遺言書作成に力を入れています
遺言書の相談については、将来、相続人に揉めて欲しくない、とのご希望からご相談をいただくことが多いです。
ご相談いただくことで、以下のようなお手伝いをすることができます。
法定相続分や遺留分に配慮した原案作成
相続財産を明確にするための財産目録の作成(必要に応じて財産調査も可能)
公正証書化のサポート
遺言執行人としての専任
ご本人の意向をしっかり汲み取りながら、将来的に相続問題が起きにくいように事前のご準備をお手伝いさせていただいております。
◆ご依頼いただいて2週間から1か月程度で完成いたします
遺言書作成については、ご依頼いただいておおよそ2週間から1か月程度での完成となります。ご依頼者様の多くは、相続面での不安や心配が大幅に軽減されて、スッキリとされた表情で帰られることが多いです。
身寄りがない高齢者の身元保証や死後事務などもサポート可能です
入院をする際には身元保証人が必要になりますが、近くに頼れる身内がいないという方のために身元保証を引き受けてくれる法人をご紹介することが可能です。
また、それに伴う、財産管理や親族等へのご連絡、行政官庁等への諸届や契約等の手続きなどの死後事務委任契約のご相談もお受けすることができます。
相続人になる人はいるものの、遠方にいて面識がないから頼ることが難しい状況の方からご相談をいただくこともあれば、親族の方で、遠方にいるから頻繫に連絡を取ることが難しい状況の方などからのご相談もお受けしています。
何よりもご依頼者様に心から納得いただくことが優先です
ご依頼をお受けするにあたって一番大事にしている方針が、ご依頼者様にしっかり納得いただける解決方法を取っていくことです。
ご相談を受ける中で、弁護士が想定する方針と、ご依頼者様が当初に思い描く方針が必ず一致するとは限りません。
まずは利益や権利が最大限守られるような手段・方法についてしっかりご理解いただき、そのうえでご依頼者様ご本人が大事にしたいものを守れるように、ご依頼者様の納得がいく解決に向けて尽力して参ります。
ご意向の確認にも気を付けています
依頼者自身の納得がいく解決を重視しているので、弁護士が独走せずに一緒に伴走できるように、しっかりご意向の確認を行い、わかりやすい説明を心がけています。
いくつかある選択肢について、それぞれのメリット・デメリットを説明するようにしており、きちんと理解をいただいた上で次に進んで行くようにしています。
少しでも早い相談をお待ちしております
いろいろな相談を受けている中で、「もう少し早く相談してもらえれば…」と思うケースは多々あります。物事が行き詰まってからだと、取れる選択肢が限られてしまいます。
弁護士への相談に躊躇してしまい、どうしようできもない状態で相談に来られた場合、極論すれば訴訟するしかないということにもなりかねず、望んだ結果に近づけないことにもなってしまいます。
相談に早すぎるということはございません。相談の結果、弁護士が不要だとなれば無理に介入して関係悪化させることはありませんし、今後問題が悪化して弁護士が必要となった際に相談しやすい関係を作ることもなります。
弁護士への相談だからと躊躇や遠慮せず、少しでも問題やお悩みをお抱えでしたら、気軽にご相談ください。