解決を求めるといった要求でも
可能なので、調停申立は可能です。
不動産が相続財産の中にあり、その評価によって遺留分侵害額が変わる場合は、
不動産をいくらで評価するかについて争点となりますが、
調停は、裁判所で話し合いによって和解をする手続なので
双方が同意できる和解案ができなければ調停は決裂で終了になることも多いです。
(裁判所に鑑定を申し出て、双方が裁判所の鑑定の内容に従うという条件で、
双方共同で、裁判所に鑑定の申し出をすることもあります。)
双方が合意できる和解案ができなければ調停で解決するとは限りません。
この場合、調停は決裂し、
遺留分侵害額を請求する立場の人が
遺留分侵害額額請求訴訟を提起して訴訟で決着をつけることになります。
訴訟では、双方が不動産鑑定評価書を証拠として提出したり、裁判所に鑑定の申し出をしたりして、
不動産評価の資料が提出され、
裁判所は、判決するときには、これらの資料を参考にして、不動産価格を裁判官が確定し、それによって遺留分侵害額を計算し、いくら払えという判決をすることになります。
遺留分侵害額は、不動産の評価額が決まれば、自動的に割合計算で額が決まるので、
不動産を売却したことは、あまり関係ありません。
調停は、たとえば、遺留分に関する争訟の解決を求めるといった要求でも
可能なので、調停申立は可能です。
不動産が相続財産の中にあり、その評価によって遺留分侵害額が変わる場合は、
不動産をいくらで評価するかについて争点となりますが、
調停は、裁判所で話し合いによって和解をする手続なので
双方が同意できる和解案ができなければ調停は決裂で終了になることも多いです。
(裁判所に鑑定を申し出て、双方が裁判所の鑑定の内容に従うという条件で、
双方共同で、裁判所に鑑定の申し出をすることもあります。)
双方が合意できる和解案ができなければ調停で解決するとは限りません。
この場合、調停は決裂し、
遺留分侵害額を請求する立場の人が
遺留分侵害額額請求訴訟を提起して訴訟で決着をつけることになります。
訴訟では、双方が不動産鑑定評価書を証拠として提出したり、裁判所に鑑定の申し出をしたりして、
不動産評価の資料が提出され、
裁判所は、判決するときには、これらの資料を参考にして、不動産価格を裁判官が確定し、それによって遺留分侵害額を計算し、いくら払えという判決をすることになります。
遺留分侵害額は、不動産の評価額が決まれば、自動的に割合計算で額が決まるので、
不動産を売却したことは、あまり関係ありません。
【弁護士×不動産鑑定士】リアルバリュー法律事務所からの回答
- 回答日:2022年05月19日
ご回答ありがとうございます。
当初、遺留分請求額の争いは不動産価格ではありませんでした。
しかし、双方合意の前に母親がマンションを売却してしまいました。、
母親が提示したのは父親が亡くなった年の固定資産税からの算出でした。
2年後売却をしており、売却額で算出するのが基本と言われ、そう求められました。
売却額(時価)のほうが、高額なのですが、財産目録の相続不動産額を変更せざるを得ないのでしょうか。
当初、遺留分請求額の争いは不動産価格ではありませんでした。
しかし、双方合意の前に母親がマンションを売却してしまいました。、
母親が提示したのは父親が亡くなった年の固定資産税からの算出でした。
2年後売却をしており、売却額で算出するのが基本と言われ、そう求められました。
売却額(時価)のほうが、高額なのですが、財産目録の相続不動産額を変更せざるを得ないのでしょうか。
相談者(ID:01391)からの返信
- 返信日:2022年05月20日
法律上は、相続開始時(亡くなった時)の時価です。
ただし、当事者が合意すれば、どのような内容の示談でも出来るので
固定資産税評価額でやっても、売却額でやっても、
当事者が合意すれば、それで構わないというだけです。
「売却額で算出するのが基本」ではなく、法律上は、相続開始時の時価です。
なので、評価について合意できなければ、調停や訴訟を裁判所でやって、
裁判所に不動産鑑定評価をしてもらう申し出をして、
裁判所が鑑定人を選任し、しの鑑定人が相続開始時の時価を不動産鑑定評価することになります。
裁判官が訴訟で判決をするときには、不動産鑑定評価で算定された時価を基準にして
遺留分侵害額を決めることになります。
ただし、当事者が合意すれば、どのような内容の示談でも出来るので
固定資産税評価額でやっても、売却額でやっても、
当事者が合意すれば、それで構わないというだけです。
「売却額で算出するのが基本」ではなく、法律上は、相続開始時の時価です。
なので、評価について合意できなければ、調停や訴訟を裁判所でやって、
裁判所に不動産鑑定評価をしてもらう申し出をして、
裁判所が鑑定人を選任し、しの鑑定人が相続開始時の時価を不動産鑑定評価することになります。
裁判官が訴訟で判決をするときには、不動産鑑定評価で算定された時価を基準にして
遺留分侵害額を決めることになります。
【弁護士×不動産鑑定士】リアルバリュー法律事務所からの返信
- 返信日:2022年05月22日
ご回答ありがとうございます。
わかりやすく、丁寧に説明していただき、ありがとうございました。
わかりやすく、丁寧に説明していただき、ありがとうございました。
相談者(ID:01391)からの返信
- 返信日:2022年05月23日