本厚木駅から徒歩2分と、アクセスしやすい場所に事務所を構える『AYU総合法律事務所』。
今回は、代表弁護士のお一人である、白鳥先生のパーソナルな部分についてお話を伺いました。
インタビューを通して、白鳥先生の深い深い地元愛を感じることができました。

AYU総合法律事務所の特徴の一つは、深い地元愛

――白鳥先生のご出身は北海道だそうですが、青年時代はほとんど厚木で過ごされたそうですね。厚木で開業されたのも、親しみのある地だったからなのでしょうか？
そうですね。こちらには地元の知り合いも多く、当然人も多いので仕事の依頼も多いだろうなと思いまして（笑）

もっと言えば、この厚木が盛り上がること、そしてこの地域から紛争がなくなることで、厚木が幸せな街になるお手伝いができればと思い、開業しました。

――素敵ですね…！
地域が盛り上がることで、経済も活性化します。もちろん、人の多さに比例して紛争も増えるのかもしれませんが、その部分で私たちが力になれることがあるのではないかと思ったんです。

僕も石原先生も厚木に住んでいるんですが、厚木が盛り上がることは、自分の家族にとっても過ごしやすくなり、メリットしかありません。

――『AYU総合法律事務所』が紛争を解決して、地域が盛り上がり、人が増えた分の紛争は、また『AYU総合法律事務所』が解決して…。循環なんですね！
青臭い話に聞こえるかもしれませんが、他の人が幸せになることが、僕の幸せだと思ってやっています。

僕にとって、大切なことは銀行の残高が増えるとか、いい車に乗るとかそういうことじゃないんです。

もちろん、それも好きなんですけど（笑）、一番は感謝されたり、承認されたりすることが幸せ・生きがいだと思っているんです。お金や車などの財産が増えることは、その結果だと思っています。

厚木の、この地域の方に感謝される仕事をしたいし、僕が厚木に感謝を伝えたいんです。連鎖すれば、厚木はより優しい街になると思っています。

弁護士はそれが実現できる仕事の１つです。弁護士業を通じて、街への感謝の総量を増やしたいですね。

――想像以上の、深い地元愛を感じました…。
皆、気づいてないだけだと思うんですよ。

お金が増えるのは、嬉しいことですけど、喜びってその上のステージがあると思っていて。それが僕の思う、「感謝」のステージなんだと思います。

1,000万円の価値に匹敵する経験

――白鳥先生のお話を伺っていると、考えさせられるというか…白鳥先生がそういった価値観や考え方に至ったのって、どんなことがきっかけなんですか？
僕は2019年に、厚木の青年会議所のリーダーをやっていました。その活動で学んだことが、今の自分の価値観を作っているんだと思います。

青年会議所の活動は、子どもに地元の良さを伝えるような、お祭りの企画・運営などもやっているんです。

実は、集まっている経営者・個人事業主は、月に1万円を支払い、その他発生した費用は自費でまかなっているんですよね。

――自費なんですね？しかも、経営者・個人事業主の方だと仕事と両立するのも難しくないですか？
そうです。拘束されるため、弁護士の仕事もできません。でも、僕たちが行った企画で、子どもたちから感謝されたことが、本当に嬉しかったんです。

1万円以上を支払いながら、僕は1万円が1,000万円の価値に感じられるような、お金で買えないものを子どもたちからもらった気がしました。

そういう活動を通じて、何が自分にとって一番大事か考えた時に、富や名声ではなく、感謝されること、そして、子どもたちが10～20年後、地元に戻ってくることがものすごく嬉しかったんです。

――1万円が1,000万円にも匹敵する価値ある体験をされたと…素敵ですね…！！白鳥先生は、地域を良くしながらも、自分自身にも行動する原理があるというか、それが本当にいい循環を生んでいるんですね。
お金だけに重きを置く人生でなくて良かったと、僕は思っていますね。
 

人生はリレー！短距離走で勝てなくても、チームなら金メダルが取れる

――『AYU総合法律事務所』について、もっと詳しくお伺いしたいと思います。事務所全体で大切にしていることなどはありますか？
地域に貢献したいというのは理念としてありますが、事務所で大切にしているのは「チームワーク」ですね。

弁護士は、裁判所に行ったり、外出が多くなったりするんですよね。弁護士一人だとどうしても限界があるので、事務所全体で、チームで動こうと話しています。

案件は担当制にして、常に内容がわかる人が事務所にいる体制を作ったり、案件の内容も必ず共有したりするようにしています。

今は弁護士2名と、事務員さん3名ですが、事務員さんは主体的になって、提案をしてくれたりもします。

――１つの案件の解決にも、弁護士だけでなく、その裏にバックアップしてくれる事務員さんの存在があるんですね。先ほどから白鳥先生のお話を伺う中で、人とのつながりをすごく大事にされている印象があるのですが、チームワークを大切にするようになったのはなぜなのでしょうか？
僕は、陸上競技、特にリレーでバトンパスをするのが好きなんです。

日本の短距離走は、個々で強くはないですが、チームになったときに、リレーで金メダルが取れたりしますよね。それが人生を表しているように思います。

チームワークがあるから、世界一を目指せるんです。

――なるほど。「早く行きたければ一人で進め。 遠くまで行きたければ、みんなで進め。」というアフリカのことわざを思い出しました。
余談かもしれませんが、野球では広島東洋カープが好きなんです。広島に何の関係もないんですが（笑）

広島カープって、皆で野球を教え合うんですよね。メジャーから帰ってきた黒田って選手が、ピッチングやトレーニングを教えるんです。

他の選手に技術を教えると、自分の出番が減るかもしれないけど、彼はチームが盛り上がればいいという気持ちでやっているんです。

カープが好きなのも、こうしてチームで盛り上がっていくのが好きだからだと思います。

――本当に、白鳥先生の好感度がどんどん上がっているですが（笑）白鳥先生は、木よりも森を見て、全体をとらえるのが、お上手なんだなと感じました。
そうなんですかね（笑）これは弁護士としての理念にも通じるんですが、裁判に勝つことが目標じゃないんです。

人生を幸せに生きることが大切なんです。仮に勝てるとしても、意味のないことであれば、依頼者にも提案しません。

離婚で例えると、今慰謝料をたくさんもらうより、お子さんと会う約束を結ぶことの方が大切だと思います。

目先の勝利よりも、人生のためになることを提案したいですね。

――なるほど。争うと、冷静に判断できないこともありますよね。白鳥先生に相談すると、金銭的な解決以外の選択肢の幅が広がりそうですね。
依頼いただいた方には、そう思っていただけるように頑張っています。

法律トラブルで悩んでいる方へ、白鳥先生からのメッセージ

――ここまでお話を伺って、白鳥先生の深い考え方、価値観に、心を打たれました。最後に、相続や法律問題で悩んでいる方へ、背中を押すようなメッセージをいただけますか？
そうですね、『AYU総合法律事務所』では、他の事務所にないような、真摯な対応や、あなたの人生を応援するような解決を目指して、サポートさせていただきます。

弁護士費用は決して安価ではありません。だからこそ、いただいた以上の解決だったと思ってもらえるようなサポートをさせていただきます。一度ご相談ください。