母が亡くなりました
去年の11月11日に入院した母が10月21日に亡くなりました。告別式の後、弟が話がある、というので、聞きました。すると、母が1月に遺言書を書き換えたらしい。と言いました。やがて、信託銀行から遺言書の開示があり、やはり1月に書き換えられていました。それによると、弟100%で、私は0です。今住んでいる家の半分も弟のものになると書いてありました。私は、母親がそんなことをするなんて考えられません。入院当初から、認知的な面で疑問がありました。信託銀行により、公正証書が作られています。当時の母の判断能力が正常ではなかったとして無効にすることは、可能でしょうか? また、難易度はどうなのでしょうか?かつで、似たようなケースで公正証書を向こうにした実績をお持ちの先生はいらっしゃいますか?
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
公正証書に加えて信託銀行が絡む場合、かなりハードルは高いでしょう。判断能力がなかったことについ...
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