相続問題のお悩み、まずは当事務所にご相談ください
相続問題でお困りの方のお力になります!
遺産や不動産などの財産を巡る相続問題は、これまで良好だった家族関係を壊しかねない大きな問題です。
特に相続問題は複雑で、感情的なしこりが残ってしまうなど、頭を抱えてしまう方も多いのではないでしょうか。
当札幌パシフィック法律事務所は、法律問題でお困りの方に寄り添った親身な対応を常に心がけております。
相談者様にとってわかりやすく丁寧な説明はもちろん、抱えるお悩みの解決策を一緒に考え、最後まで責任持ってサポートさせていただきます。
当札幌パシフィック法律事務所は「さっぽろ駅」より徒歩約1分というアクセスしやすい立地に事務所を構えております。
プライバシーには最大限配慮していますから、「地元の弁護士に相談したら、周りの人に知られてしまうのではないか」という心配もございません。
相続問題でお悩みの方、まずはお気軽にご連絡ください。
相続問題解決の基本的な流れ-遺産分割-
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まずは面談において、状況や要望について丁寧にヒアリング
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相手方もしくは相手方代理人に受任の連絡
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弁護士が代理人として相手方もしくは相手方代理人と協議
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協議にて解決できた場合は遺産分割協議書を作成
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協議にて解決できない場合は裁判所で遺産分割調停
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遺産分割調停でも解決できない場合は遺産分割審判もしくは訴訟の提起
協議だけで解決できるものであれば、短いと1ヶ月~2ヶ月程度で解決することがありますが、訴訟に発展して長引くものだと、3年以上かかるケースもあります。
相続分野での要点や注意すべき点
相続はプラスだけではなく、マイナスの資産のことも検討する必要があります。
借金や債務について把握しておらず、「預金や不動産を相続したら借金まで抱えることになった」という事例も考えられます。
また被相続人の生前に、使い込みや生前贈与などで、お金が動いてしまっている状況にも注意が必要です。
特別受益や寄与分などについても、相続人同士の感情と一緒に丁寧に精査する必要があります。
札幌パシフィック法律事務所へ相談するメリットと相談しないデメリット
メリット
・当事務所では初回相談を無料で承っているので、相続に関する情報を無料で得られる
・専門知識を踏まえて適切な相続についてアドバイスが可能
デメリット
・自身で手続をしてしまうことで対立が深まってしまったり、取り返しがつかなくなってしまったりすることがある
・相続放棄の手続が間に合わず、負債を相続してしまうことがある
札幌パシフィック法律事務所で扱った事例
死亡した母親の不動産や預貯金を兄弟で争っている|60代男性の遺産分割
相手方が使い込んだり生前贈与を受けたりした財産の調査を行い、約700万円の特別受益を認めさせた上、約3600万円相当の遺産を獲得できました。
会社経営者の親が突然自殺し、約1000万円の借金が判明した|20代女性の相続放棄
弁護士が迅速に相続放棄の申述を代行し、借金の返済義務を負わないようにするとともに、債権者からの追及をブロックし、解決に至りました。
長年放置された遺産を協議で分割した 60代男性の遺産分割
親の死後、親名義の不動産がありましたが、遺産分割がされないまま放置されていたところ、弁護士が不動産の売却や税金の対策についてサポートを行い、約1000万円相当の遺産を取得しました。
幅広い視野でサポートします
・遺産分割の話し合いで揉めている ・自分の取り分に納得がいかない ・遺言書の内容に納得がいかない ・財産(借金)をもらいたくない ・生きているうちに財産をあげたいなど ・遺族が揉めないように遺言書を残しておきたい |
上記のような問題を抱えている方、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
相続問題は頻繁に巻き込まれるものではありません。
ご自身で対応しようとお考えの方も、様々なケースを経験し、知見や幅広い法的知識を培ってきた弁護士への相談をまずはご検討ください。
当札幌パシフィック法律事務所では、年間約1000件の相談に対応してきた幅広い法的経験を基にアドバイスをさせていただきます。
ご相談者様のご負担を軽減し、法的な観点から解決を図ることが可能です。
相続に関しては、紛争の事前の予防(遺言書作成)と事後の解決(遺産分割)という複数の観点が重要となります。
実際にご依頼いただいた方からの感謝の声
これまでご相談やご依頼を頂き、解決してきた中で多く感謝のお言葉を頂いて参りました。
なかには、なかなか解決を見込めずご相談にいらした方もいらっしゃいます。
当事務所へのご依頼後、問題が解決した際に「ずっと終わらなかった問題が解決してすっきりしました。」とのお言葉を頂き、大変励みになっております。
解決事例について
(事務所ページ)https://sp-lo.com/
札幌パシフィック法律事務所が選ばれる理由
柔軟な相談体制をとっております
初回相談無料|まずはお問合せ下さい
まずはお電話などでお問合せいただき、ご都合の良い日程をお申し付けください。
電話でお話を伺うこともありますが、根本的な解決を図るため、直接ご来所頂いての面談相談をおすすめすることもございます。
その際、初回相談料はかかりませんのでご安心ください。
事前予約で休日の相談も可能
土曜日も平常営業のため、ご相談可能です。
事前にご予約いただければ日曜祝日の休日もご相談を行うことが可能です。
- 平日はどうしても予定が合わない
- 仕事を休むことが難しい
など、そうした方も一度お問合せいただき、日程のご相談をさせていただければ幸いです。
《遺言作成》“有効性”を重要視しています
生前対策である「遺言作成」にも対応しております。
ご自身で作成することも可能ですが、遺言書作成には厳格な決まりがあるため1つでもその決まりに違反してしまうと、遺言書が無効とみなされる場合があるため注意が必要です。
当事務所では、作成される方の意思を汲み取ること、さらにその遺言書が無効とならないために有効性を確保することを重要視した上での作成を心掛けております。
丁寧な面談とヒアリングを心がけています
法律相談をいただくときには「じっくり話を伺い、しっかりとしたヒアリングを行うこと」を心がけています。
たとえば相続分野においては、事情が複雑化して立て込んでいる事案を相談いただくことが少なくありません。
また債権回収分野においても、ご相談者様からいただける情報が解決のヒントになり得ることがあります。
そういった状況で、ご相談者様から話をじっくり伺うために、事前に長めの相談時間を設けているのです。
他の法律事務所では30分程度の場合があるようですが、札幌パシフィック法律事務所では、1時間程度は相談のお時間を設けるようにしています。
ヒアリングが解決のための第一歩
相続分野においては、当事者が多かったり、家族間の人間関係、法律的な課題、譲歩すべきポイントや譲るべきではないポイントがあったりするなど、ご相談者様に話して頂く様々なお話が解決のカギです。
かならずしもご相談者様が話される意向が、本質的な解決とならない場合もあるため、代替的な希望がないかなども含め、丁寧にヒアリングをさせていただきます。
また債権回収分野においても、債務者に関する話を聞く中で、ちょっとしたきっかけから相手方の財産が見つかったり、共通の知人・勤務先などの情報からアプローチが可能になったりすることも少なくありません。
他事務所に断られてしまったという方もおりますが、ヒアリングを進めていくことが解決できた事例もあるので、こうした時間をかけたヒアリングは常に心がけています。
「現場で人の役に立ちたい」という思いで弁護士を目指しました
もともとは大学院で法律学の研究をしていたのですが、研究者ではなく法律の実務家になって、悩んでいる方や困っている方の助けになるほうが、社会のためになると思い弁護士を目指しました。
実際、大学院の研究の中でも弁護士や裁判官など、法律実務家とやり取りをすることがあり、実務のほうがやり甲斐がありそうだなと感じたことも動機のひとつです。
また研究していた法律が、どのように運用されているかなどについては、もともと興味があった点もあります。
一般民事から企業法務まで対応可能です
これまで様々な案件についてご相談いただきましたが、一般民事案件では交通事故、相続、債権回収、債務整理分野などの相談をお受けしてきました。
また企業法務分野についても対応可能であり、これまで様々な法人・企業からご相談をいただいております。
全体のうち多くは顧問弁護士としてのご依頼ですが、特定の契約書や倒産のサポートといったスポット的なご依頼もいただいてきました。
スポットでのご相談の場合、顧問として長いお付き合いをしてきたものと異なるため、会社の状況や案件の特質を把握するまでに時間を要する場合があります。
しかし事実関係の正確な把握と信頼関係の構築は、何よりも重要なことであるため、じっくりお話を伺い、適切・的確なアドバイスをすることで、ご信頼いただけるよう心がけています。
保有資格
行政書士(未登録)
事務所公式Instagram
@sapporo_pacific_law
趣味
経営関係の本を読むのが好きで、顧問先の経営者の方と共通の経営関連の本を読んでいたりすることで、話題になったりすることがあります。
有名なところでいうと、「金持ち父さん貧乏父さん」という本や、「ユダヤ人大富豪の教え」という本などです。
また私自身、事務所の経営者でもあるので、実務に役立てるための知識を得られることも少なくありません。
プライベートではペットでインコを飼っているので、触れ合いが息抜きになったりしています。インコは体が小さい鳥ですが、非常に賢く、愛らしさも兼ね備えています。
駅から徒歩10秒でアクセス可能です
札幌パシフィック法律事務所は、地下鉄さっぽろ駅の14番出口から徒歩10秒でアクセス可能。JR札幌駅南口からでも、徒歩5分でアクセスいただけます。
わかりやすい目印としては、東急百貨店さっぽろ店様のすぐお隣で、カメイ札幌駅前ビル(黒とグレーのビル)の7階です。
平日は18時まで営業しているため、お仕事終わりでのお立ち寄りいただけます。
また土曜日も営業しているため、平日にご来所が難しい方でも、面談に来ていただくことが可能です。
多様な経験と対応分野
私個人として、これまで様々な案件を対応させていただき、事務所全体としても相談数・事例数を積み上げてまいりました。
それらの経験を基に、上質なリーガルサービス提供させていただきます。
<交通事故><相続><債権回収><債務整理><企業法務>など、法律のことでお困りでしたら、是非当事務所へご相談ください。
これまで対応した案件の一例
交通事故
・交通事故被害の治療・リハビリ段階のご相談
・一通り治療を終えた後、示談を提示された段階のご相談
相続
・遺産分割について家族間で揉めてしまっている
・相続財産に負債があるため相続をしたくない
・相続発生から数ヶ月経った後、自治体より連絡が来て知らされた相続の放棄
・紛争になるかもしれないので、相続発生前の遺言書作成に関する相談
・作成した遺言書の公正証書化
債権回収
・数十万円~数百万円までの幅広い個人間の債権(お金の貸し借り)
法学研究と法実務の経験
弁護士になる前は、大学院で法律学、特に刑法に関する研究をしていました。
判例や学説の研究、論文の執筆をしたり、裁判官と関わる機会を持たせていただいたりしたこともあります。
学生のころは刑法に関心があったので、刑法を中心としつつ、民法などの他の法分野と交錯する問題を研究しておりました。刑事事件は民事・家事事件と異なり、お金などで解決できない点が、関心を持っていた大きな理由でした。
その後、最初に勤めた弁護士事務所は、TVCMといった広告を積極的に出していました。
今でこそ普通に見るものですが、当時にしては広告を出している事務所は珍しかったです。
それと同時に、弁護士業はサービス業であることを意識している弁護士事務所だったので、その点はどのようなビジネスであっても重要だと考えています。
案件解決のノウハウだけではなく、そうした部分も学ばせていただけました。
相続放棄を意識するようになった過去の事例
現在、交通事故や相続、債権回収、民事・家事それぞれに注力していますが、中でも相続分野における相続放棄については力を入れるようにしています。
相続放棄には、「相続があると知った日から約3ヶ月」という期間制限があって、それを知らずに相続放棄ができなくなってしまうと、人生がガラッと変わってしまうことがあります。
被相続人が残した借金を背負ってしまうことによって、ご本人にとっては謂れのない負債を抱えることになるのです。
もしも相続の放棄を考えているのだとしたら、この制限について知ってほしいと思います。
過去にあった相続放棄ができなかった事例
私が対応させていただいた事例のひとつに、相続放棄について相談はしてもらったものの、その時点で既に期限が過ぎてしまっており、お助けすることができなかったことがありました。
既に債務を相続することが確定してしまっているため、自己破産手続をすることによって債務を帳消しにすることはできたものの、資産を手放すことになったり、数年間はローンが組めなくなったりするなどのダメージもあります。
負債は抱えずに済んだので感謝はされたものの、クライアントご自身が後悔されておりましたし、もう1ヶ月早くご相談いただければと、私自身も悔しい思いが残る事案でした。
どんな事案でも「しっかりと話しを聞く」ことが心構えです
注力している交通事故や相続、債権回収に限らず、ご相談者様のお話をしっかりと聞くことは、私の大切にしている心構えでもあり、基本であると考えています。
お話くださることは、一見して事案と関係ないようなことでも解決のヒントになりえますし、何よりもお客様の気持ちや状況の整理につながることがあるのです。
また私が過去に見習っていた弁護士の尊敬していた部分は、まさに「しっかりと話しを聞く」部分でした。
時間をとって話を伺うことで、弁護士としても見落としを少なくできますし、ご相談者様の望まれている本質的な解決が見えることもあります。
決してご要望いただくことが全てではなく、お話くださる内容から潜在的な希望がわかることもあるのです。
目指す弁護士事務所の形
今後の展望として、できるなら「札幌パシフィック法律事務所にてワンストップで解決できる」という形を目指していきたいと思っています。
弁護士は様々な手続きを代行できますが、実際の運用においては司法書士や税理士とバラバラにサポートをせざるを得ないことが少なくありません。
当事務所に司法書士や税理士がいて、ワンストップでこうしたサービスが提供できれば、ご依頼者様の負担を限りなく減らすことが可能です。
また現在、土曜日営業が実現していますが、土曜日の面談予約はすぐに埋まってしまうことがあります。
一般的にサービス業や接客業の方以外は、土日休みの人が多いので、すぐに相談に来ていただけないという事例も少なくありません。
今後準備が整えば、日曜日営業や、営業時間の拡大などを検討できればと思っています。
相談が早いに越したことはありません
これまであった事例でいうと、前述した「相続放棄を知ってから3ヶ月以内」というルールがある通り、相談が遅かったばかりに取り返しがつかなくなることがあります。
そのため、弁護士への相談が必要だと少しでも感じたら、可能な限り早期にご相談ください。
仮に「相続放棄を希望しているけど3ヶ月経ってしまっている」という方でも、一旦はご相談くださればと思います。
期限を超過していたとしても、事情によっては例外的に認められることがあるので、諦める前に一度はご相談いただきたいです。
また、「今すぐ弁護士が介入するまでもない」という状況においても、「こういう状況になったら、すぐに弁護士へ相談してください」とアドバイスすることも可能です。
たとえば現時点で合意されようとしている遺産分割協議書について、内容を確認したものの特に問題がなく、「このままで良いと思うので、もしも揉めそうになったら、いつでもご連絡ください」と助言をして終わったこともありました。
基本的に弁護士への相談が早すぎて悪いことはありませんので、少しでも違和感を覚えたり、怪しいなと思ったりした時点でご相談いただければ幸いです。
事務所公式のInstagramにもときどき登場しますが、ペットとしてインコを飼っています。
事務員にも過去にインコを飼っていた者がいたりして、当事務所は動物好きが多い印象ですね。
事務所内にも、インコの置物があって、日々の癒やしになっています。
サービス業の基礎になった学生時代のアルバイト
学生時代は法律学の勉強に打ち込んだのですが、それ以外にもアルバイトが楽しかった思い出があります。
特に飲食店でのアルバイトはよい経験となりました。お客様に喜んでいただくというサービス業の基礎を身に着けることができたと思います。
ここで築かれたサービス業の基礎は、今でも意識するものかもしれません。
モチベーション
弁護士にとって、ご依頼者様からいただく感謝の言葉は、何よりも大きな励みになります。
特に嬉しかった言葉は、「佐々木先生に依頼してよかった」と、他の弁護士事務所への依頼を辞めて来られた方や、断られてしまった方におっしゃっていただいたことです。
また解決が難しそうな案件において、解決の糸口をつかみ、無事にご依頼者様の要望に応えられると、非常にやり甲斐を感じます。そのうえで感謝の言葉をいただければ、喜びもひとしおです。
札幌パシフィック法律事務所を開設した理由
事務所の特徴がまさにこれにあたるのですが、地域でのリーガルアクセスに関する課題を感じたことが理由です。
札幌駅前のエリアには、法律事務所が少なく、さらに土曜日まで営業している事務所となると、ごく限られている環境でした。
これをなんとかするためには、独立するしかないと考え、平成30年に札幌パシフィック法律事務所を開設するに至りました。
実際、こうした体制で法律相談のハードルを下げることによって、相談に来られる方が結構多いです。
土曜日の面談についても、はやばやと予約が埋まってしまうことも少なくありません。