【遺産分割/遺留分請求など】相続トラブルに幅広く対応!弁護士 小島にお任せください
- 遺産の分け方で相続人同士の意見が合わず遺産分割協議が進まない
- 遺言書で指定された内容が不公平なので遺留分請求したい
- 亡くなった親が借金をしていたので相続放棄を考えている
- 財産が多いので,生前対策として遺言書を作成したい
- 公平な遺産分割のために相続財産の洗い出しをしたい
- 亡くなった親と同居していた兄弟が財産を勝手に使い込んでいた疑いがある
- 自分が認知症になったときに備えて誰かに財産管理を任せたい
煩雑な手続きや相続人同士の意見の食い違いなど,相続問題は往々にして大きなストレスを生むことがあります。
特に,複雑な遺産分割や,遺言書で特定の相続人のみに財産の相続をさせる旨の記載があった場合等遺留分請求が絡む相続では,相続人同士が対立し,泥沼化するケースも少なくありません。
当職は,遺産分割/遺留分請求/相続放棄/遺言書作成/相続財産調査など,相続発生前から発生後まで,あらゆる相続問題に幅広く対応可能です。
相続に関してお悩みのある方は,お気軽にご相談ください。
法的な観点から,スムーズな相続を実現するための適切なアドバイスを提供します。
深刻な争いを回避するためには早めのご相談をおすすめします
相続トラブルを回避するには,早めに弁護士に相談することが大切です。
相続手続きのなかには,相続放棄(相続開始を知ってから3ヶ月以内(民法915条),という非常にタイトな期間です。)や遺留分請求(自分の遺留分を侵害する相続がされたことを知った時から1年(民放1042条))「など期限が定められているものもあり,適切に対応しなければ大きな不利益を被る可能性があります。
相続が発生した時点で弁護士を入れることで,問題が起きたときに選択できる解決策の幅も広がります。
また財産をお持ちの方は,相続を意識した段階で遺言書の作成などの生前対策をしておくと,のちのちのトラブルを未然に防ぐことが可能です。
「終活」という言葉がありますが,ある資産家の遺族が10年以上も遺産分割調停手続き行い,血みどろの争いをしていた例とかを考えると,自分の死んだ後のことを考えるのに抵抗はあるかもしれませんが,そのような醜い争いを防ぐためにも,「終活」として法の手続に則った遺言書を作成しておくべきだと思われます。
相続問題は,対応を誤ると状況が悪化し,解決までに長い時間を要することが少なくありません。
相続を進めるうえで少しでも不安や疑問が生じたら,早めに当職へご相談ください。
【適正な相続手続きのために】相続人・相続財産調査から対応します
相続手続において,相続人や相続財産の調査は重要なステップです。
遺産分割を終えたあとに新たな相続人が判明したら,最初から遺産分割をやり直さなくてはなりません。
調査の結果,相続財産に借金などのマイナスの財産が含まれていた場合は相続放棄を検討する必要もあるでしょう。また,相続放棄は,プラスの財産であっても,被相続人や他の相続人との関係から遺産を受け取りたくない,という場合でも可能です。
しかし,相続人・相続財産調査は,戸籍の収集や金融機関とのやり取りなど,多くの手間と時間がかかるうえに個人で漏れなく正確に行うのは困難です。
当職は,相続人・相続財産の調査段階からご相談を承っております。
相続関係や相続財産の全容がわからずお困りの方は,ぜひ当職へご連絡ください。
【遺産分割/生前対策】全員が納得できる公平な相続の実現を目指します
相続におけるトラブルの主な原因は,遺産の分割方法に関する相続人同士の意見の対立です。
特に不動産や株式のような分割が難しい財産が含まれていると,よりトラブルになりやすい傾向があります。
親族間の感情的な側面も大きい遺産分割問題は,早めに手を打たなければ泥沼になったあげく,相続が終わったあともお互いの関係性に溝を残しかねません。
また「寄与分」(非相続財産の増大に貢献した分。在宅ケアをしていたなどという事情は,裁判所ではなかなか認められ合い傾向があります。)や「特別受益」(兄弟で一人だけ家を建ててもらっているなど)などを考慮し,適切な内容で遺産分割を行わなければ,相続人の間に不公平感が生じる可能性もあります。
このような事態を避けるには,早い段階で弁護士を交えて冷静に話し合いを進めることが大切です。
なお,遺産分割トラブルの予防には遺言書の作成をおすすめします。特に,公正証書遺言の場合,検認(遺言書が被相続人本人によって作成されたことを裁判所で確認する手続)手続きを経ずとも直ちに遺言執行に移れるため,多少時間と手間はかかりますが,それ以上のメリットは十分あります。
遺言書を作成しておけば,遺産分割協議を行う必要がなくスムーズに相続手続きを進められます。
当職は,正式な遺言書の作成から保管,遺言の執行までトータルでサポート可能です。
遺産分割・生前対策に関するお悩みは,当職までお気軽にご相談ください。
被相続人の意思に寄り添いつつ,相続人全員に納得していただけるようなご提案をします。
相続問題を弁護士に依頼するメリット
相続問題を弁護士に依頼することには,多くのメリットがあります。
- 相続人以外の第三者が介入することで,感情的な対立を避け,円満解決が見込める
- 面倒な手続きをすべて弁護士が代行するため,相続人の負担を大幅に軽減できる
- 調停などの法的な対応が必要になった場合も,適切に対処できる
さらに当職の持つ多様な専門家とのつながりを駆使し,徹底した相続人・相続財産調査を行うことで,財産の見落としやあとから新たな相続人が判明するといった事態も防げます。
当職は,これまでに積み重ねた経験と法的な知識をもとに,すべての相続人が納得できる公平な相続の実現へと導きます。
弁護士 小島の強み
相続案件の相談対応実績100件以上
円満解決が難しい複雑な案件や,通常,弁護士が扱わないような案件にも対応してきた経験があります。
幅広い経験に基づき,さまざまな状況に応じた柔軟な解決策のご提案が可能です。
他士業連携で相続をフルサポート
司法書士・税理士・行政書士・弁理士など,相続に関わる他士業と連携し,相続税や不動産絡みの相続問題も総合的に解決できる体制を整えています。
知的財産に関する専門家である弁理士との連携で,他事務所では扱えないような知的財産権が絡む相続問題にも対応可能です。
広範囲にわたる地域で対応可能
福岡・北九州・大分に信頼のおける司法書士とのネットワークを有しているため,広範囲にわたる地域で安定したサポートを提供できます。
遠方にお住いの方も,お気軽にご相談ください。
優秀な探偵による綿密な調査
相続人・相続財産調査は,探偵に協力を求めることで弁護士では把握しにくい情報収集を行っています。
現地調査や聞き込み,写真撮影などを通じて,正確な情報を提供します。
弁護士費用について
相談料 |
0円 |
着手金 |
11万円~ |
報酬金 |
11万円~(対象となる遺産の経済的利益による) |
【初回相談無料】ささいなことでもお気軽にご相談ください!
費用を気にせずにご相談いただくために,初回のご相談は無料で対応しています。
ご予約の際にお申し出いただければ,平日夜間や休日のご相談も可能です。
オンライン面談も実施していますので,ご都合に合わせてご相談ください。
相続のお悩みは,身内のことだからと抱え込んでいても,なかなか解決できるものではありません。
ささいなことでも大丈夫です。相続に関する不安やお悩みは,お気軽に当職へご相談ください。
弁護士 小島が大切にしていること
相続問題において当職が心がけているのは,亡くなられたご本人の生前の意志およびご遺族の苦労や貢献を踏まえた適切な相続を目指すことです。
例えば,相続人のうち介護などで特定の方が多くの負担を負われた場合,その苦労は寄与分という形で報われるべきであると考えています。
しかし,遺産分割協議ではこの寄与分が争点となるケースが少なくありません。
当職は,ただ法的な主張を押し通すのではなく,被相続人および相続人一人ひとりの思いをくみながら,冷静な話し合いで協議をまとめることを大切にしています。
誰もが後悔することのないよう,納得のいく形での相続を実現するお手伝いをします。
相続に関するお悩みは,弁護士 小島にお任せください。
アクセス
大分交通バス「大分中央署前」下車。バス停より350m
面談は弁護士会館を利用いたします。詳細な住所などは面談時にお伝えします。
※無料駐車場がございます