依頼者の立場
被相続人の甥
被相続人
不明
紛争相手
親戚
|
被相続人である叔父は、資産家でした。子どもはおらず、妻はすでに他界していたため、晩年は甥である依頼者と同居していました。
叔父は過去に公正証書遺言を作成していたのですが、依頼者に自分の世話をしてもらうようになってから、新しく公正証書遺言を作り直しました(第二遺言)。
叔父の死後、以前の遺言書(第一遺言)で財産を受け取るはずだった別の親戚が、新しい遺言書は無効である、と主張し、裁判を起こしたため、依頼者は当事務所へご相談されました。
新しい遺言書には、第一遺言の内容を撤回する旨が書かれていましたが、相手方は、新しい遺言書は依頼者の手によって偽造されたものだと主張しました。
新しい遺言書が偽造されたものだという証拠を否定し、新しい遺言書が有効なものであることを認めさせるため、弁護士に相談することにしました。
相手方は、依頼者が住民票を叔父の居住区に移していなかったことを主張したため、叔父の家で生活していた証拠として、携帯会社の利用明細の送付先や、病院への通院歴等を提出しました。
その後相手方は、筆跡鑑定の結果から、第二遺言は本人の署名ではないとの主張を行いましたが、結局相手方の主張は認められず、第二遺言に沿った遺産分割が行われました。
遺産の種類
不動産、預貯金、有価証券
|
依頼者の立場
被相続人
被相続人
依頼者
|
遺産の種類
自筆遺言
|
回収金額・経済的利益
3000万円の預貯金 |
依頼者の立場
相続人
被相続人
依頼者の父
紛争相手
他の相続人
|
遺産の種類
不動産、預貯金
|
依頼者の立場
遺言者
被相続人
依頼者の夫
|
遺産の種類
不動産、現金、預貯金、家財
|
回収金額・経済的利益
自宅不動産・預貯金 |
依頼者の立場
本人
被相続人
本人
|
遺産の種類
不動産、預貯金
|
回収金額・経済的利益
2,800万円
|
依頼者の立場
被相続人の息子
被相続人
依頼者の父
紛争相手
被相続人の内縁の妻
|
*遺産分割|遺留分|不動産の相続|遺言書作成など*
長年の経験・ノウハウ・裁判結果などの様々な視点からアプローチ◆揉めている/交渉を任せたいなど、後悔の無いご相談は当事務所へ【事前予約で仕事終わりや休日面談も◎】《信頼の理由はこちら》
●過去に解決した相続事件は200件以上●相続事件に専念し(相続事件以外は扱っておりません)、相続事件の対応には自信あり●経験(知識)と若さ(親しみやすさ)を両立させている点が弁護士大村の強みです
事務所詳細を見る【弁護士8名在籍】30年以上の経験がある弁護士から若手、家事調停委員弁護士も在籍。相続問題に幅広く対応◎初めての法律相談/相続問題でお困りのご本人様などまずはお気軽に法律相談をご利用ください。
事務所詳細を見る
【初回相談0円】生前対策で大事な家族が揉めないように!
【弁護士事務所代表/税理士法人代表】法律×税金の専門知識で相続のお悩みをワンストップで解決【オンライン面談対応】
【弁護士歴35年以上】解決実績多数のベテラン弁護士があなたに寄り添い、相続をフルサポート!不動産相続の登記義務化のため、遺産分割・遺留分など相続でお悩みの際は、お早めに面談をご予約ください!【税理士・司法書士連携◎】
事務所詳細を見る北海道・東北 | 北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 |
関東 | 東京 神奈川 埼玉 千葉 群馬 栃木 |
北陸・甲信越 | 山梨 新潟 長野 富山 石川 福井 |
東海 | 愛知 岐阜 静岡 三重 |
関西 | 大阪 兵庫 京都 滋賀 奈良 和歌山 |
中国・四国 | 鳥取 島根 岡山 広島 山口 徳島 香川 愛媛 高知 |
九州・沖縄 | 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄 |