相続は初動が重要なので状況が悪化する前にお早めにご相談ください
相続についてのご依頼をいただく件数自体が多いですし、実際お話しを伺っていくと、すでにご家族やご親戚の間で揉めごとになってしまっているという事案が多いです。
特に兄弟の間で遺産をめぐって争っているケースが目立ちます。
ご本人たちそれぞれに言いたいことはあると思いますので、ヒアリングについては一人ひとり丁寧に行うように心掛けております。
そして、そのヒアリングした内容を基に、どういった形で着地するのが現実的かつベストなのかを導きます。
急に「これが結論です」と押し付けてしまうようなことは決してないように、それぞれの主張を基に詰めていくやり方が、揉め事を大きくせずに皆さまに納得して頂くために必要だと思っています。
相続問題につきましては、特に初動が重要となりますので、なるべく早い段階でご相談ください。
その際にポイントとなるのは、やはりあらかじめ遺言書を作成しておくことです。
そして、遺言書を正式なものにするためには、実は数々の注意点があります。例えば、以下のような遺言書は無効となってしまいます。
- 日付が書かれていない
- 文章の修正方法が正しい書き方に則っていない
- 本人が直筆で書いたものではない
- 内容が曖昧である
また、しっかりと有効な遺言書が残されていたとしても、もしもご本人が認知症であった場合などは、無効になってしまうケースもあります。
このように、スムーズに相続を行うためには前もった準備が必要となります。
いま現在ご自身が置かれている状況のご相談だけでも構いませんので、お気軽に当事務所までご連絡をいただければと思います。
もちろん、すでにトラブルに発展してしまっているという方であっても、ご対応させていただいておりますのでご安心ください。
半田市の皆さまをサポートしたいという想いで開いた法律事務所です
私は京都大学法学部を卒業してから、東京大学法科大学院を修了しました。
その後、勤務弁護士としてご相談者にご対応させていただく中で、多くの経験を積ませていただき、独立して法律事務所を開業しました。
当初は事務所を名古屋に構えていたのですが、半田市出身の妻やその周りの地元の方々の人としての温かさを感じるうちに、「この半田市に住まわれる皆さまの力になりたい」という想いが芽生え、事務所を半田市に移転して半田みなと法律事務所をスタートさせました。
キッズスペース完備、どなたでもお気軽にいらっしゃってください
当事務所には、キッズスペースもありますので、お子様連れのお客様にもいらしていただきやすい環境をご用意しております。
また、平日の遅い時間や土日祝日でのご相談についても、前もってご連絡いただければご対応することが可能です。
私が弁護士として独立しようと思ったきっかけ自体が、「もっと早い段階でお客様の力になりたい」という想いでした。お困りの方には柔軟にご対応させていただきますので、お気軽にご連絡ください。