●ご相談前にまずご確認ください● 当事務所では、お電話でのお問い合わせの際、最初に5分ほどお悩みの概要をお伺いし詳しい内容はご面談にてお話いただいております。 ※お電話でのご相談では、詳細が伝わりにくく、十分な回答が難しい場合がございます。適切なアドバイスをお届けするため、面談で時間をかけてお話をお伺いしております。 |
このようなお悩みがある方、当事務所にお任せください
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親族・兄弟間で揉めないために知っておきたい遺産分割
相続は、家族にとって非常にデリケートな問題です。
特に、親族や兄弟姉妹の間でのトラブルは、感情的な対立を引き起こしやすく、場合によっては家族関係に深い溝を作ることがあります。
特に、遺書に書かれていた内容を巡りトラブルが発生してしまったり、
兄弟間で介護を多くしていた方が、不満を抱えるなどの争いが多く発生します。
では、そんな複雑な遺産分割。遺言書にかかれている自分の相続が少ないと感じたら諦めざるをえないでしょうか?
結論、諦めずに弁護士に相談することを推奨します。
過去の事例でも、1円も相続がない状態から、遺留分の相続を取得できたケースがございます。
「遺留分」という単語を聞き慣れない方もいらっしゃると思いますが、そういった法律の細部まで把握しているのが法の専門家である弁護士です。
当事務所は、初回相談だけでなく依頼するまで何度でも相談可能です。
込み入った話の多い相続・遺産分割問題のお悩みをじっくりとお聞かせください。
遺留分侵害額請求権とは?遺言書の遺産割合が不当だと感じた時の対処法
「遺留分侵害額請求権」とは、相続において遺言書で不公平に遺産が分配された際に、
法定相続人が最低限の取り分(遺留分)を確保するために金銭を請求できる権利です。
遺留分は、配偶者や子供などの相続人に法律で保証された最低限の相続権です。
この請求権を行使するためには、遺産分割の内容を確認し、侵害されているかどうかを確認する必要があります。
請求は相続開始から1年以内に行わなければなりませんが、対立を避けるためにも弁護士にご相談ください。
【経験豊富な当事務所へお任せください】当事務所の5つの強み
1.弁護士経験年数10年以上、親身になって対応します
遺産分割・遺留分などの紛争事件や、遺言・生前対策のご相談は全国のお悩みを解決してきた経験豊富な弁護士にお任せください。
2.相談は何度でも無料です
弁護士への相談は、何となく
「怖い」
「緊張する」
というイメージをお持ちの方もいらっしゃいます。
そんなお声を聞き、当事務所はこういった不安を解消するために正式なご依頼まで何回でも相談は無料にしております。
ご納得をされるまでお話をお伺いし、最善で最適な解決方法をご提案いたします。
相談予約可能時間の18:00以降や土日祝の相談をご希望の際は、受付時にお申し出ください。
3.宅建保有/不動産相続はお任せください
相続の中でも複雑さを極める不動産ですが、当事務所の代表弁護士は「宅建資格」を保有し、不動産問題にも精通しておりますのでご安心ください。
遺産にマンション・持ち家・土地等の不動産が含まれる方は、是非経験豊富な当事務所の弁護士まで御相談ください。
4.【資産特別調査課への在籍経験あり】資産税のこともご相談ください
代表は前職で、資産税にかかわる業務を行っておりましたので、金融資産及び不動産などの財産問題に詳しい弁護士をお探しならみつ葉法律事務所へ。
また、税理士の勉強にも日々取り組み、依頼者様にとってより最適なお導きができるよう向上心を持ち取り組んでおります。
5.【代表弁護士:和賀 弘恵】が最初から最後まで対応いたします
相続は、ご家族同士の争いが発生しやすい問題です。大切な“ご家族の縁”を守りながら「法的なお手伝い」そして「こころのお手伝い」という理念のもと、全力で伴走いたします。
代表弁護士が依頼者様との信頼関係を大切にしながら、わかりやすく丁寧な対応・説明で複雑な相続問題を解決いたします。個人事務所の為、ご依頼者様のご要望に合わせやすいことも特徴です。
実際の対応事例
- 本来もらえる遺産は0円だったが、弁護士による交渉により500万円を獲得できた事案【クリックで閲覧可能です】
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■依頼者(Cさん)
年代:10代
被相続人との関係:お孫さん
相手方:被相続人の後妻さん(Xさん)
エリア:京都市内
財産:自社株、預貯金
■相談内容
被相続人であるCさんは、小規模の株式会社を経営していた社長でした。
そのため、主な遺産は預金と株式でした。相続が発生した時点で、その会社は赤字経営であり、Cさん自身も連帯保証人になっていました。
そのため、相続分がほぼないと判断される案件でした。
しかし、Cさんの死後、後妻であるXさんが会社の社長に就任し、事業を継続していました。依頼者としては、相続分がゼロになることに納得できず、当事務所にご相談に来られました。
依頼者は10代でまだ成人に達していなかったため、両親とともに相談に訪れました。
■弁護士の対応
一般的に、中小企業では親族間の関係が薄い人物が株式を所有することを避けたがる傾向があります。
そこで、Xさんに対して株式の放棄を条件に、預金の一部を相続する形で交渉を試みました。
この交渉は成功し、結果として遺産の一部を手に入れることができました。
■結果
株式を放棄する代わりに、残された預金のうち4分の1、約500万円を相続できました。また、Cさんが負っていた連帯保証人の地位も相続することになりますが、これについても解除が認められました。
■弁護士の感想
本来であれば、相続分がないため相続放棄を選択すべきと考えられた事案でした。
しかし、株式という財産があったため、これを活用することで遺産を獲得することができました。
ご依頼者も、最初は1円も得られないと思っていたため、大変満足されました。
当事務所の心がけ
相続問題は、最終的には金銭で解決するケースが多いですが、
依頼者のこれまでの不安や不満を解消し、心の整理をお手伝いすることを大切にしています。
依頼者が新しい人生をスタートできるよう、今後も取り組んでいきたいと考えています。
アクセス
四条駅・阪急烏丸駅より徒歩5分
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当事務所前に、2台分の有料の駐車場があります。
付近にコインパーキングもございます。
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こちらからお迎えにまいります。