【弁護士歴10年以上】広島県に根付いた「地域密着型」の弁護士
遺産分割や取り分を巡る紛争問題、当事務所へご相談ください
弁護士山岡は大阪にて5年ほど勤務し、相続や離婚などの問題でお悩みの方々、また企業の経営に関する法律問題に携わるなど、あらゆる場面で起こる法律問題に幅広く携わってまいりました。
そうした法律問題と向き合う中で、培った経験や知見を活かし
「法律問題でお困りの地域や地元の方々へ恩返しをしたい」との思いから、生まれ育った呉市へと戻り山岡法律事務所を設立。
弁護士となってから10年以上、これまで経験してきた法律問題は相続関係のみで約100件 に上ります。
遺産分割のお悩みには、相続税や不動産の価値、名義変更、相続放棄などの問題も付随するため、
「何から手を付けるべきか」「何を相談すればいいのか」とお悩みになられる方もいらっしゃるかと思います。
まずはお気軽に相談をご検討ください。
初回のご面談相談は30分無料です。事前のご予約で、平日夜間のご面談にも対応しております。
相続問題と向き合ううえで大切にしている心掛け
相続問題では、兄弟やそのお子様など親族という身近な存在と争うケースが非常に多くみられます。
親族間での揉め事というだけでつらいのに、ご自分の主張が認められず、虐げられたような苦しい思いを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
当事務所では、開設後から一貫して
- 一緒に解決まで歩んでいける身近なパートナーであること
- ご相談者様にとって納得した解決であること
この2つを心掛け、わかりづらい専門用語もかみ砕いてご説明するなど、ご依頼者様にとって最善の結果を目指し、尽力しております。
初回相談30分無料|ご面談をおすすめする理由
遺産分割や取り分を巡る紛争は、感情論も絡まるため解決まで数年を要するケースがほとんどです。
ご依頼をされるとなれば、弁護士とは数か月~数年の長い付き合いになるからこそ、弁護士の人柄や、信頼して任せられるか、という点を判断していただくため、
当事務所ではお電話・メール越しの回答やご相談は控え面談での相談をおすすめしております。
まずはお電話などでお問い合わせください。大まかなお悩みの内容などを弁護士が直接5~10分ほどお伺いし、その後のご案内を差し上げております。
また、初回相談であれば30分無料にてご利用できますのでご安心ください。
【平日夜間の相談可能】呉駅より徒歩3分|近隣にコインパーキングあり
事前にご予約を頂ければ、営業時間外の夜間相談(※)に対応しておりますので、お仕事帰りにご利用される方も多くいらっしゃいます。(※平日のみ)
呉駅より徒歩3分、駅近隣にコインパーキングもございますので、電車をご利用される方、お車でお越しの方もお気軽にご予約ください。
これまでの解決事例
- 【遺産分割】遺言書には「長男にすべて相続させる」との記載。弁護士が介入し、正当な取り分として約370万円を獲得した事例
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●ご依頼者:50代/男性の方
【相談内容】
お父様が亡くなり、相続人はご相談者様とその兄の2人。お母さまもすでに亡くなられていました。
遺産は不動産のみでしたが、お父様が残された遺言書には「遺産は兄にすべて相続させる」との内容が記載されており、納得がいかず弁護士へ相談。【解決結果】
弁護士から、
● 遺言書の内容に関係なく、遺産を受け取れる最低限の割合があること
● 上記は兄へ請求することができること
とご説明いたしました。兄が相続する不動産は1500万円ほどの価値。そのため、約370万円を請求し、支払いを受けるに至りました。
●弁護士のコメント
たとえ遺書があったとしても、相続人には「遺留分」という最低限受け取ることができる割合が定められています。
本件は交渉の結果、法律で定められた取り分にのっとって、正当に支払いを受けることができました。しかし、遺留分が請求できる期間は限られていますので、「遺留分の侵害されている/取り分が明らかに少ない…」と感じた際は、できるだけお早めに無料相談をご利用ください。
- 【遺言書作成】遺族がもめないような遺言書を作成することができました
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●ご依頼者:60代/男性の方
【相談内容】
「自分が亡くなった後、遺族がもめないように遺言書を作成しておきたい」とのご相談。
不動産が多く含まれる財産で、どのように分ければよいかわからない…とのことでご相談に来られました。【解決結果】
遺言書を作成する中での注意点、また、想定される問題点も含め弁護士から説明を行いました。
上記のアドバイスを踏まえながら遺言書を作成致しました。
●弁護士のコメント
不動産が財産に含まれる場合、現金などの財産とは異なり、分割が複雑になることが予想されます。
相続時に揉める原因となりうるため、できる限り争いを避けるには、不動産の正確な価値や相続人同士の事情についても、考慮することが重要です。万が一、遺言書が偽装されたり紛失してしまう恐れがない点からも、公正証書遺言の形式をとることをおすすめしております。
ご自身の遺産相続について不安をお持ちの場合は、ぜひ一度、無料相談へお越しください。
【遺言書作成/財産管理】生前対策をお考えの方、またはご家族の方
「父・母が認知症になり財産管理をどうするか困っている」
「離れて暮らす両親が詐欺などに合わないか心配」
「家族が争わないように、遺言書を作成したい」
など、ご家族の財産管理や遺言書作成に関する生前対策のご相談もお任せください。
経験を活かし、柔軟なご提案を心掛けております。
料金表
下記はあくまで目安となります。詳細はご面談時にお尋ねください。
初回相談料
初回相談:30分無料(30分以降:5500円(税込)~)
着手金
最低額 11万0000円(税込)~
・経済的利益の額が300万円以下の部分は8.8%
・300万円を超え3000万円以下の部分は5.5%
・3000万円を超え3億円以下の部分は3.3%
報酬金
・経済的利益の額が300万円以下の部分は17.6%
・300万円を超え3000万円以下の部分は11%
・3000万円を超え3億円以下の部分は6.6%
手数料(遺言書作成など)
・遺産の額が300万円以下の部分は22万円
・300万円を超え3000万円以下の部分は1.1%
・3000万円を超え3億円以下の部分は0.33%
弁護士費用の計算例
●着手金の例):150万円を請求する場合
→150 万円×8.8%=13.2 万円
●手数料の例):遺産の額が700万円の場合
→300万円以下の部分 20万円
残り400万円×1.1%=4.4万円
手数料の合計 22万円+4.4万円=26.4万円
※着手金の最低額は11万0000円(税込)。