遺言書を作成しましょう
当事務所では、相続発生前のご相談(遺言書の作成等)及び発生後のご相談(財産分与・トラブル等)のどちらも対応可能です。
多くの相続紛争は遺言書を作っておくことで回避することが出来ます。
遺言書を作成することで簡単に解決出来る問題でも、なんらの準備なく相続が発生してしまうと、途端に難しい問題になってしまう可能性がございます。
美しい終活は人生の最後の責任でもあると思います。
適切な遺言書を作っておけば、後になって大切な親族が揉める可能性を最小化できます。
死後の悩みをなくすために健康を維持できている間にご相談に行かれるのが望ましいと思います。
法的に有効な遺言書の作り方
遺言書は法律に則した内容で適切に作成し、保管しなければ効力を発揮しません。
法律の要件を充足しない遺言は、そもそもなんらの効力の無いのです。
また、相続人はそれぞれ最低限の取り分があり、それを「遺留分」と呼びます。
ある特定の人物に遺産の全部を相続させる遺言書を作成した場合でも、各相続人は侵害された「遺留分」を取り返す手続をとることができます。
したがって、遺言書を作成する場合は、「遺留分」にも配慮する必要がございます。
法律を適切に理解していないと細かな部分を見落とし、後に紛争に発展する可能性が高くなってしまいます。
遺言書の作成は簡単なようで簡単ではありません。
遺言書の作成は法律の要件を全て充足させなければならない緻密な作業となります。
当事務所では、相続の内容のヒアリングからスタートして、遺言書の作成までワンストップで対応致します。
弁護士を目指し始めたきっかけ
私が弁護士を目指しはじめたのは24歳のときです。
弁護士の数が増えたとはいえは、まだまだ法律事務所の敷居が高く、ご相談に来ることすらできないまま泣き寝入りを余儀なくされる人が多いことに問題を感じていました。
弁護士をになった今、どんな方でも相談できるような雰囲気作りを心がけて仕事をさせていただいております。
また、「日々多くの方が相談に来られるとしても、お客様からしたら担当弁護士は自分しかない」という事実を忘れず、いつでも親切に、いつでも丁寧に、気を引き締めて職務に当たって参ります。
私は北九州市出身で、今は福岡市でお仕事をさせていただいております。
生まれ育った福岡県で弁護士として多くの方々に貢献していきたいと思っています。
事務所として心がけていること
当事務所は、その場しのぎの対応とならず、お客様それぞれのご事情やお悩みをきちんとお伺いするようにしています。
その上で、トータルな視点からご相談内容に対するベストなご提案をさせていただきます。
「お客様の大切なものを守る」当事務所の原点はここにあります。