鹿児島県の遺産分割、遺留分について、このようなお悩みはありませんか?
- 相続人同士での遺産分割の話し合いがまとまらず、揉めてしまっている
- 他の相続人が提示した遺産の分配方法や割合に、納得ができない
- 一部の相続人が被相続人(故人)の預金を使い込んだ疑いがあり、不公平だと感じる
- 故人が遺した遺言書の内容が、特定の相続人に偏っており納得できない(遺留分を請求したい)
- 他の相続人と感情的な対立があり、話し合いが一切できない
- 仲の良かった親族と相続を機に関係が悪化しそうで不安
これらの相続に関するお悩みは、弁護士である私、濱田に相談いただくことで、解決への道筋が見えてくるかもしれません。
鹿児島で弁護士 濱田が選ばれる理由|相続問題(遺産分割・遺留分)解決の強み3選
強み①:鹿児島県の相続事情に精通した地元出身弁護士の対応
私、濱田は鹿児島県の出身であり、これまで鹿児島県内の遺産分割や遺留分といった相続問題に幅広くに対応してまいりました。
相続問題、特に不動産が絡むケースでは、その地域の土地勘や特有の事情が交渉や評価に影響することが少なくありません。
私は地元の事情に精通しているからこそ、机上の空論ではない、現実に即した解決策をご提案できます。
例えば、話し合いが難しい親族間の調整や、地域の慣習を考慮した上での分割案の提示など、細やかな対応が可能です。
鹿児島県で相続にお悩みの方にとって、最も身近で頼りになるパートナーでありたいと考えています。
強み②:お話を徹底的に「聞く」ことで、ご依頼者様の不安に寄り添う
私がご依頼者様と向き合う上で最も大切にしているのは、まずはお話を徹底的に「聞く」ことです。
相続トラブルは、お金の問題であると同時に、長年の家族関係や故人への想いが複雑に絡み合う、非常にデリケートな問題です。
不安や不満、納得いかない気持ちなど、まずは胸の内をすべてお聞かせください。
ご自身で対応しようとすると、相手方との直接交渉は精神的に大きなストレスとなります。
私が間に入ることで、そうした精神的なご負担を大幅に軽減することができます。
法律的な視点から問題を整理し、ご依頼者様の感情にも寄り添いながら、納得できる解決を目指します。
強み③:幅広い対応経験に基づく、冷静かつ法的に的確な交渉
私は、これまで遺産分割や遺留分請求をはじめ、相続に関する様々な案件に幅広く対応してきた経験があります。
相続問題は一つとして同じものはありません。
使い込みが疑われるケース、遺言書の有効性が争われるケース、不動産の評価が難しいケースなど、多岐にわたる論点に対応してきました。
この幅広い経験に基づき、ご依頼者様の状況を法的な観点から正確に分析し、的確な主張を行うことが可能です。
法律の専門家として冷静に交渉を進めることで、ご自身で対応するよりも有利な条件、あるいは適正な取り分を確保できる可能性が高まります。
豊富な知見を活かし、ご依頼者様の権利を最大限実現するために尽力します。
遺産分割、遺留分に関する解決実績
私はこれまで、鹿児島県内を中心に、遺産分割や遺留分に関する様々なご相談に対応してまいりました。
例えば、「他の相続人による預金の使い込みが疑われるケース」での調査と返還請求、「遺言書の内容が不公平である」場合の遺留分侵害額請求、「相続人間で話し合いが一切できない状態」からの交渉代理など、多岐にわたる案件を手がけてきました。
特に、親族間で感情的に対立してしまった難しい交渉も、弁護士が介入することで冷静な話し合いのテーブルに着かせ、解決に導いた実績がございます。
どのような複雑な相続問題であっても、これまでの経験を活かして最善の解決策を模索しますので、まずはご相談ください。
遺産分割、遺留分に関する弁護士費用
弁護士への相談にあたり、費用面でご不安を感じる方も多くいらっしゃいます。
私は、ご依頼いただく前に必ず費用について明確にご説明し、ご納得いただいた上で契約を進めることを徹底しています。
相続問題は、ご依頼者様の状況や相手方との交渉経過、請求する金額(経済的利益)によって費用が変動するため、まずは初回のご相談で詳細をお伺いします。
その上で、どの手続きにいくらかかるのか、総額でどの程度になる見込みなのか、分かりやすくお見積りを提示します。
お金に関するご心配がなくなるまで、しっかりとお話しさせていただきます。
どうぞ、気兼ねなくご連絡いただけたらと思います。
相談料について
遺産分割や遺留分に関する初回のご相談については、安心してご相談いただけるように初回相談を無料(60分)でご案内しております。
相談したからといって、必ず依頼しなければならないということは一切ありません。
まずはご自身の状況が法的にどうなるのか、弁護士に依頼するメリットがあるのかを見極めるための場としてご活用ください。
相続問題は時間経過とともに手続きが複雑化することもあります。
そのため、お早めにご相談いただくことをおすすめしております。
正式な料金については、ご予約の際にご案内させていただきます。
着手金・成功報酬について
正式にご依頼いただく場合、一般的に「着手金」と「成功報酬」が発生します。
「着手金」は、弁護士が事件に着手する際にお支払いいただく費用です。
「成功報酬」は、事件が解決し、ご依頼者様が経済的利益(取得した遺産額など)を得られた場合に、その利益の一定割合でお支払いいただく費用です。
私は、この成功報酬の基準についても、ご契約前に明確な算定基準を書面でお示しします。
「何をもって成功とするのか」「報酬はいくらになるのか」を事前に共有することで、安心してご依頼いただけると考えています。
ご相談から遺産分割、遺留分解決までの流れ
遺産分割や遺留分に関するご相談は、以下の流れで進めてまいります。
初めて弁護士にご相談される方でも不安がないよう、各ステップで丁寧にご説明しながら進行します。
まずはご予約いただき、面談で詳細をお伺いすることから始まります。
ご依頼いただいた後は、私が代理人として相手方との交渉や法的手続きを責任を持って進めます。
ご依頼者様が納得のいく解決を迎えられるまで、私がしっかりとサポートいたします。
ステップ1:お問い合わせ・ご相談予約
まずはお電話、またはお問い合わせフォームから、初回面談のご予約をお願いいたします。
その際、相続問題(遺産分割、遺留分など)に関するご相談であること、お困りごとなどを簡単にお伺いします。
相続問題は、相続の開始を知った時から関係する期限(相続放棄や遺留分請求など)が存在する場合があります。
お悩みの場合は、できるだけお早めにご連絡いただくことをお勧めします。
ステップ2:弁護士との初回面談
ご予約日時に、私、濱田が直接お話を伺います。
遺言書の有無、相続人の関係図、財産の概要、これまでの経緯など、関係する資料(もしあれば)をお持ちいただきながら、詳細をお聞かせください。
まずはお気持ちやご希望を丁寧にお伺いすることを最優先します。
その上で、法的な見通し、考えられる解決策の選択肢、弁護士としてサポートできる内容について具体的にご説明します。
ステップ3:方針のご提案・ご契約
面談でお伺いした内容に基づき、ご依頼者様の状況に即した最善の解決方針をご提案します。
遺産分割協議の代理交渉、遺産分割調停・審判、遺留分侵害額請求など、必要な手続きを明確にします。
ご提案内容、弁護士費用、今後の進め方について十分にご納得いただけた場合、委任契約を締結させていただきます。
ステップ4:問題解決に向けた実務
ご契約後、私がご依頼者様の代理人として、相手方との交渉や必要な法的手続き(調停、訴訟など)をすべて行います。
ご依頼者様が相手方と直接やり取りする必要はなくなるため、精神的なご負担は大幅に軽減されます。
交渉の進捗や相手方からの回答について、都度ご依頼者様に詳細に報告し、常に状況を共有しながら手続きを進めます。
ご依頼者様のご意向を最優先し、最終的な見通しを踏まえながら、粘り強く交渉します。
遺産分割、遺留分についてよくあるご質問
Q. 遺言書で「全財産を長男に相続させる」と書かれていました。私は何ももらえないのでしょうか?
A. いいえ、そのようなことはありません。
被相続人(故人)の兄弟姉妹を除く法定相続人(配偶者、子、親など)には、「遺留分」という最低限の遺産取得分が法律で保障されています。
たとえ遺言書で全財産が特定の人に渡るよう指定されていても、ご自身の遺留分が侵害されている場合は、その侵害額に相当する金銭を請求(遺留分侵害額請求)することが可能です。
ただし、この権利は相続の開始と遺留分侵害を知った時から1年以内に行使する必要がありますので、お早めにご相談ください。
Q. 兄が父の預金を使い込んでいたようです。遺産分割で考慮してもらえますか?
A. はい、使い込み(不当な財産の引き出し)が認められれば、その分を遺産分割で考慮(取り戻す)ことが可能です。
そうした懸念があるようでしたら、初めに銀行などへ過去の入出金記録を請求し、用途がはっきりしないお金の流れを突き止める作業が求められます。
その上で、使い込みが明らかになった場合、その金額を「遺産に持ち戻して」分割の計算を行うか、不当利得返還請求として相手方に返還を求めることになります。
どのような証拠を集め、どう交渉すべきか、私が法的な観点からサポートします。
Q. 相続人の一人が話し合いに応じてくれず、連絡も取れません。どうすればよいですか?
A. 当事者間での話し合い(遺産分割協議)が難しい場合、家庭裁判所に「遺産分割調停」を申し立てるのが一般的な解決策です。
調停では、調停委員(裁判所の職員)が間に入り、各相続人の主張を聞きながら、合意に向けた調整を行ってくれます。
弁護士にご依頼いただければ、私が代理人として調停の申立て手続きを行い、調停の場にも同席します。
ご自身で直接相手方と話す必要はありませんし、法的な主張も私が行います。
鹿児島県で遺産分割、遺留分にお悩みなら、今すぐご相談ください
鹿児島県で遺産分割や遺留分の問題にお悩みの方は、どうか一人で抱え込まないでください。
相続問題は、ご自身で対応しようとすると、法的な知識が不足しているために不利益を被ったり、精神的なストレスで疲弊してしまったりするケースが少なくありません。
私にご依頼いただければ、相続問題の最終的な見通しを立てた上で、交渉や手続きを進めることができます。
法律に基づいた適正な解決策をご提案し、ご依頼者様が確保すべき「適正な金額(相続分)」をしっかりと主張・確保するために尽力します。
大切なのは、あなたが納得できる形で、この問題を乗り越えることです。
鹿児島県の相続事情に精通した弁護士、濱田が、あなたの再スタートのために全力でサポートいたします。


