お力になるため全力でサポート致します
どんな弁護士を選べばいいか分からない…とお悩みの方へ
弁護士に馴染みのない方も多く、だからこそ、
「弁護士に相談したいがどんな人なのか分からない…。」
「弁護士はどんなことをしてくれるの?」
と、いった疑問を持たれる方も少なくありません。
当事務所の弁護士細川は、ご相談者様が抱えた相続問題と向き合うとともに、最適な解決結果を求めて尽力致します。
お気軽に相談をご検討ください。
初回1時間無料|土日祝日も対応可能
相続問題はお一人お一人抱える事情や、亡くなられた被相続人との関係などが絡むため、当人同士では解決が難航してしまいがちな問題です。
相談をご検討しやすいよう、当事務所は初回面談が1時間無料に設定しております。
また、平日は21時、事前にお問合せいただければ土日祝の対応も可能ですので、お電話やメールでお問合せ下さい。
これまで、遺産に農地を含む相続問題など、分割の仕方が複雑な案件にも携わって参りました。
相続発生前から、裁判などに発展した紛争案件まで幅広く対応可能です。
相続問題を弁護士に依頼する理由
“争族”と言われるほど紛争に発展しがちな相続問題。
なかには、裁判にまで発展してしまうケースもございます。
様々な手続きの中で生まれた疑問や手間、それに加えてご親族間での紛争が起こったとなれば、大きなご負担がかかることでしょう。
弁護士は、ご相談者様の代理人となり法律を踏まえた交渉を進めるとともに、裁判に発展した際もトータルサポートが可能です。
相続のお悩みは弁護士にご相談ください
遺産分割など相続発生後の問題
相続の問題は,単に遺産をどのように分割するのかといった問題だけではなく,同居人による遺産の使い込み,相続人の一人が不動産を占拠しているなど様々な問題が存在します。
- 遺言書などが見つからず財産の総額が分からないケース
- 遺言書に書いてある内容に納得がいかないケース
また、亡くなられた被相続人の借金は、負の遺産として残された相続人の方々に返済の義務が移るため、“相続放棄”を行う必要がございます。
ご状況を整理したうえで、解決策をご提示致します。
遺言書作成などの生前対策
現在、生前対策として必ず遺言書を作りたい!と作成を前提にご来所される方はあまりいらっしゃいません。
別の法律問題などでサポートを行った方より、「こんな大変なことになるなんて思わなかった。自分は親族が揉めないよう遺言書を作成しておきたい。」など、他の法律問題から派生してご依頼を頂くことが多いように思います。
- 子どもを設けたが離婚をした。その子へ財産を残したい。
- 親族が揉めないように遺言書を作っておきたい
また、株式の譲渡や会社の売却など、企業に関する事業承継のご相談にも対応しております。
相続問題を解決するまでの流れ
相続に関するご依頼をいただいた際は、基本的に以下の流れで手続きを進めます。
遺産分割協議の場合
- 財産調査を行って、相続の対象になる遺産を確定します。戸籍謄本などを請求して、どこまで相続人がいるのかを調査して、相続人を確定します
- 財産を管理している人間がいる場合、遺産分割協議を提案します
- 協議中、特別受益や寄与分などの考慮すべき事情に関する精査を行います
- 協議がまとまらない場合、遺産分割調停を行います
- 調停でもまとまらない場合、遺産分割審判を行います
実際のところ、遺産分割審判にまで発展するものはほとんどなく、数%程度というところです。そもそも、全員の望んだ結果に至らない可能性が高いため、遺産分割審判は結構避けられがちなところがあります。
相続放棄
-
まずはご相談いただき、詳しい状況をヒアリングいたします
-
その後、必要書類を収集し、裁判所に提出いたします
北海道ならではのケースですが、祖父母が樺太出身だったりして戸籍謄本がないということもあります。その場合は、各種行政機関に問い合わせながら手続きを進めていきます。
まずは現状を把握していただき、全体像を見据えた提案をいたします
相続のように金銭の絡む話し合いでは、感情的になってトラブルになってしまうことも珍しくありません。これまで仲良かった兄弟が、相続をきっかけに仲違いしてしまうケースも多く、実際にご相談いただいた時点でそうなっているということも多々あります。
そのような状況の場合、相続人に対して、まずは現状を把握してもらうことを心がけています。それぞれ主張や感情があるとは思いますが、法定相続分によって各取り分が定められているところもあるので、相続に関する決まり事を知っておくことが大切です。
相続の場合、ただ相続をすれば良いというわけではなく、相続税の申告などの作業もありますので、全体像を見据えて提案するよう心がけています。
トラブルが複雑化する前に、早期のご相談をおすすめします
相続では、感情的なトラブルに発展しやすいというのが特徴の一つです。まだ争いになっていない段階でご相談いただくというのも、十分有効だと思います。ベストなタイミングとしては、相続が発生する前、つまり生前にあらかじめご相談いただくのが良いと思います。相談するのが遅すぎるということはあっても、早すぎるということはありませんので、できるだけ早期のご相談をおすすめします。
特殊な案件でも柔軟に対応いたします
私はこれまで、さまざまな特殊な案件に対応させていただいた経験があります。例えば、広大かつ膨大な農地(不動産)が絡むケースや、被相続人が樺太(旧ソ連)出身で戸籍謄本がないケース、相続人の数が多いケースや、各親戚が遠方に住んでいるのでアクセスが難しいケースなどを解決してきました。
「相談を受けてくれるか不安」「複雑な事情が絡んでいるので断られるかもしれない」などと不安な方も、まずは一度詳しくお話を聞かせていただければと思います。
リラックスしてご相談いただけるような雰囲気作りを心がけています
初めての法律相談で緊張している方もいらっしゃるでしょうし、ストレスが溜まっている状況でもあると思います。法律相談の際は、まず雑談から始めたりして話しやすい雰囲気を作り、ご相談者様にはリラックスしてもらいたいと考えています。それができていないと、最小限のことしか話してもらえなかったり、案件対応にあたって重要な情報が出てこなかったり、相手方と交渉している最中に知らない事実が出てきたりすることもあります。
問題解決のためには、弁護士とご相談者様が二人三脚で協力し合うことが大切です。決して、弁護士だけが頑張れば良いというわけではありません。お互いに深い信頼関係を築けるよう、限られた時間の中ではありますが、できる限りアドバイスさせていただきます。
学歴・職歴
2006年:北海道帯広柏葉高等学校 卒業
2010年:北海道大学法学部 卒業
2012年:北海道大学法科大学院 修了
2013年:司法試験合格
2014年:弁護士登録
同年:札幌市内の法律事務所 入所
2018年10月:札幌第一法律事務所 開設