相続財産がマンションのみ
約40年前に母と離婚した実の父親が死にました 僕は長男で3人兄弟です 父の遺産はマンションだけです父親の今の奥さんがマンションの名義変更して欲しいと突然手紙がきました 今の奥さんとの子供はいません 僕は長男です名義変更しないと弁護士立てて裁判するとまで言ってます しかも実の父と生活していたお金とかマンション購入したお金も請求すると言われました 僕はどうしたらいいですか?僕も弁護士立てて戦いたいんですが 確実に負けると言われました このまま今の奥さんの言われるままに名義変更して遺産諦めないとダメですか?相手の奥さんは相続放棄の手続きは全部してくれると言ってます こちらからは1円も出さないで解決しますけど 1円ももらえませんどうしたらいいですか?
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
1.法定相続分は,「今の奥さん」が2分の1,ご相談者ら兄弟3人が6分の1ずつ,計2分の1です。...
2.「実の父と生活していたお金とかマンション購入したお金」をご相談者ら兄弟が支払う必要はありません。
また,「今の奥さん」がマンション購入費用を出したのであればマンションの名義は「今の奥さん」になっているはずで,話自体も怪しいといえます。
3.直ぐに弁護士の面談相談をすることをお勧めいたします。弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 兵庫県宝塚市栄町1-1-11タカラコスモス六番館3階 |
---|---|---|
対応地域 | : |
問題解決のためのアプローチはひとつではありません。 弊事務所では豊富な知識と経験に基づいて多角的なアプローチを検討し,事案に応じた適切な解決方法を探し出します。
「確実に負ける」と言われたのが誰か、どのような趣旨かわかりませんが、ご質問者様も相続人ですの...
なお、マンション購入資金が現在の奥さんが出したと言うのであれば、その立証は現在の奥さんがするべきでしょう。弁護士回答の続きを読む
ご質問者ご兄弟と現在の奥様のみが相続人という前提でお答えします。 まず、ご兄弟にはそれぞれ6...
まず、ご兄弟にはそれぞれ6分の1ずつ、合計2分の1の相続権があります。奥様のご主張はさだかではありませんが、法定相続分が原則ですから奥様の言い分がそのまま通るとは考えにくいと思われます。
いずれにしましても、この段階で一度専門家にご相談されてみてはいかがでしょうか。
弁護士回答の続きを読む
マンションの評価額やローン残の有無などが分かりませんのでその情報を得てからでいいのでは?遺産分...
住所 | : | 東京都文京区千駄木3-36-8シルバーパレス千駄木202 |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
【千駄木駅1分】親しみやすい弁護士。弁護士歴20年以上のベテランが、あなたに寄り添い納得のいく解決へと導きます。
この質問に関連する法律相談
40年以上前に祖父が亡くなり、祖父名義の土地があります。
その時の相続人で法定果実の利用の仕方を口頭で決め、
父が管理していました。
去年、父も亡くなり、相続人は20人になっています。
そのリストは叔父が渡してくれません。
...
祖母が、20数年前に亡くなりましたが、その財産分与が未だにすんでいません。祖母には、子どもが3人います。男2人、女1人。
女が、私の母です。
祖母は認知症になり、私の母が、祖母の面倒を見る代わりに叔父達は、財産をいらないと言いましたが、口約束だったの...
私は三重県伊賀市に住む39歳の会社員男性です。
昨日実父が4/23に亡くなった事を手紙で知りました。
私は不嫡出子(認知されている)にあたります。
先方の長女の方から手紙を頂戴しました。
先方の御母様も私の母もすでに他界しております。
私は兄弟...
相続に関する法律ガイドを見る
相続を弁護士に依頼する際の費用はいくら?ケース別の費用相場を解説
2020.4.6相続手続きについて弁護士にサポートを依頼する場合、費用は依頼内容や事務所などによって異なります。手続きをスムーズに進めるためにも、あらかじめ「どれほど依頼費用がかかるのか」知っておきましょう。この記事では、相続を弁護士に依頼する際にかかる費用を解説します。続きを読む
遺産相続トラブルは誰にでも起こりうる|よくある相続トラブル事例集
2017.6.27遺産相続トラブルといえば、ドラマや小説でも度々取り上げられ、お金が絡むとどんな人でも豹変するリスクがあることを私たちに教えてくれていますが、どこか他人事だと思ってはいませんか?遺産相続トラブルは、ドラマなどの中だけで起こっているわけで...続きを読む
遺留分減殺請求ができる期間は「減殺請求できることを知ってから1年間」とされているのに対し、相続税の申告・納税の期限は「相続開始から10ヶ月」となっているので、遺留分減殺請求の時期や内容によっては、相続税のほか、所得税や贈与税などが問題になることがあります。続きを読む
遺留分減殺請求と相続登記|遺留分減殺で不動産を取得した場合の手続き
遺留分減殺請求は、兄弟姉妹を除く法定相続人に認められた最低限の遺産の取り分である「遺留分」を確保する手続きですが、この遺留分減殺請求によって遺留分に該当する不動産を取得した場合には、名義変更のための登記手続きが必要になります。続きを読む
遺言書の3つの種類と遺言者が押さえておくべき遺言方法と選び方
あなたは遺言書と遺書の違いをご存じですか?遺言書とは、民法上作成方法や法的効果が定められている死後の財産処分等の意思を記したもののことを指していますが、遺書と遺言書を同じものと考える方は少なくありません。実際には、「遺言書」と呼ばれる...続きを読む
離婚後の相続の範囲はどこまで?疎遠の子供や配偶者に相続権はあるのか
2017.11.27両親が離婚した場合、その子どもや元配偶者には相続の権利があるのでしょうか?また、離婚したあとは一体どこまで相続の範囲があるのでしょう? ぜひこの記事をご覧いただき、相続の範囲についての知識を深めていっていただきたいなと思います。続きを読む