ベンナビ相続 > 神奈川県で遺産相続に強い弁護士 > 横浜市で遺産相続に強い弁護士 > 弁護士法人東京新宿法律事務所 横浜支店 > 医療記録から判断能力の低下を立証し、自筆証書遺言の無効を前提に金銭解決した事例

医療記録から判断能力の低下を立証し、自筆証書遺言の無効を前提に金銭解決した事例

この事例を解決した事務所
弁護士法人東京新宿法律事務所 横浜支店
遺言書

依頼前の状況

ご相談者様は、亡くなったA氏の保佐人を務めていらっしゃいました。A氏はかつて融資詐欺の被害に遭ったことをきっかけに認知症の症状が顕在化しており、医師の診断書も作成され、実質的には後見に近い広範な代理権が付与されている状態でした。
ところが、後に発見されたA氏の自筆証書遺言には「不動産は相手方に、預貯金はご相談者様に相続させる」という旨が記されていました。

依頼内容

ご相談者様としては、遺言が書かれた時点で本人の判断能力は著しく衰えており、相手方の強い働きかけによって作成された疑いがあるとして、遺言の無効を主張したいと考えられました。そのため、相続関係の精査や医療データの収集を通じて当時の意思能力を否定し、訴訟も辞さない構えで適正な解決を目指すことを希望されました。

対応と結果

当事務所はまず戸籍の収集による相続人調査を行い、医療機関から詳細なカルテ等の開示を受けました。
併せて相手方との協議を試みましたが先方にも弁護士が選任されたため、遺言無効確認訴訟を提起し、計9回にわたる口頭弁論等の期日を重ねる中で、不動産鑑定による価値算定など解決に向けた前提条件の整理も並行して進めました。

裁判の審理が進む中で、裁判官から「遺言は無効である可能性が高い」という暫定的な心証と和解案の提示がありました。
その際、遺言作成の前後に行われた「長谷川式スケール」の検査結果が、本人の判断能力を測る決定的な証拠として重視されました。最終的に、自筆証書遺言が無効であることを前提とした和解が成立。あわせて遺産分割の合意も行い、相手方からご相談者様へ代償金が支払われる形での円満な金銭解決が実現しました。

この事例を解決した事務所
遺言書のそのほかの解決事例
遺産の種類
不動産、預貯金
依頼者の立場
遺言者
被相続人
依頼者の夫
遺産の種類
不動産、現金、預貯金
遺言書

遺言書の解釈が争われた事例

50代
男性
経営者
遺産の種類
不動産、現金、預貯金
回収金額・経済的利益
8,000万円
依頼者の立場
被相続人の息子
被相続人
依頼者の父
紛争相手
依頼者の兄弟
遺産の種類
不動産、預貯金
回収金額・経済的利益
2,800万円
依頼者の立場
被相続人の息子
被相続人
依頼者の父
紛争相手
被相続人の内縁の妻
遺産の種類
不動産、預貯金、有価証券
依頼者の立場
被相続人
被相続人
依頼者
解決事例を検索
東京
神奈川
埼玉
千葉
愛知
大阪
兵庫
京都
福岡
その他
弁護士 松岡太一郎(あさやけ法律事務所)

【本郷三丁目駅】【弁護士直通電話】【安心の料金設定】 遺産分割、遺留分、遺言、成年後見人、相続問題はお任せください。経験豊富、交渉が得意な弁護士が初回無料相談にて解決プランをご提示いたします。

事務所詳細を見る
弁護士 原内 直哉(インテンス法律事務所)

【休日相談|オンライン◎】遺産分割/遺言書作成/見守り契約/相続放棄など幅広く対応!不動産を含む相続もトータルサポート不動産会社の経営経験/司法書士資格を持つ弁護士がお悩みの解決に向けて尽力します

事務所詳細を見る
弁護士法人ガーディアン法律事務所

【対応実績2,000件以上!】≪相続チームが対応≫遺留分請求・遺産分割に注力◆相続トラブルや紛争になったら、すぐにご相談を◆マンション/土地/持ち家など不動産の名義変更も含めてトータルサポート!

事務所詳細を見る
弁護士 大澤栄一(新麹町法律事務所)

【初回の相談料0オンライン面談◎】遺産分割|遺留分請求|家や株式など不動産の相続|相続放棄など幅広い相続の問題をご対応いたします◆認知症の相続対策のご相談にも注力!【平日夜間休日対応可】詳細は写真をクリック≫

事務所詳細を見る
スタンレー法律事務所

理不尽な相続でお困りなら不公平な遺言国際相続等の複雑な案件も経験豊富な弁護士が窓口となりご負担を軽減。複雑な不動産分割や税務まで考慮した最適な解決策を、専門家連携でワンストップでご提案します。

事務所詳細を見る
東京都の弁護士一覧はこちら
弁護士の方はこちら
ベンナビ相続のウェブサイト上に表示された、弁護士相談を促すポップアップ。