相続問題トラブルのポイントとなるのは「予防策」です
相続に関するトラブルというと、起きてしまってから考え始めるという方がほとんどですが、実際のところは起きる前の予防策が肝心になってきます。
予防方法として、最も効果的なのは、前もって公正証書遺言書を残しておくことです。
遺言書を作成しておく一番のメリットは、相続が発生した時に相続財産をめぐって相続人間で紛争が生じることを防ぐことができる点にあります。
弁護士をしていると、「適切な遺言書さえ作成していれば紛争にならなかったのに」という事例を多く目にします。
私の家族に限ってはそんな心配はない、と思っていても、相続をきっかけに紛争となるケースは想像以上に多いのが現状です。
ご自身が亡くなった後の遺産を巡る紛争を避けるためにも、遺言書を作成しておくことをお勧めいたします。
また、公正証書遺言の作成によって、相続手続きにおける相続人のご負担を大きく減らすことができ、この点も公正証書遺言の大きなメリットといえるでしょう。
相続にまつわるお悩みに対して、幅広い対応実績があります
当職は、遺産分割、遺留分や相続放棄のご相談、遺言書作成、遺産・財産の使い込みによるトラブル、相続人や相続財産の調査、相続登記や不動産の相続、家族信託など、相続にまつわるトラブルに幅広くご対応をさせていただいております。
相続税のご相談であれば専門家との連携を取って、アドバイスを差し上げられますので、ご安心しておまかせいただければと思います。
「お客様の力になりたい」。相続問題でお困りの方はご相談ください
私自身の経歴といたしまして、広島大学法学部を卒業したのちに、名古屋大学法科大学院を修了し、司法修習を経て弁護士になりました。
これまで、お客様のお困りごとの解決に少しでもお役に立ちたいという想いで、今日まで歩んでまいりました。
東海地区のお客さまをメインに、相続の関する問題でお困りのお客さまに幅広くご対応をさせていただいております。
相談方法については、電話やオンライン、土日祝日や平日の時間外での対応も柔軟に承っております。
電話での初回相談については無料でおこなっておりますので、相続問題でお困りの方はお気軽にご相談ください。